お仕事TRYプログラム × フォントワークス

未経験・異業種から就職・転職を目指す方に在学中から現場さながらの経験を積める実践的なカリキュラムとして好評いただいている、Webデザイナー専攻　超実践型就職・転職プラン「お仕事TRYプログラム」。
本プログラムの受講生限定でクライアントワーク（実案件）をコンペ形式で実施。カリキュラムには
　・企業様へのヒアリング
　・企画プレゼン
　・最終プレゼン
　・講師からの授業、指導やフィードバック
がセットになっています。

今回は、著名なフォントメーカーである フォントワークス株式会社 様にクライアントワーク（グラフィックデザイン）の課題を設定いただき、2022年12月生の15名が取り組み、採用作品制作者が決定。

印刷され、実際広報に活用いただけましたので、優秀作品を制作した前川さんへインタビューを行いました。

ありがとうございます！
選出を知った時もうれしかったのですが、やはり印刷物となった見本を受け取った時は 自分が作ったデザインが世に出たということが実感でき、嬉しくてしょうがなかったです！

初めてのクライアントワークで試行錯誤しながら、先生方や近しい友人に何度も相談させて貰いました。
そうした過程を経て形になったデザインを、クライアントに選んでいただき、世に出た経験は私にとってとても自信になりました。これから何か自信を無くしそうになったときは、今回のことを思い出して頑張ろうと思います 笑

この度は、アドバイスをくださった方々、そして貴重な機会をくださった事務局の方、フォントワークス様、本当にありがとうございました！

2つあります。
1つ目はフライヤーを通じて、「フォントの可能性」を感じて貰うことです。
フォントワークス様のLETSを通じ、フォントでクリエイティブの印象をガラリと変えられることを学びました。
そういったフォントが持つ力や可能性を、一瞬で判断されるフライヤーを通じどう伝えられるか考えました。
そこで、フライヤーを手に取った方が、「これはどういう意味だろう？」とまず興味を持ってもらうために、言葉の持つ意味とフォントの可能性を掛け合わせた遊びをデザインに反映しました。

2つ目は「クリエイティブ系の学生にどうすれば受け入れて貰えるか」を考えました。
自分の世界観を持っている可能性が高く、フライヤーデザインが偏り過ぎてしまうと、選り好みされてしまう危険性があります。
サービスの良さを知る前にデザインが合わずに捨てられてしまうのは勿体ないので、なるべく人を選ばないシンプルなデザインにしようと思いました。
その点でフォントワークス様のホームページが、シンプルかつかっこいいデザインだっため、とても参考にさせていただきました。 また、QRコードのリンク先が同じデザインである方が安心感がある。という狙いも込めています。

クライアントやターゲットがリアルに存在するので、その分責任感を持って取り組む事ができました。
また、意欲的なクラスメイトの方々から定期的に刺激を受けられる点も超実践の良さだと思います。
超実践だと授業の回数が多く、都度制作過程を発表する機会があります。どのクラスメイトの作品も作り込まれていて勉強になりますし、課題に取組まれている姿勢も尊敬するところばかりです。一方で、皆苦労して制作していることも過程を通じてわかるので、私だけじゃないんだと背中を押してもらえます。
超実践のクラスメイトのお陰でここまで頑張れたたのだと思っています。

転職を考えて受講を決断したので、超実践の課題と合わせて、卒業制作をポートフォリオにまとめ、就職活動を開始したいと考えています。
クラスメイトは友人のお店などをクライアントとしてお声かけし、取り組んでいる方も多いのですが、これまでの先輩となる卒業生さんたちの中には、架空の企業サイトを制作した例などもあると伺い、私も前職の経験も活かせる企画として、架空の企業のサイトを制作したいと考えています。
これまでの社会人生活や好きな表現、得意なことを表現できるように企画を練っています。これからデザイン、コーディングと進めて行くのでまだまだこれからが本番となりますが、超実践で身につけたスキルをしっかり活用したいと考えています。