【3DCGソフト】Blender(ブレンダー)使い方を初心者向けに紹介!インストール方法や日本語での使い方、基本操作を徹底解説!

【3DCGソフト】Blender(ブレンダー)使い方を初心者向けに紹介!インストール方法や日本語での使い方、基本操作を徹底解説!

公開日:2026-04-28

Blenderは、無料で使える高機能な3DCGソフトとして、世界中のクリエイターに利用されています。本記事では、これから3DCG制作を始めたい初心者の方に向けて、Blenderの基本的な使い方をわかりやすく解説します。インストール方法から日本語設定、画面の見方や操作方法まで、基礎をしっかり押さえましょう。


【目次】

3DCGソフトBlenderとは?

Blenderは、無料で利用できるオープンソースの3DCG制作ソフトです。モデリング、アニメーション、レンダリング、動画編集など幅広い機能を備えており、個人からプロの現場まで活用されています。高機能でありながらコストがかからないため、これから3DCG制作を始める初心者にも人気の高いソフトです。

公式サイト:Blender

3DCGソフトBlenderはどのような使い方ができる?

Blenderでは、3Dモデルの作成(モデリング)から、質感の設定(マテリアル)、動きをつけるアニメーション制作、リアルな画像や映像の出力(レンダリング)まで一貫して行えます。さらに、動画編集やVFX(視覚効果)の制作にも対応しており、ゲーム用モデルの制作や映像制作など幅広い分野で活用されています。

Blenderのインストール方法

Blenderは公式サイトから無料でダウンロードできます。サイトにアクセスし、使用しているパソコンのOS(WindowsやMacなど)に対応したバージョンを選択してインストーラーを取得します。ダウンロード後は、画面の案内に従ってインストールを進めるだけで簡単に導入できます。特別な設定は不要で、初心者でもすぐに使い始めることができます。

Blenderを日本語表示に変更する方法

Blenderは初期設定では英語表示ですが、日本語に変更することが可能です。画面上部の「Edit」メニューから「Preferences」を開き、「Interface」タブ内の「Language」を日本語に設定することで、メニューや操作画面を日本語表示に切り替えられます。


公式サイト:Blenderダウンロード

Blenderの画面と基本的な見方・使い方

Blenderの画面は複数のウィンドウで構成されており、それぞれ異なる役割を持っています。基本的な構造を理解することで、作業効率が大きく向上します。

Infoエディター

Infoエディターは、操作履歴や実行したコマンドが表示されるエリアです。どのような操作を行ったかを確認できるため、作業の振り返りやトラブル時の原因特定に役立ちます。スクリプトとしてコピーすることも可能で、作業の再現にも活用できます。

3Dビューポート

3Dビューポートは、3Dモデルを表示・編集するメインの作業エリアです。オブジェクトの配置や形状の編集、視点の変更など、ほとんどの操作をここで行います。直感的に操作できるため、Blenderの中でも最も重要なエリアです。

Timelineウィンドウ

Timelineウィンドウは、アニメーションの時間軸を管理するためのエリアです。フレームごとの動きを確認したり、再生や停止などの操作を行ったりできます。アニメーション制作を行う際に欠かせない基本機能の一つです。

Outlinerウィンドウ

Outlinerウィンドウは、シーン内に存在するオブジェクトの一覧を表示するエリアです。どのオブジェクトが存在しているかを整理して確認でき、選択や非表示設定なども簡単に行えます。複雑なシーンを扱う際に重要な役割を持ちます。

Propertiesウィンドウ

Propertiesウィンドウでは、オブジェクトやシーンの詳細設定を行います。位置や回転、マテリアル、ライト、レンダリング設定など、さまざまな項目を細かく調整できます。作品のクオリティを左右する重要な設定を担うウィンドウです。

Blenderの基本的な使い方を紹介!

Blenderでは、視点操作やオブジェクトの移動・変形などの基本操作を覚えることが重要です。まずはシンプルな操作から理解し、少しずつ制作に慣れていきましょう。

3Dビュー内の視点移動

3Dビューでは、視点の回転・移動・ズームを使い分けながら作業を行います。中ボタンによる視点操作を中心に、自由に視点を動かすことで立体的な形状を正確に確認しながら編集できます。

操作 内容
ナビゲーション 視点操作の基本機能をまとめた操作体系です。
ホイールボタン マウスの中ボタン(ホイール)を使って視点操作が可能です。
テンキー 視点を固定方向に切り替えられます。

マウスの基本的な動かし方・使い方

Blenderではマウス操作が基本となります。一般的には左クリックでオブジェクトの選択や決定を行い、右クリックでコンテキストメニューを表示します(設定により変更可能)。中ボタン(ホイールボタン)を押しながらドラッグすると視点の回転、Shiftキー+中ボタンドラッグで平行移動ができます。また、ホイールのスクロールでズーム操作も可能です。キーボードと組み合わせることで、より効率的に操作を行えます。

操作 内容
左クリック オブジェクトの選択・決定
右クリック コンテキストメニューを表示(設定により変更可能)
中ボタンドラッグ 視点の回転
Shift+中ボタンドラッグ 視点の平行移動
ホイールスクロール ズーム(拡大・縮小)

オブジェクトの操作方法

Blenderでは、オブジェクトの基本操作として「選択」「移動」「回転」「拡大縮小」が重要です。 まず選択は、左クリックで対象のオブジェクトを選びます。複数選択はShiftキーを押しながらクリックすることで可能です。 移動は「Gキー」を押して行い、マウスを動かすことで位置を変更できます。X・Y・Zキーを押すと軸を固定した移動も可能です。 回転は「Rキー」で操作し、オブジェクトの向きを自由に変えられます。こちらも軸を指定して調整できます。 拡大縮小は「Sキー」を使用し、サイズを変更します。比率を維持したまま拡大縮小できるため、形を崩さず調整できます。

操作 キー 内容
選択 左クリック / Shift+クリック オブジェクトの選択・複数選択
移動 Gキー 位置を移動(X・Y・Zで軸固定可能)
回転 Rキー 向きを回転(軸指定可能)
拡大縮小 Sキー サイズ変更(比率を保ったまま拡大縮小)

Blenderをもっと詳しく学ぶには?

Blenderをより深く理解し、実践的なスキルを身につけるためには、主に「独学」と「スクールで学ぶ」という2つの方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の目的や学習スタイルに合わせて選ぶことが重要です。独学は自由度が高くコストを抑えられる一方で、疑問点の解決に時間がかかる場合があります。一方、スクールでは体系的なカリキュラムに沿って効率よく学べるため、短期間でスキルを習得しやすいのが特徴です。

学習方法 メリット デメリット
独学 ・費用を抑えられる
・自分のペースで学習できる
・好きな分野から始められる
・疑問点をすぐ解決できない
・モチベーション維持が難しい
・体系的に学びにくい
スクール ・体系的に学べる
・講師に質問できる
・実務に近いスキルが身につく
・費用がかかる
・スケジュールの制約がある

3DCGを学ぶにはデジタルハリウッドがおすすめ

3DCGを本格的に学びたい方には、デジタルハリウッド専門スクールがおすすめです。現場でも広く使われているMayaを中心に、モデリングやアニメーション、映像制作など実践的なスキルを体系的に学べます。ソフトの操作だけでなく、制作の考え方やポートフォリオ制作までサポートがあるため、未経験からでも就職・転職を目指せます。

まとめ

Blenderは無料でありながら高機能な3DCGソフトで、初心者からプロまで幅広く活用されています。基本操作をしっかり身につけることで、3D制作の基礎を効率よく習得できます。独学とスクール、それぞれの学び方を理解し、自分に合った方法でスキルを伸ばしていくことが大切です。まずは基本操作から始めてみましょう。