デジタルハリウッド東京本校 ブログ

【授業レポート】 入学3カ月でCGをここまで習得!
 本科・専科 3DCGクラス伝統の【静止画課題】 を大公開!

2019-08-02

こんにちは。
デジタルハリウッド東京本校スタッフの山本です。

今回は、

本科CG/VFX専攻
専科3DCGデザイナー専攻

に通う方々の、3ヶ月目の課題作品の一部をご紹介させていただきます!


1年間でプロを目指すために必要となるものは、スキルももちろんですが、
自身の作品、ポートフォリオの充実もとても重要になってまいります。

デジタルハリウッドでは、受講生の方に定期的に課題制作に取り組んでいただきます。
1つの作品を作り上げることの重要性や、講師やクラスメイトからのフィードバックを
通じて客観的な視点で評価されることでプロクリエイターとしての歩みを進めていただきます。

さて、今回は『写実表現』課題の講評会でした。
テーマは「観察力と観察対象の再現力の向上」です。

どんな作品が生み出されたのか、とても楽しみですね!

ここからは、みなさんが提出された作品をご紹介いたします。

入学から3ヶ月でここまで上達!『静止画作品』

冬の朝。朝日にきらきら輝くほこりまで細かに表現した作品。
掛け布団やマットの質感等からも温かさが伝わってきます。

『ミゾレウミウシ』:田中凜
ゾレウミウシという生き物を作りました。現実に存在しながらも、それを感じさせない鮮やかで奇抜な色合いや、宇宙から来たかのような不気味で可愛いフォルム、体内に水分を多く含む不思議な質感をリアルに表現できるように頑張りました。

金属特有の質感や構造の細部にまでこだわった作品。
塗装の剥がれ具合も絶妙です。実際に動いたらどんな動きをするのかまで気になりますね。

「人生初の3DCG制作で、反省点が多々ありますが、日毎にCGの魅力に取りつかれてきました。もっともっとより良い作品を制作できるように頑張りたいと思います。」とご本人。ライティングが素敵な作品です。
『 American Diner 』:Kさん
音楽が聞こえてきそうですね!雰囲気出てます。
これからゲームが始まるのか、終わるのか・・・。
ライティングがきれいで影もしっかり出ていますね。
『 九龍砦 』:村山 瑞樹さん
構図や光源、テクスチャーを意識しつつ、オブジェクトはとにかく作業量で攻めたとのこと!配色やデザイン、オブジェクトの配置などには特に気を使った作品です。
『 isolated office 』:磯野迪子さん
光の反射や映り込みなど、夜景が織りなす美しい情景を丁寧に描き、手前のオフィスは人の気配が感じられないくらい静まりかえっている、少し不思議な空間を描きたかったそう。
世界観が素敵な作品です。細やかなところまで丁寧にできあがっていますね。
『 HB50 Sniper 』:フナビキカズヒロさん
ビンの光の反射などをよく観察している作品です。
細部までこだわった子供部屋。おもちゃの躍動感と柔らかな光に心が和みます。
モモの産毛やブドウのブルーム、手に取り一口かじれば果汁が溢れだしてきそうな作品です。
機械のパーツそれぞれの細部にまでこだわったプラネタリウム投影機。今にも満点の星空を映し出してくれそうです。
金属特有の光沢を放つロボットのカニ。その爪はどのくらいの力を持っているのか。絶対に挟まれたくないですね。
花びらがとても綺麗な作品。課題提出後、この掲載のためにブラッシュアップして再提出してくださいました!
絨毯や置物の質感から温かみが伝わるお部屋。ふかふかのソファーに腰掛けながら、ゆっくりと温かい飲み物を飲みたいですね。
『 Bathroom 』:川元 杏珠さん
生活感不気味な雰囲気を演出しました。主要モチーフ(鏡と蛍光灯)に視線が誘導されるように、構図にこだわりました。
世界観にぐっと引き込まれる1枚。細部まで作り込まれています。
『 未知への探求 』:小林広枝さん
初めての課題でなかなか思うようにいかず、作っては直しの繰り返しでした。慣れないMayaの操作に苦戦しましたが、得るものも多く思い入れのある作品になりました。
『 九份の夜 』:田島ほのかさん
大好きな九份の雰囲気を表現したいと思って制作しました。
大空を舞うハヤブサ。翼の躍動感、鋭い目、狙った獲物は逃がさない。そんな雰囲気が伝わってくる作品です。
『 コインランドリー 』:Uさん
この画面になる前に起こったコトがこれを見ていただいた人に想像していただけたらと思い制作しました。
暖かい雰囲気のお部屋。レンガや机の上が、とっても自然なつくり。物の量が多いということは、たくさんモデリングしたということ。すごいです…。
『 kawasaki ninja 300 』:齋藤 快途さん
ディティールを完璧に再現しよう!という思いで完成させた作品です。 モデリングにはトポロジーにはかなり力を入れており、ポリゴン数をスムーズ時に70万ポリゴンに収まるように調整してディビジョンモデリングをしております。
壷屋 翔さん
初めてのCG作品ということで、自分の作りたいと思うものと、逆にあまり気が進まないものの両方に挑戦してみました。
『 海に聳える街 』:平石亘さん
海にそびえる大きな城と、そこに広がる街並みをつくりました。 広いスケール感と、幻想的な雰囲気を出すことを目指しました。
夜にたたずむ時計台。光と影をライティングにこだわって表現した作品です。
とある1室を表現した作品。読みかけの書類や椅子の様子から、少し前まで誰かがここにいたように思わせてくれます。
大きな窓が並ぶシックなお部屋。置物の質感やテレビに反射する室内まで細かく再現した作品です。
『 魔女の部屋 』:三谷和寛さん
研究へ集中し過ぎて部屋が散らかり、気が付いたら夜が明けていたという設定で製作しました。
洋風のキッチン。物の配置などよく観察してされていますね。
大きな窓から差し込む光が心地いいお部屋。こんなおしゃれなお部屋に住んでみたいと思わせてくれる作品です。
爽やかなお部屋。まるで風が部屋に吹き込んでくるよう。日が差し込むライティングも素敵です。

いかがでしたでしょうか。
この3ヶ月間で学んでいただいたことを活かし、次回課題は「アニメーション」となります。
みなさんからどんなキャラクターや世界が作品が生み出されるのか、今からとても楽しみですね。
次回の課題レポートもお楽しみに!

以上、授業レポートでした!

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