Webデザイナーの就転職活動に欠かせない「ポートフォリオ」の作品例をご紹介！
こんにちは！デジタルハリウッドSTUDIO広島です。
Webデザイナーの就転職活動に欠かせない「ポートフォリオ」。
自身のデザイン・ビジネススキルをアピールするための重要なもので、「どんなサイトを作れるのか」「どんなスキルを持っているのか」「デザイナーとしてどんなこだわりがあるか」を相手に分かりやすく伝え就転職活動においてはマストアイテムと言えます。
特に異業種から就転職の場合は制作実績が無く、フリーランスとして仕事を受注する場合でも未経験ですのでポートフォリオは必要になってきます。相手に自分のデザインセンスや技術力を知ってもらうためには、これまでの実績や制作物をチェックしてもらうのが最も早く的確に伝わるでしょう。
今回はデジタルハリウッドSTUDIO広島のWebデザイナー専攻卒業生が作成したポートフォリオを紹介します。
異業種から未経験で入学し、どのようなポートフォリオを作成したのかを参考にしたい方にぴったりです。ご覧いただき、ポートフォリオ作成にぜひお役立ててください。
加茂 亮太さん（Webデザイナー専攻＋WordPress講座）
制作時のポイント
「現実からの延長」をモチーフに、自分の現在とこれからエンジニアとして進んでいく未来を想像して、近未来感をテーマに制作しました。
採用担当者に情報がきちんと伝わるように、コンテンツは見やすく、制作物だけでなく趣味などをしっかり載せて人柄を見てもらえるように工夫しました。
自分のやりたかったことを盛り込み、制作中は常にワクワクしながら取り組めました。デザインをはじめ、自分の実現したかったポートフォリオとなりました。
三力谷 萌里さん（Webデザイナー専攻＋WordPress講座）
▼三力谷萌里のポートフォリオサイト
制作時のポイント
見ている人に楽しんでもらえるようにデザイン性やストーリー性のあるサイトにしました。私が好きな「自然」から得たインスピレーションをこの作品に落とし込んでいます。WORKSの作品でWebデザイナーとしての実力を伝えつつ、ポートフォリオサイト自体で自分自身の個性を伝えることができたと考えています。
大田 歌萌子さん（Webデザイナー専攻＋WordPress講座）
制作時のポイント
デザインとしては、私が好きな「海外雑誌」のような、レトロモダンで、スタイリッシュな世界観を表現しています。
経歴や制作物を載せるだけでなく、私の内面をどう伝えるか、情報量の多さをどう見やすくデザインするかなども考えて制作しました。
花岡 果鈴さん（Webデザイナー専攻＋WordPress講座）
▼花岡果鈴｜KARIN HANAOKA ポートフォリオサイト
制作時のポイント
「相手が知りたい情報は何か」を特に意識して制作しました。
作品詳細のほか、私の場合は業界未経験から制作会社での転職を目指しているため、特に「何ができるのか（スキル）」「なぜWeb制作を学ぼうと思ったかの経緯」「どんなデザイナーを目指すのか」などを明記し、人柄が伝わる写真のコンテンツも掲載しました。
近森 智大さん（Webデザイナー専攻＋WordPress講座）
▼Tomohiro Chikamori's Portfolio - 近森智大ポートフォリオサイト
制作時のポイント
他では見られないような、「ドット絵をベースにしたレトロゲームのようなサイト」というテーマであり、唯一無二のオリジナリティを出しています。そのおもしろ、ポップな雰囲気から、ユーモアのある人と感じるかと思います。 そのように、個性を出しながら人柄が伝わるようにデザインしました。
深川 百菓さん（Webデザイナー専攻）
制作時のポイント
このポートフォリオサイトで、人にどのような印象を与えたいか考えながら、配色や画像の選定などを行いました。 制作物はいろんなタイプを載せるようにし、偏りが出ないよう気をつけました。
いかがでしたでしょうか？
studio広島の卒業生の様に
未経験からデザイナーを目指す方や、ポートフォリオ作成が進まない方に参考にしていただけたら嬉しいです！