【社会人向け】おすすめWebデザインスクール・オンライン講座の紹介と選び方を解説!

公開日:2023-07-01

デジタルハリウッド専門スクールは基本20歳以上の方向けの学校で、社会人の方が多く通っています。(20歳未満の方は、ご相談いただいたうえでご入学いただいておりますので、まずはお問合せください)


転職を目指される方が多く、異業種からの転職に不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、営業職やサービス業の方はお客様(クライアント)の意向を汲んだ提案力をお持ちだったり、事務職の方も情報を整理する力をお持ちだったり、さらには今まで自身がいた業界のサイトは誰よりも理解したうえで作れるなど、今までの経験がすべてWeb制作に活きてくるため、異業種転職も叶えやすいです。クリエイティブの仕事の中でもWebデザイナーは社会人になってから目指される方も多い職種です。

何を学び、どうやってWebデザイナーになるのかを社会人の方向けに紹介していきます。

目次

Webデザイナーになるために何を学べばいいの?

Webデザイナーになるためには、デザインをするための色、文字、レイアウトなどの知識とデザインルール、WebUI(ユーザーインターフェース)をデザインするためのグラフィックソフト、Webを構築するためのコーディングを学ぶ必要があります。加えて、Webサイトを見る方がどういった動きをし、目的をスムーズに達成できるかといったUX(ユーザー体験)の知識や、作ったWebサイトにお客様がたどりついてもらえるようにするためのWebマーケティングの知識も求められています。

デジタルハリウッドでは、ソフト習得やコーディングの習得をどこでも、何度でも見られる映像教材を用意する反転学習を導入しています。そうすることで、未経験の方でも、少々学んだ経験がある方でも、自分のペースで進めることができるカリキュラムとなっています。

Webデザイナーになるために必要なスキル

Webデザイン

WebのインターフェースのことをWebUIデザインといいます。色・文字・レイアウトといったデザインの基礎知識を前提に、Webならではのデザインを学ぶ必要があります。

Illustrator・Photoshop

Webサイトをデザインするためのソフトです。たくさん本や動画も出ているので、まずはまねるところから始め、習得してきたら自身ですきなものを制作していくといいでしょう。


HTML

Web制作のためのマークアップ言語であるHTML。情報構造を定義するための言語なのでプログラミングとは違います。最近では情報の授業でHTMLを学ぶ人も多いです。ある程度のルールを覚えればよいので、独学にも向いています。


CSS

HTMLは構造を定義するもので、CSSはWebをスタイリングするものです。色をつける、枠をつける、ボタンを並べるといった見た目を左右するのがCSSです。HTMLと分けてCSSでスタイリングをすることでコンピューターや検索エンジンに理解されやすいサイトにできます。


レスポンシブ(スマホ)対応

PC、タブレット端末、携帯といった様々なデバイスに1つのサイトで対応できるようにデザインされたものがレスポンシブデザインです。デバイスが増えてきた昨今、Webデザインの主流になっています。少し難しくなってくるため独学で躓きやすい部分ではあります。 

JavaScript/jQuery

HTMLはマークアップ言語で構造的な意味づけをするものですが、JavaScriptは計算処理を行うように指示するプログラミング言語です。画面に動きを与えたり、サーバーに対して情報を送受信したりすることが可能です。そしてプログラミング初心者でも扱いやすくJavaScriptをより簡単に記述できるように設計されたライブラリがjQueryです。jQueryはどのようなブラウザでも使用できるメリットがあるため、JavaScriptと一緒に覚えておきたいスキルです。JavaScriptも少々難しくなってくるので、分かりやすく学べる手法や質問ができる環境があるとよいでしょう。

社会人でも通えて効率よく学べるスクール(専門学校)の選び方

社会人がスクールを選ぶときに考慮すべき点

社会人が仕事をしながら学習をしようとすると、課題となってくるのは忙しい中、どう時間を確保するか、自分の学習したい時間に学習が可能か、効率よく学べるかといった点だと思います。

また、学習だけではなく、卒業後の進路に対するサポートもきになるところでしょう。

学習内容、サービス提供時間、就職サポートを中心に社会人が通いやすいかをみていきましょう。

忙しい社会人でも効率よく学べるオンライン講座・スクールの選び方

多くのスクールがあるため、迷ってしまう方も多いかと思います。Webデザイナーを目指す方が注目すべきポイントを挙げていきます。

時間の融通がきくか

やはり、忙しい社会人の方が一番気にするのは仕事と平行して通えるか、という点ではないでしょうか。デジタルハリウッドでは、開館時間にトレーナーが常駐することで、仕事帰りや休みの日をうまく利用しながら通学している方が多いです。お子さんがいる方は平日の昼間に、会社勤めの方は平日の夜や土日を使い、シフト制のお仕事でお休みが不規則の方は毎週違う曜日に、といった形でどんな人でも通いやすくなっています。


プロのWebデザイナーや業界の人に指導してもらえるか

プロを目指している以上、プロとして通用するかを常にみてもらいたいと思います。そのためには、教わる相手もプロである必要があるでしょう。スキルを教えてもらう上でも、実際に仕事をする上での注意点などを抑えるには、プロからの意見が大変参考になります。

就職に強いカリキュラムか

Webサイトを作れるようになるといっても、自分のために作るサイトと仕事として受けるWeb制作ではレベル感やトレンドの抑え方などが違ってきます。最低限のスキルだけでなく、仕事に通じるカリキュラムになっているか、きちんとトレンドを抑えた学びができるかが注目すべきポイントです。

就職のサポートはあるか

カリキュラムが充実していることはもちろんのこと、目的が就職であれば就職サポートがしっかりしているかは気になるところでしょう。求人情報の紹介があるか、Webデザイナーとして就職するにはポートフォリオを求められることも多いので、ポートフォリオの指導があるかどうかも調べるとよいでしょう。

デジハリオンラインのWebデザイン講座

デジハリオンラインスクールは、良質なインプットができる教材がそろっています。まずは独学からと思っている人でも、どの順番に学ぶのが良いか、丁寧な教え方をしている教材は何かといったことで迷った際にはデジハリオンラインスクールの教材を選ぶとよいでしょう。

社会人におすすめデジハリスクールのWebデザイン・Webデザイナー専攻

デジハリオンラインスクールの教材も見ることができ、さらにプロのWebデザイナーから直接指導が受けられ、トレンドを抑えた様々な企業によるライブ授業があるのがデジタルハリウッドSTUDIOで展開しているWebデザイナー専攻です。

また、通学制のスクールでは就職サポートが手厚いので、就職・転職を目指している方には通学制がオススメです。しかし、通学制だと、通えるのか?といった不安もあるかと思います。デジタルハリウッドでは社会人の方が通いやすいカリキュラムと仕組みがありますので、社会人におすすめな理由をお伝えしていきます。

学習内容

WebデザインからWebコーディングまで一貫して学習し、Webデザイナーとして異業種からでも就職できるカリキュラムです。

学びやすい映像教材

ソフトスキルやコーディングスキルは忙しい社会人でも隙間時間に学べるよう映像教材に落とし込んであり、家でもどこでも学ぶことが可能です。もちろん使用時間の制限もないので、朝でも夜中でも進めることができますし、何度でも見ることができるので未経験の方でも安心です。

いつでも聞けるトレーナー

不明点があったときにはオンラインでの質問対応、校舎に行けば常駐しているトレーナーに指導をあおぐことができます。トレーナーはすべてプロのWebデザイナーなので、仕事目線でアドバイスをくれるのもうれしい点です。

受けやすい時間のライブ授業

ライブ配信で行われる最新の情報が盛り込まれた授業は、在学中に何度も開催されるため、自分が出られるタイミングで出席が可能です。平日の夜、土日など、あらゆる人に対応できるように時間設定がされています。

中途採用の案件も多く紹介

デジタルハリウッドでは、就職サポートも充実しています。企業説明会や企業が講師となる企業ゼミなどでの接点づくりや、WEbデザイナーの就職には欠かせないポートフォリオの指導もご用意。加えて、求人紹介も行っています。社会人向けの中途採用も多く紹介しているのが特徴です。

デジハリスクールでWebデザイナー関連の講座を受講している社会人の割合

デジタルハリウッドでは受講生の約 78%が 20~30代で、職業は会社員・会社経営が約 61%を占めています。最近ではWスクールという形で大学や専門学校で学びながらWeb業界への就職を目指す方もおりますが、学生は10%未満で、社会人がほとんどを占めます。

受講生の通学目的は様々ですが、やはり未経験からの就職・転職、フリーランスを目指す人が一番多いため、Webスキルの学習に加えて、就職・転職をしっかりとサポートしていることが社会人にも多く支持されている理由の一つといえるでしょう。

Webデザインを学ぶ上で、スクーリングとオンライン講座、独学のどれがいいのか

Webデザインを学ぶにはさまざまな選択肢があり、どの形が自分に合っているかで選ばれると思います。周りに質問できる環境や、良い教材がそろっている人は独学でもよいと思いますが、効率の良い学びや指導を仰ぐことができる点ではやはり学校はおすすめです。

オンラインは場所を選ばず学習できるので、自分で計画を立てて進められる人には向いているでしょう。もし、自身のWebサイトを作りたいといった理由でWebデザインを学ばれている人は、独学やオンラインスクールでマイペースに学ぶのもおすすめです。一方で就職・転職をしたいとなると、就職・転職サポートが充実し、かつ、直接の指導を多く受けることができるスクーリングが良いでしょう。

皆さんの目的に沿って選んでみてください。

デジタルハリウッドが社会人に選ばれる理由まとめ

以上お伝えしてきたように、社会人向けのクリエイティブスクールとして25年以上の歴史を持つデジタルハリウッドは、仕事や学校との両立をしやすい仕組みがたくさんあります。

  • いつでもどこでも何度でも視聴可能で未経験の方でも分かりやすい映像教材
  • 校舎に行けばいつでもプロに指導してもらえる環境
  • 同じ業界を目指し切磋琢磨する仲間
  • スクール生に向けた求人情報
  • ポートフォリオ講座をはじめとした就職・転職に向けた指導

みなさんがしっかり学習、そして就職できるように、様々な形でサポートを行っています。不安な点がありましたら、説明会にてご相談ください。

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著者:デジタルハリウッド スクール 編集部