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グラフィックデザインスクールのおすすめ講座・コースを紹介!【2024年最新】

グラフィックデザインスクールのおすすめ講座・コースを紹介!【2024年最新】

公開日:2024-09-09

この記事を読んでいる方のなかには、これからグラフィックデザイナーを目指すためにデザインの勉強をし始めたいと思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。学ぶにあたり、グラフィックデザインスクーの受講を検討している方もいるかと思いますが、多くのスクールがあるので選び方に迷っていませんか。

自分に合うスクールを選ぶためには、選び方や注意点など理解しておくことがポイントです。今回は、グラフィックデザインスクールのおすすめ講座・コースを紹介します。

【目次】

グラフィックデザインスクールで学べること

グラフィックデザインスクールでは、グラフィックデザインに関する知識の他、描写力などを学習することができます。グラフィックデザイナーとして必要な主なソフトはPhotohshopやIllustratorです。スクールでは基本的にこれらのソフトの知識とスキルも身につけることができます。アウトプットとして名刺・ロゴ・ポスター・チラシ・パッケージデザインといったものを実際に制作することができるようになります。

グラフィックデザインスクールに通うメリット・デメリット

メリット

グラフィックデザインスクールに通うメリットは、複数あります。


・カリキュラムが体系だっており、短期間でグラフィックデザインの知識やスキルを身につけることができる

・現役デザイナーの個別指導を受けることができる

・課題に取り組むことで成長できる

・クライアントワークに取り組める

・制作物に対して、フィードバックを受けることができる

※受講するスクールによっては受けることのできないものもあるためご注意ください。

独学での学びに比べ、スクールに通うことで、短期間で無駄なく効率的に学習を進めることができるため未経験からグラフィックデザイナーを目指す場合は、スクールを受講するのもおすすめです。


例:学校のグラフィック系コースの課題

学校で学んだ際のグラフィック制作課題


デメリット

一方で、このようなデメリットもあるためスクール受講の前に確認が必要です。

・スクール受講に費用がかかる

・スクールへの通学時間に加え、学習時間を確保する必要がある

独学であれば、参考書や検索をしながら学習をすることができるため費用がそこまでかかりません。

一方で、スクールを受講する場合は、それなりに受講費用がかかります。また、スクールを受講するのであれば、受講時間や通学時間の確保が必要です。



グラフィックデザインスクールを選ぶ方法


グラフィックデザイナーに必須ソフトのPhotoshopやIllustratorを学ぶことができるか

グラフィックデザイナーを目指すのであれば、PhotoshopやIllustratorといったソフトのスキルを持っていることは必須といえるでしょう。また、グラフィックデザイナーの求人を見てみると必須スキルとして記載されていることがほとんどです。フリーランスや副業として仕事をするうえでも、案件を獲得したり、クライアントの要望に答えたりするためにはソフトのスキルを持っていることが前提となります。そのため、スキルを身につけることができるスクールであるかの入学前の事前確認が大切になってきます。


通学での受講だけではなくオンラインでも学習ができるか

会社と学びを両立させたい場合、オンライン学習もできるかどうかは確認しておくことをおすすめします。授業時間は決まっているのか、24時間オンライン学習の動画視聴はできるのかなど、柔軟に学べるかどうかのチェックをしておきましょう。

通学のできるスクールの場合は、講師に作品を見てフィードバックをもらうことができたり、分からない点に関しては直接質問し回答してもらったりすることもできる点がメリットです。


就職や転職サポートを受けることができるか

グラフィックデザイナーとして就職・転職したいとなった場合に必須で必要になるものが、ポートフォリオ(作品集)です。ポートフォリオはどのような経歴やスキルを持っているのかの証明になります。ポートフォリオが制作できるスクールであるか・指導してもらえるかは確認しておきましょう。また、就職・転職のサポートはどのようなものが受けられるか・充実しているかもあわせて確認をしておくことをおすすめします。


グラフィックデザインスクールを選ぶ際の注意点


注意点 カリキュラムによって身につけられるスキルが異なる

スクールによって学ぶことのできる内容(カリキュラム)が変わってきます。基礎から応用まで学ぶ場合もあれば、illustratorやPhotoshopといったソフトの使い方のみを学ぶことのできるカリキュラムの場合もあります。カリキュラムや学び方で受講期間が変わってくるため、ご自身の受講目的にあわせたスクール選びが重要です。

注意点 授業以外に自習が必要

授業での学び以外に自習が必要な場合もあります。スクールの受講を通して何を目指したいのか・どのようなスキルを身につけたいのかによって授業以外に自習が必要であるかも変わってきます。


注意点 就職・転職サポートがないスクールもある

スクールによっては学習サポートのみで、就職・転職サポートがない場合もあります。就職・転職を目指したい場合は、スクール選びの際にどのようなスキルが身につけられるか以外にサポートが充実しているかどうかのチェックは欠かせません。


注意点 手を動かして作品を作る実務レベルのレクチャーがない場合がある

グラフィックデザイナーとして知識があるだけでは、就職・転職が難しい場合があります。デザイナーとして活躍するためには実際に手を動かして作品作りができるかどうかのスキルも重要です。作品を実際に作り、フィードバックがもらえるかどうかはスクールによって異なるため事前に確認が必要です。


おすすめのグラフィックデザインが学べるスクール


デジタルハリウッド専門スクール

デジタルハリウッド専門スクールでは、「グラフィックデザイン・グラフィックデザイナー講座」でグラフィックデザインを学ぶことができます。タイポグラフィー、レイアウト、カラーなどデザインに必要な知識を学べます。業界・職種・経験不問のコースで、最短2ヶ月から受講可能です。デザイン知識に加え、企画・発想・アウトプットまで鍛えることができます。8割の受講生が未経験から学習を始めています。

コース グラフィックデザイン・グラフィックデザイナー講座
受講料 グラフィックデザインマスター講座(4ヵ月)
407,000円(税込)
グラフィックデザイン講座(4ヵ月)
297,000円(税込)
グラフィックデザインベーシック講座(2ヵ月)
173,800円(税込)
学べる内容

色彩設計・タイポグラフィ・グラフィックデザイン・レイアウト・フォトデザインスキル・インフォグラフィックス・サインデザイン・ロゴデザイン・パッケージデザイン・プレゼンテーション・イラストレーション・UIデザイン
作品制作に必要なグラフィックデザイン(Illustrator/Photoshop /InDesign/XD)のスキル
広告デザイン・企画発想・トータルブランディング・メディア活用手法
バナー制作・名刺・ポートフォリオ・印刷入稿の基礎・プレゼンテーション・文庫本レイアウト 

※コースによって違いがあります。詳しくはお問い合わせください。

授業スタイル 通学、オンライン
講師 現役プロデザイナー

デジタルハリウッド専門スクールの特徴の一つは、自分に合った学習スタイルで学ぶことができる点です。通学とオンラインを組み合わせて自由に学べるため、仕事と両立しながら受講を進めることも可能です。また、学習以外に就職・転職サポートがあります。

デジハリ・オンラインスクール

デジハリオンライン」は、完全オンラインでグラフィックデザインを学ぶことができます。

インターネット環境があれば、どなたでも、いつでもどこでも自由に自分のペースで学習を進めることができます。グラフィックデザインに必要なソフトスキルの習得のみの講座があったり、カラー・レイアウトを学ぶ講座があったりするなど自分が身につけたいスキルのみの講座を選択し受講をすることができます。

グラフィックデザイナー講座スタートプランでは、書籍や紙媒体のデザインだけでなく、グラフィックツールを使ったバナー(Webサイト上で表示される画像広告)のデザインテクニックについても学ぶことができます。手軽に挑戦できる副業や、簡単な在宅ワークにもおすすめの講座内容となっています。

コース 期間 受講費用
グラフィックデザイナー講座
スタートプラン
全6ヵ月 203,500円(税込)
InDesign講座(DTP入門) 全3ヵ月 44,000円(税込)
Illustrator/Photoshop講座 全3ヵ月 44,000円(税込)
イラストマスター講座 online 全3ヵ月 104,500円(税込)
デザインの基礎&カラー・レイアウト講座 全2ヵ月 96,800円(税込)

グラフィックデザインスクールの費用相場

スクールに通うことを検討されている方が、気になるのは受講費用ではないでしょうか。

社会人向けのスクールの場合、おおよそ平均40万〜80万程度が受講費用の相場のようです。スクールによってカリキュラムや学び方は様々ですので受講費用に幅はありますが、約半年~1年程度の期間でグラフィックデザインが学べるコースを用意しているスクールが多いです。

ただし、地方から上京して学ぶ場合は受講費用に加え費用がかかりますのでそういった費用も加味して受講計画をたてる必要があります。

無料体験や説明会を活用しよう

グラフィックデザインの受講を迷っている方は、無料体験や説明会の活用がおすすめです。

無料体験では、実際の授業の一部を受けられることがあります。実際のスクールの雰囲気を確かめることもできます。

無料説明会では、スクールの受講内容や受講費用、学び方など詳しく聞くことができます。カウンセラーと話す中でより受講後のイメージもわきやすくなるでしょう。

多くのスクールで無料体験や説明会を実施していますので、気になるスクールがある場合は、参加してみることで入学前と後のギャップを防ぎやすくなります。

グラフィックデザインスクール卒業後のキャリア

グラフィックデザインを学んだ後はどのようなキャリアがあるのでしょう。

例えば、スキルアップのために受講し、デジタルハリウッド専門スクールのグラフィックデザインコースを卒業した方の中には、今までのスキルをかけあわせスキルアップに成功した方がいます。


また、広告代理店や制作会社へ就職・転職を叶えた方もいます。中には、フリーランスになった方もいます。


デジタルハリウッド専門スクール グラフィックデザインコース卒業生はこちら

グラフィックデザインスクールに関するよくある質問


グラフィックデザイン未経験でついていけるか不安です。

デジタルハリウッド専門スクールで学ばれる8割の方は未経験からのスタートです。公務員や医療従事者、メーカー営業など多種多様なバックグランドを持つ方々が共に学び、就職や転職・スキルアップなどご自身の目的を叶えています。PC初心者の方でも学びやすいオリジナルの映像教材や段階的な学習課題、TA(ティーチング・アシスタント)など未経験の方でも学習しやすいサポートを整えています。

イラストを描くのが苦手ですが大丈夫ですか?

デザイナーは必ずしもイラストが描けることが必須条件ではありません。デザインの基礎を抑え、知識を身につけていくこと、アウトプットするスキルを身につけることでデザイナーを目指すことが可能です。イラストが描ける方は、イラストも描けるスキルを掛け合わせることができますが、同様に、その他の接客やマーケティングなど過去の他のスキルも活かしたデザイナーになることもできます。

人脈は作れますか?

デジタルハリウッド専門スクールの場合は、クラスメイトや現役クリエイターの講師、TA(ティーチング・アシスタント)など多くの方とつながりを持つことができます。

クラスメイトと学ぶ

グラフィックデザインを学ぶなら「デジタルハリウッド」


グラフィックデザイン講座・グラフィックデザイナー専攻

グラフィックデザイン講座では、企画や制作を行うグラフィックデザイナーを目指すためのコースです。デザイン基礎を学び、グラフィックデザインを制作するスキルを身につけます。


【習得できるスキル】

色彩設計・タイポグラフィ・グラフィックデザイン・レイアウト・フォトデザインスキル・インフォグラフィックス・サインデザイン・ロゴデザイン・パッケージデザイン・プレゼンテーション・イラストレーション・UIデザイン


作品制作に必要なグラフィックデザイン(Illustrator/Photoshop /InDesign/XD)のスキル・広告デザイン・企画発想・トータルブランディング・メディア活用手法・バナー制作・名刺・ポートフォリオ・印刷入稿の基礎・プレゼンテーション・文庫本レイアウト


まとめ

今回は、グラフィックデザインスクールのおすすめ講座・コースを紹介してきました。

短期間で未経験からグラフィックデザイナーを目指す場合はスクール受講をおすすめします。今回ご紹介したグラフィックデザインスクールの選び方や注意点などをふまえて、自分にあうスクールをぜひ見つけてください。

著者:デジタルハリウッド スクール 編集部