『永遠の0』『ALWAYS 三丁目』シリーズ 山崎 貴 脚本・監督と
『friends もののけ島のナキ』 八木 竜一 監督が贈る「ドラえもん」の始まりと終わりの物語。
日本での大ヒット上映を受け、海外での上映も決まった超話題作を、ご覧になった方も多いでしょう。
これまでの2D表現とは違い、フル3DCGアニメーションによって描かれた『ドラえもん』は
3DCGならではな表現と、どこか懐かしさを感じさせる表現を併せ持っています。
今回、今作品の監督を務めあげられた八木氏、アートディレクターの花房氏、CGスーパーバイザーの鈴木氏にお越しいただき、
国民的キャラクターをどのようにして3DCG で映像化したのか、それをCGの技術面や演出面からお話しいただきます。
作品の映像を交えながら分かりやすく解説するセミナーですので、3DCGスキルを学んでいる方には必見である他、
”キャラクターCG”という表現にご関心のある方、最新の映像技術に興味がある方にもオススメのセミナーになります。
お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。
※作中の映像やストーリーの要素をふんだんに取り扱うセミナーになります。
ぜひ作品を一度ご覧になられた上でセミナーにご参加ください。
GUEST SPEAKER 紹介
(写真左より、アートディレクター:花房 真 氏、監督:八木 竜一 氏、CGスーパーバイザー:鈴木 健之 氏)
八木 竜一(やぎ りゅういち)氏
1964年生まれ、東京都出身。1987年、白組に入社。CMのCG制作やデジタルマット画、ゲームムービーの
CGディレクションに携わる。
2006年からNHK教育で絶大な人気を誇る『うっかりペネロペ』の演出、CX『もやしもん』の菌の演出も務める。
また、ゲーム『鬼武者3』のオープニングムービーは2004年度のSIGGRAPHのElectronicTheaterで
入選を果たしている。
3DCG映画『Friendsもののけ島のナキ』(11)で監督デビュー、3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)が、
監督2作目になる。
花房 真(はなふさ まこと)氏
1970年生まれ、岡山県出身。1992年、白組に入社。アートディレクター・デザイナー・CGディレクターと
して、数多くの作品に携わる主な仕事に、ゲーム『Rule of Rose』(06)、ゲーム『鬼武者3』(06)、
WEB『TOYOTA-FUTURE.COM』(08)、ゲーム『重鉄騎』(12)、
3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)がある。
鈴木 健之(すずき たけゆき)氏
1979年生まれ、千葉県出身。2000年、白組入社。テクニカルな立場でCMなど数々の作品に携わる。
主な仕事に、ゲーム『鬼武者3』(06)、ゲーム『バイオハザード0』、TVアニメ『うっかりペネロペ』、
3DCG映画『Friendsもののけ島のナキ』(11)、3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)がある。
『STAND BY ME ドラえもん』作品紹介
何をやらせても冴えない少年のび太の前に現れたのは、22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、
ネコ型ロボット・ドラえもんだった。
のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて来られたドラえもんだったが、乗り気じゃない。
そこでセワシはドラえもんに<成し遂げプログラム>をセットして、のび太を幸せにしない限り、
22世紀に帰れなくしてしまう。
果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか...
映画『STAND BY ME ドラえもん』公式サイト:
http://doraemon-3d.com
■開催日時 : 2015年1月10日(土) 15:00~(2h)
■会場 :デジタルハリウッド東京本校3F 駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6
御茶ノ水ソラシティアカデミア3F
アクセス
■参加 : 無料・要予約
■定員 : 200名
■予約:受付終了しました