こんにちは。
デジタルハリウッド東京本校スタッフの山本です。
今回は、
・ 本科CG/VFX専攻
・ 専科3DCGデザイナー専攻
に通う方々の、3ヶ月目の課題作品の一部をご紹介させていただきます!
1年間でプロを目指すために必要となるものは、スキルももちろんですが、
自身の作品、ポートフォリオの充実もとても重要になってまいります。
デジタルハリウッドでは、受講生の方に定期的に課題制作に取り組んでいただきます。
1つの作品を作り上げることの重要性や、講師やクラスメイトからのフィードバックを
通じて客観的な視点で評価されることでプロクリエイターとしての歩みを進めていただきます。
さて、今回は『写実表現』課題の講評会でした。
テーマは「観察力と観察対象の再現力の向上」です。
どんな作品が生み出されたのか、とても楽しみですね!
ここからは、みなさんが提出された作品をご紹介いたします。
入学から3ヶ月でここまで上達!『静止画作品』
冬の朝。朝日にきらきら輝くほこりまで細かに表現した作品。
掛け布団やマットの質感等からも温かさが伝わってきます。
金属特有の質感や構造の細部にまでこだわった作品。
塗装の剥がれ具合も絶妙です。実際に動いたらどんな動きをするのかまで気になりますね。
音楽が聞こえてきそうですね!雰囲気出てます。
ライティングがきれいで影もしっかり出ていますね。
構図や光源、テクスチャーを意識しつつ、オブジェクトはとにかく作業量で攻めたとのこと!配色やデザイン、オブジェクトの配置などには特に気を使った作品です。
光の反射や映り込みなど、夜景が織りなす美しい情景を丁寧に描き、手前のオフィスは人の気配が感じられないくらい静まりかえっている、少し不思議な空間を描きたかったそう。
生活感不気味な雰囲気を演出しました。主要モチーフ(鏡と蛍光灯)に視線が誘導されるように、構図にこだわりました。
大好きな九份の雰囲気を表現したいと思って制作しました。
この画面になる前に起こったコトがこれを見ていただいた人に想像していただけたらと思い制作しました。
ディティールを完璧に再現しよう!という思いで完成させた作品です。 モデリングにはトポロジーにはかなり力を入れており、ポリゴン数をスムーズ時に70万ポリゴンに収まるように調整してディビジョンモデリングをしております。
初めてのCG作品ということで、自分の作りたいと思うものと、逆にあまり気が進まないものの両方に挑戦してみました。
海にそびえる大きな城と、そこに広がる街並みをつくりました。 広いスケール感と、幻想的な雰囲気を出すことを目指しました。
研究へ集中し過ぎて部屋が散らかり、気が付いたら夜が明けていたという設定で製作しました。
いかがでしたでしょうか。
この3ヶ月間で学んでいただいたことを活かし、次回課題は「アニメーション」となります。
みなさんからどんなキャラクターや世界が作品が生み出されるのか、今からとても楽しみですね。
次回の課題レポートもお楽しみに!
以上、授業レポートでした!
3DCG制作に必要な技術を学び 1年で即戦力へ。 将来、国内外の現場で活躍できるプロを養成。
スクール説明会(無料)では「カリキュラム」「業界の最新情報」
「就職情報」「通学方法」など専門カウンセラーが丁寧にご案内致します。
※ご予約の際、ご希望のスクールは『東京本校』をご選択ください。