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40代の2児のママが突然、Webデザインを学び始めた話〜受講編〜

2019-02-05

 STUDIO広島のWebデザイナー専攻の卒業生で、現在はスタッフの山野留美です。

 「入校まで編」の続編です。今回は、在宅ワークを目指し、入校してから卒業するまでのお話です。

■学習時間の捻出

 入校当時、小1と2歳児の育児と営業事務の仕事をしていたので、平日はほとんど時間が取れず、週末に集中的に学習しました。平日は時間が取れても会社のお昼休みや、子どもを寝かしつけてからでしたので、1日1時間程度の学習時間でした。



*当時の1日のスケジュール


■契約終了

 

受講開始から2カ月目のこと。勤めていた会社の契約が更新にならず、仕事を辞めざるをえなくなったのです。これで、「平日の時間を学習に当てられてる!ラッキー!」と思ったのですが、2歳児の保育園のことが問題になりました。役所に求職届けを出せば3カ月は引き続き登園できるものの、受講終了まではまだ5カ月残っていたのです。


 学生でも保育園に預けられるとのことだったのですが、果たしてデジハリが対象となるのかどうか心配だったので役所に問い合わせると、問題ないとのことでした。早速、在学証明証を発行してもらい、手続きを済ませ、無事に在学中の保育園への登園が可能となりました。それと同時に、小1の子の学童保育にも申し込み、こちらも申請が通り、入所できることになりました。


 これで、平日、子どもたちのお迎え時刻までたっぷり学習時間を確保できることになり、週末は家族で過ごす時間をとることができました。


■通学を楽しむ


 平日に学習時間が取れることになり、平日はほぼ毎日、通学するようになりました。また、遅れ気味だった動画教材の視聴やワーク課題も一気に追いつきました。


 平日の昼間は、STUDIOに来る受講生も比較的少なかったので、トレーナーからたくさんの指導を受けることができました。特に苦手なコーディングでは、膝を突き合わせて丁寧にご指導いただけました。指導のみならず、フリーランスとして働いていくにはどうすればよいかや、今後の進路の相談に乗っていただく機会が多かったことは私にとって有意義なことでした。


 平日の昼間に通学する受講生のメンバーもほぼ同じだったので、次第にお話する機会も多くなり、教え合ったり、アドバイスし合ったり、励まし合ったり、進路のことを話したりといい関係が築けて、楽しく通学できました。


 こうして、たくさんのご指導や励ましを受けて無事に卒業することになりました。


*岡脇トレーナーから指導を受けている様子

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