インタラクティブデザイナー

お仕事内容・主な業務

インタラクティブとは「対話」「双方向」といった意味で、一方的な情報の提供ではなく、相互に情報のやり取りを行える状態のことをいい、これらをビジュアル的にデザインし、情報を届けることがインタラクティブデザイナーの仕事となります。

なぜインタラクティブデザインが必要かというと、従来の情報を届ける手段といえば雑誌、ポスター、テレビといった一方的に発信されている情報をユーザーが受け取るのみでしたが、現在はネット環境やPCの発展により、ユーザー側からも必要な情報を引き出せるようになりました。そのため、利便性や好まれる操作性、魅力的な表現でユーザーに選んでもらえるデザインのあり方が必要になったためです。
比較的新しい職種であり、仕事内容は多岐に渡ります。身近なものでいえばインタラクティブなWebサイトデザインもありますし、タッチパネルで操作するものは大抵インタラクティブデザインの分野になります。家電で採用されることも増えており、タッチパネル式を採用した洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ等、頻繁に見かけるようになってきました。

それ以外にも、エンターテイメント、イベントで使われるインタラクティブデザインがあります。例としては、タッチして映像が変化するプロジェクションマッピングがそうです。最近ではインタラクティブデコンテンツをメインとした、体の動きに合わせて映像が動いたり変化する体感型のアミューズメントパークも登場しています。

インタラクティブデザイナーになるには、デザインスキル、プログラミングスキル、映像制作スキルが必要になります。

デザインスキルについては、Web、アプリ、アイコン操作であれば適切なサイズ間や操作性に配慮したデザインができること、エンターテイメントであれば魅力ある演出、惹きつけられるような映像表現を実現できることが理想的で、どの分野で活かすのかで、求められるデザインスキルも変わります。

プログラミングスキルも同様に、Web、アプリであればコーディングがメインですが、エンターテイメントになるとjavascript、C#、Unityなどを使い、より複雑なアニメーションを表現します。

なので、どの様なインタラクティブデザイナーを目指すかによって必要なスキルも変わるので、ゴール地点を見極めて実務経験を積む必要があります。

こんな人にむいている

インタラクティブデザイナーに向いている方は、タッチ操作についての利便性をデザインや映像で向上させたい、もしくは最新の映像表現に興味があり、人を喜ばせたい、驚かせることが好きという方には向いています。タッチ操作や映像表現については、新しい技術がどんどん出てきています。その新しい技術について興味を持ち、取り入れる感性が必要です。

または、プログラミングについての知識とスキルがあると表現豊かな映像やインタラクティブコンテンツ制作ができるため、プログラミングのバックボーンがある方にも向いています。

必要なスキル

インタラクティブに動く、サイネージやアート作品を手掛けるにあたり各フェーズにおいて役割があり『映像』、『デザイン』、『プログラミング』双方のスキルや経験が必要となります。『映像』Maya,3ds Maxなどを使用したCG制作においての技術。『デザイン』においてはPhotoshop、Illustratorを使用したグラフィックデザインスキル。また『プログラミング』においてはUnity、UnrealEngineなど映像を制御するスキルが必要となります。
企業にエントリーをする際には上記を踏まえメディアアート作品やCG作品。またゲーム開発した作品などの成果物を提出し選考に移ることができます。