デジタルハリウッド東京本校 イベント

【CGセミナー/キャラクター編】株式会社白組による映画『STAND BY ME ドラえもん』キャラクターCGメイキングセミナーを開催!

2015-01-10

『永遠の0』『ALWAYS 三丁目』シリーズ 山崎 貴 脚本・監督と
『friends もののけ島のナキ』 八木 竜一 監督が贈る「ドラえもん」の始まりと終わりの物語。


日本での大ヒット上映を受け、海外での上映も決まった超話題作を、ご覧になった方も多いでしょう。


これまでの2D表現とは違い、フル3DCGアニメーションによって描かれた『ドラえもん』は
3DCGならではな表現と、どこか懐かしさを感じさせる表現を併せ持っています。


今回、今作品の監督を務めあげられた八木氏、アートディレクターの花房氏、CGスーパーバイザーの鈴木氏にお越しいただき、
国民的キャラクターをどのようにして3DCG で映像化したのか、それをCGの技術面や演出面からお話しいただきます。


作品の映像を交えながら分かりやすく解説するセミナーですので、3DCGスキルを学んでいる方には必見である他、
”キャラクターCG”という表現にご関心のある方、最新の映像技術に興味がある方にもオススメのセミナーになります。

お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。

※作中の映像やストーリーの要素をふんだんに取り扱うセミナーになります。
  ぜひ作品を一度ご覧になられた上でセミナーにご参加ください。

GUEST SPEAKER 紹介

(写真左より、アートディレクター:花房 真 氏、監督:八木 竜一 氏、CGスーパーバイザー:鈴木 健之 氏)

八木 竜一(やぎ りゅういち)氏

 1964年生まれ、東京都出身。1987年、白組に入社。CMのCG制作やデジタルマット画、ゲームムービーの
 CGディレクションに携わる。 
 2006年からNHK教育で絶大な人気を誇る『うっかりペネロペ』の演出、CX『もやしもん』の菌の演出も務める。
 また、ゲーム『鬼武者3』のオープニングムービーは2004年度のSIGGRAPHのElectronicTheaterで
 入選を果たしている。
 3DCG映画『Friendsもののけ島のナキ』(11)で監督デビュー、3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)が、
 監督2作目になる。


花房 真(はなふさ まこと)氏
 1970年生まれ、岡山県出身。1992年、白組に入社。アートディレクター・デザイナー・CGディレクターと
 して、数多くの作品に携わる主な仕事に、ゲーム『Rule of Rose』(06)、ゲーム『鬼武者3』(06)、
 WEB『TOYOTA-FUTURE.COM』(08)、ゲーム『重鉄騎』(12)、
 3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)がある。


鈴木 健之(すずき たけゆき)氏
 1979年生まれ、千葉県出身。2000年、白組入社。テクニカルな立場でCMなど数々の作品に携わる。
 主な仕事に、ゲーム『鬼武者3』(06)、ゲーム『バイオハザード0』、TVアニメ『うっかりペネロペ』、
 3DCG映画『Friendsもののけ島のナキ』(11)、3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)がある。

『STAND BY ME ドラえもん』作品紹介

何をやらせても冴えない少年のび太の前に現れたのは、22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、
ネコ型ロボット・ドラえもんだった。

のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて来られたドラえもんだったが、乗り気じゃない。

そこでセワシはドラえもんに<成し遂げプログラム>をセットして、のび太を幸せにしない限り、
22世紀に帰れなくしてしまう。

果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか...

映画『STAND BY ME ドラえもん』公式サイト:
http://doraemon-3d.com

■開催日時 : 2015年1月10日(土) 15:00~(2h)
■会場 :デジタルハリウッド東京本校3F 駿河台ホール
    東京都千代田区神田駿河台4-6
    御茶ノ水ソラシティアカデミア3F
    アクセス

■参加 : 無料・要予約
■定員 : 200名
■予約:受付終了しました

その他の東京本校のイベント

EVENTS