本科UI/UXデザイン専攻
サービスデザインコース

デザイン、IT、Web業界の企業はこれからさらにテクノロジーが加速していく制作現場で活躍できる柔軟な人材を求めています。

本科UI/UXデザイン専攻はそんな企業からの要請に応えて生まれた専攻です。ゲラフィック、Web、スマートフォン、サイネージなど様々なデバイスのデザイン茎礎をしっかり学習した後、それぞれに特化したコースに分かれ、就職・転職・フリーランスなど業界で活躍するための力を身に着けます。

今回は UXの基礎から応用、マーケティング、サービス企画設計を学び、様々な Webサービスのデザインと実装を行う【 サービスデザインコース】 についてご紹介します。

初めに、デザインの基礎となる色、文字、レイアウトといった知識と作品制作に必要なソフトスキル（Illustrator／Photoshop ／InDesign／XD）を掛け合わせて学び、1ヵ月で広告デザインに挑戦します。

UXとは、ユーザーエクスペリエンスの略で、直訳すると「利用者体験」や「利用者経験」を意味します。そのためUI・UXデザイナーは、サービスやコンテンツを利用したユーザーの、より良い体験や経験を考えることが仕事内容になります。
UX基礎ではユーザーのことを知るための手法や考え方を学びます。

媒体の制約があるデザインの勉強のため、WebのUIの勉強をします。Webと一言で言っても、PCで見る場合、タブレットで見る場合、スマホで見る場合など、媒体を想定してデザインします。

WebコーディングはHTMLと呼ばれるマークアップ言語、CSSと呼ばれるWebページの文字の色や大きさ、背景、配置といったスタイルを設定する言語で構成されています。また、javascriptといったプログラミング言語も合わせることで、ブラウザ上での動きも実現します。Webコーディングを通して、アイデアを形にするテクノロジーの基本を理解していきます。

UX基礎で、設計したサービスのアプリUIワイヤーフレームまで制作することで実際に分析した結果を実践的に反映していきます。

ワイヤーフレームとは、Webページのレイアウトを記した設計図のこと。メニュー、画像、テキストをページ内のどこに配置するかなど、クライアント側とのページ設計の交渉の際に用いられる。基本的には画像やテキストは使用せず、ワイヤーフレームツールを使って四角形や円形や記号などを使って表現することが多い。手書きでワイヤーフレームをつくる場合もある。

開発期間からユーザーのフィードバックをもとに、PDCAを繰り返し、開発を整えていく方法です。

公式ページとは別で、受験生・保護者を対象とする情報集約特設ページを制作する」 というクライアントワークを想定し
「学校らしくない学校」をコンセプトに、動的で明るい雰囲気のページ制作を行いました。

Webサイト： https://www.miica.nomunomu.jp/

ベトナムハーブティーを中心にする 仮想の喫茶店のブランディング とホームページ作成の作品です。

Webサイト： https://lalotherbtea.com/

北海道美瑛町にあるレンタサイクル・スキーのガイドなどを行っている会社のサイトリニューアルを企画。

株式会社ZENKIGEN データサイエンティスト
小荷田 成尭（こにた なりあき） 講師

(プロセス理解/チームアイデア創造/コンセプト設計/イノベーション/ロジカルシンキング/企画/プレゼンテーション）

－メッセージ－
アイディアを出すことに自信がない方や、
新規事業開発に興味ある方は特に受講をおすすめします。

■篠塚 康太（しのづか こうた）講師
デジタルアスリート株式会社 セールスマーケティング部 次長

(Webマーケティング/広告運用/ユーザー心理/ビジネスモデル/コピーライティング/ユーザーリーチ/マーケティング設計）

－メッセージ－
この授業ではクリエイターが企業で即戦力として活躍するた
めに企業がクリエイターに求めているWebマーケティングのスキルを身に着けていただきます。
Webでモノを売るための仕組みを理解することでビジネス目標達成の支援ができるクリエイターを目指しましょう！