曽根崎警察署OJT 防犯ムービー制作
先日、 盗撮防止防犯グラフィック制作 にて、コンテストの結果、本科UI/UXD専攻の3作品が採用されましたが、今回は映像制作のご紹介です!
デジタルハリウッド大阪本校2021年4月生、本科CG/VFX専攻・専科3DCGデザイナー専攻の卒業生が大阪北ロータリークラブからの製作協力を得て、曽根崎警察署のこどもむけ防犯映像作品として「みんなでまもろうよいこのやくそく」ムービーを制作しました。
10/13、15時より阪急三番街UMEDA FOOD HALLのビジョン前ステージにて開催されたお披露目会の様子をお届けします。
CG専攻の卒業生7名による制作
こども安全対策の一環として、幼稚園・小学生へ向けて作られた「5つのやくそく」を子供たち知ってもらう為の映像制作です。
● ひとりであそびません
● 「だれと」「どこであそぶ」「いつかえる」をおうちの人にいってからでかけます
● しらない人についていきません
● つれていかれそうになったら、おおごえでしらせます
● ともだちがつれていかれそうになったら、すぐにおとなのひとにしらせます
さっそく作品をご紹介!
まずは企画。ストーリーを考え、絵コンテを仕上げていきます。その後動コンテも制作。全体的な方向性を確認した上で、モデリング、アニメーション。レンダリング、コンポジットを行います。勿論その間も毎月ミーティングを重ね、制作メンバは勿論、曽根崎警察署の担当者の方々ともすり合わせを行いました。
感謝状贈呈と阪急三番街にてお披露目会も!
10/13、梅田の阪急三番街にあるフードコート、UMEDA FOOD HALLのビジョン前ステージにて、お披露目会が開催されました!制作メンバーを代表して、4名が壇上へ。インタビューにも答えました。
Q: 全員が一同に集まって作業ができない中、苦労されたことなどはありますか?
A: 情報共有不足の回避に苦労しました。認識の齟齬による作業ペースの失速を避けることを意識しました。
Q: 作品の中で一番の見どころはどこですか?
A: 不審者が捕まる場面です。前半の不穏な空気から一変するので、物語の転換部分として少しでもコミカルさが出るように工夫しました。
Q: この作品を通じて、どのようなことを伝えたいですか?
A: 危機が迫った時に適切な対応がとれること、不測の事態に備えて日常的に家族の間でコミュニケーションをとって、子供たち自身も保護者も、どちらにも気づきを得てもらえらたら嬉しいです。
みなさんが通ったCGコースのご紹介!
中間課題は30秒から1分程度のアニメーション制作課題となります。静止画と比較し、映像作品を作るにはやらないといけない作業が何倍にも増え、毎年苦戦しながら制作を頑張られています。考えないといけない事や、初めて行う作業も多くなり3つの課題の中で、最も難しい課題と感じる人もいるかも。
そして最後が卒業制作。自由課題となっていますが、卒業制作も中間課題と同様、アニメーション作品を作られる方が多いです。ここで自身の希望する職種を意識した作品を制作していきます。
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ゲームが好きだ… アニメが好きだ…
こんな風景作りたい…キャラを動かしたい…
かっこいいアニメーションを作りたい…
興味やはきっかけ人それぞれです。
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