気になる投票結果発表!選ばれた作品は?
UI/UXD専攻×曽根崎警察署「盗撮防止」ポスター作品
こんにちは。デジタルハリウッド大阪本校です。
UI/UXD専攻 22年4月生 3ヵ月課題講評会
あなたはどれに投票する?UI/UXD専攻×曽根崎警察署ポスター作品
でもご紹介した「盗撮防止」ポスター作品の投票結果が発表されました!
曽根崎警察署1Fにて一般の方を交えた投票結果。
3作品がノミネートされ、今回の取り組みは様々なメディアに取り上げられ、曽根崎警察署内で表彰式も行われたりと、注目のOJTとなりました!
ノミネート作品、取り上げられたメディア、表彰式の様子を順番にご紹介していきます!
まずは気になるノミネート作品から!
受賞作品のご紹介
人気賞 女性からの1番人気
女性から1番投票が多かったコチラの作品。
1.「ターゲットの20~30代の男性に響くデザインを参考にした。」
2.「テーマとポイントは”繰り返し”」
2.「盗撮行為がいかに加害者の人生と心を壊しているかを表現した。」
と作りこまれた作品。
構図や構成に意図が深く紐づけられたデザイン性の高いポスター。
感度の高い、若い層の方や女性が、パッと目を惹かれてしまう色合いと構成。作者の思いが詰まったアート的な様子の多いビジュアルが人気となったのではないかと思います。
人気賞 男性からの1番人気
男性から1番投票が多かったコチラの作品。
1.「盗撮はバレるということを伝えたい」
2.「階段・エレベーターでの盗撮を防ぎたい」
3.「分かりやすいポスターを作りたい」
という思いから制作されました。
シンプルでわかりやすい色味と表現で、男性からは直感的に伝わりやすいポスターになったんじゃないかと思います。
特別賞 曽根崎署職員からの1番人気
曽根崎署職員から1番投票が多かったコチラの作品。
1.「意識したキーワードは”背後”という言葉。」
2.「背後感を出せるかつ見てもらう人の注意をひけるよう反転させた。」
2.「作品のターゲットは被害者になりうる人とその周囲の人間だと考えているので、恐怖心を与えないように青を背景とした。」
というとても考えられている作品。
女性側が見た時に「背後」を意識するデザイン。
繰り返し犯罪を目の当たりにしてきた警察署の方々の思いを代弁するようなインパクトの強さ。わかりやすいデザインでありつつ、冷静に注意できそうな色合いの青チョイスも人気の理由となったのではないでしょうか。
掲載メディア
■読売新聞(8/24 朝刊)
■毎日新聞(8/28 朝刊)
■MBS 毎日放送(よんチャンTV)掲載記事
■関西テレビ(報道RUNNER)掲載記事
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インタビュー&表彰式の様子
いかがでしたでしょうか?
様々な視点からも見れる今回のノミネート作品。受賞された理由も納得する内容となりました。
ノミネートされた作品はポスター、チラシ、モニター等で実際に使用され、盗撮防止活動の一環として活用されます。
こういった活動により、犯罪が少しでもなくなるといいですね!
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