NEXT STAGE
すべてデジタルで繋がった新しい世界
デジタルで未来の仕事・生活はもっと楽しくなる
デジタルハリウッド学長杉山知之(工学博士)
今、世界は加速度的に変化しています。伴って産業が変わり、働き方も生活もさらに変化をしていくでしょう。私たちをとりまく、社会の5年後を考えてみませんか?
デジタルハリウッド学長 杉山知之の人気講義”デジタルメディア概論”特別編を公開中です。
- 学位
- 工学博士(日本大学)
- 所属学会・団体
- デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。一般社団法人日本Web協会アドバイザリーボード、一般社団法人VRコンソーシアム理事、一般社団法人デザイン&テクノロジー理事長、一般財団法人プロジェクションマッピング協会評議員、東京マルチメディア放送株式会社社外取締役、一般社団法人ロケーションベースVR協会監事、日本顎顔面再建先進デジタルテクノロジー学会評議員、超教育協会評議員。
- プロフィール
- 1954年東京都生まれ。87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年国際メディア研究財団・主任研究員、93年 日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月 デジタルハリウッド設立。2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」を開学。翌年、「デジタルハリウッド大学」を開学し、現在、同大学・大学院・スクールの学長を務めている。2011年9月、上海音楽学院(中国)との 合作学部「デジタルメディア芸術学院」を設立、同学院の学院長に就任。VRコンソーシアム理事、ロケーションベースVR協会監事、超教育協会評議員を務め、また福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議会長、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員など多くの委員を歴任。99年度デジタルメディア協会AMDアワード・功労賞受賞。
- 主な著書
- 『デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング』NTT出版 1999年
『ポストITは日本が勝つ!』アスキー出版 2001年
『デジタル書斎の知的活用術』岩波アクティブ新書 2003年
『デジタルの仕事がしたい』岩波ジュニア新書 2005年
『クール・ジャパン 世界が買いたがる日本』祥伝社 2006年
『クリエイター・スピリットとは何か?』ちくまプリマー新書 2007年
『図解で分かるヒット商品の配色術』(共著)誠文堂新光社 2008年 - 主な論文・実績等
- 「矩形小室内における音楽再生音の主観評価と音場改善に関する研究」日本大学 1991年9月
「サーモグラフによるラットの快感温度域の推定」実験動物第30巻、第3号 p.225-232(共著)1981年7月
「ホールの室内音響設計のためのコンピュータシミュレーションシステム」日本建築学会建築環境工学論文集第5号 p.61-p.66 日本建築学会 1983年11月
「矩形小室内における音楽再生音の主観評価と吸音面配置に関する研究」日本建築学会建築環境工学論文集第6号 p.17-p.24(共著)日本建築学会 1984年11月
“Approximation of impulse response through computer simulation based on finite sound ray integration” The Jounal of the Acoustical Society of Japan Vol.6, no.2(共著)日本建築学会 1985年3月
「有限音線積分法による室内音場の計算」日本建築学会計画系論文報告集第364号(共著)日本建築学会 1986年6月
「室内音場における音源スピーカの指向性を考慮した伝送周波数特性のシミュレーション」日本音響学会誌Vol.44、no.4(共著)日本音響学会 1988年
“Design and simulation of interactive 3D computer games,”Computers & Graphics, vol. 22, no. 2–3, pp. 281–300(共著)Computers & Graphics An International Journal of Systems & Applications in Computer Graphics 1998年
この時代を予見して1994年に設立されたのが
デジタルハリウッドです。
1994年10月、まだパソコンでホームページを見ることが本格的に始まる2ヶ月前、専門スクール「デジタルハリウッド」は設立されました。
時代に先駆けたデジタルコンテンツ制作専門スクールは、大手電機メーカー、テレビ局、ゲームソフトメーカーなど数多くの企業や団体から賛同と協力を得て、日本初の「産学協同型 実践的クリエイター養成スクール」を実現したのです。
デジタルハリウッドと産業界との強固なコネクションは、ここから始まっています。
そして、2004年には株式会社立の専門職大学院、2005年に4年制大学を開学。
2015年にはエンジニア養成スクール「G's ACADEMY TOKYO」と「ロボティクスアカデミー」を開校。
世界各国からの留学生と企業と共にデジタルコンテンツの研究が進んでいます。
現在はさらに多くの企業ネットワークを築き、デジタルコンテンツ産業の変化と共に進化を続けています。
強固な企業ネットワークで実現した産学協同の授業プログラム。
ジャンルを超えた企業群。
デジタルハリウッド生への期待は大きい。
設立当初より人材育成のためのスクールコンセプトとしてきた
「実践的産学協同」を推進し、「求人」や「授業の共同実施」
「在校生・卒業生によるインターンシップ・OJT」などを、クリエイティブ業界を
リードする企業と一緒に取り組んでいます。