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【本科CG/VFX専攻】 入学から3ヶ月!受講生へインタビューしてみました!

2023-09-26

こんにちは!

デジタルハリウッド東京本校スタッフです。

今回は現在デジタルハリウッド在学中の受講生さんに静止画課題制作をしてみての感想と、入学してからこれまでの受講生生活の感想についてインタビューを行いました。

現在受講されている方もこれからの受講を検討されている方も、とても参考になると思いますので是非一度ご覧ください!





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本科CG/VFX専攻

吉野 由紀さん

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1:なぜデジタルハリウッドで受講しようと思いましたか?

受講スケジュールが自分の生活にあっていたというのが大きいです。

受講スケジュールは日曜日+平日の夜だったので働きながら通えるというところに魅力を感じました。

仕事との両立は多忙ですが、CGを学ぶことは楽しいので辛いと感じたことはないです。

そして Mayaだけではなく幅広い分野のソフトを学ぶことができる部分にも惹かれました。

Mayaだけを学べる講座はよくあると思います。ですが、デジタルハリウッドの場合は他のソフトも学ぶことができたので、デジタルハリウッドを選びました。






2:受講してよかったことは何ですか?

クラスメイトがいることによって教え合い、情報共有をするのはもちろんですが、一緒に考えてくれる人がいる環境があるということはとても有難い事だと思っています。

課題等でクラスメイトの作品を見ることができるのも良い環境だと思います。

クラスメイトの作品のクオリティはみんな高く、自分は知らない技術をクラスメイトに質問して知識を吸収して高め合っています。質問をすることでアイディアの吸収にも繋がり、質問に答えることで自分自身の勉強になると思います。


そして苦労や困難をクラスメイトと分かち合うことができるのも魅力だと思っています。

同じように仕事と両立しながら受講をしている方も多いので、自分と似たような環境の方々がいることはモチベーションに繋がっています。


これはクラスメイトに限らず、講師の先生をはじめTA(ティーチングアシスタント)なども含めていえることですね。皆さん優しいので時間制限はありますが、沢山教わることがあります。

普段から受講生同士の情報共有は多い方だと思います。

私の周りには尊敬できる人がたくさんいるので沢山情報共有ができるのは嬉しいです。






3:受講していて苦労したことは何ですか?

動画教材※1や授業の録画もあり、また自習室や図書館が揃っているので、とても充実した環境だと思う反面、仕事との両立する中で全ての環境を使い切れていない部分があります。

まずは受講生生活に慣れることで精一杯だったのでこれから利用していきたいです!

また、私はCGがほとんど初心者でしたので予習と復習はかなり大事ですが、事前に見ておくべき動画教材を見終えずに授業に参加してしまうこともありました。

そのため、授業をしっかり理解できないまま授業を受けていたこともありました。

余裕ができた時に改めて動画教材を見てみると作品作りに必要な内容がしっかり解説されているので今では何度も見返すようにしています。

やはり動画教材は授業を受けるうえで必須です。圧倒的に作品作りの進捗は変わってきます。

※1:デジタルハリウッドでは受講生さんに向けてクラス制の授業の内容とは別に動画教材も配布しています。






4:静止画課題に実際に挑戦してみていかがでしたか?

CG初心者だったので、まずはモデリングしたいものを実際に測って制作しました。

テクスチャも実際の物体の写真を撮ってPhotoshopでうまく加工してなるべく実物に近づけるように努力していました。

サイズはやはり実際のものとずれが生じてしまうので、実物に近づけるのは難しかったです。

他にはテクスチャと物体の大きさとのバランスを調整するのも難しかったです。






▲吉野さんが制作した静止画(3ヶ月)課題

5:静止画課題のコンセプトやイメージしたことがあれば教えてください。

特にはないのですが、実物に似せるというのを目標にしていました。

とにかくリアリティを追及していました。






6:静止画課題でこだわった部分は何ですか?

これは当たり前かもしれませんがモデリングにとてもこだわりました。

私は本科CG/VFX専攻 学び方Bを受講していますが、 デッサンの授業は得に役に立ったと思います。 静止画課題の制作をしているうちにデッサンの重要性に気づき、今では個人的にデッサンをするようになりました。

モデリングをしている際に制作物に違和感あるような気がする部分などはデッサンをすることで見逃さないようになったと思います。

その他にはマテリアルにもこだわりました。







7:入学から約3か月が経ちますが、どのような勉強をしていますか?

コース内に動画教材がありますが、動画教材を見ながら必要な部分をスクリーンショットし、自分で文字などを書き足し、パワポにまとめています。

一見アナログのように見えますが、 自分なりのマニュアルを作っている感じです。

他には講師の先生やTA(ティーチングアシスタント)さんに質問することです。質問すると先生やTAさんは解答だけでなく、参考になる知識も教えてくださるのでとても勉強になります。

そして、 TAさんのフォローがとても丁寧な点が嬉しいです。 分からなそう な人がいると見逃さず、すぐに対応してくださるので受講する上でとても安心感があります。






8:受講生生活で楽しかったことを教えてください。

入学する際に私はいろいろ好きなことを共有できる仲間を作ることを目標の1つとしていました。

実際に静止画課題が完成するまでに、クラスメイトと静止画課題の大変さなどを共有したり、 心強い仲間を作ることができました。

週に一回の授業で会う程度で決して頻度が高くはありませんが、授業で使った資料を共有したらラーメンをおごってくれる仲間たちがいます(笑)

現在中間課題を制作していますがクラスメイトでハムスターを飼っている方が居て、その方のハムスターをモデルにしてアニメーション課題に取り組んでいます。

プロフィールの写真はそのハムスターです(笑)






 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

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