【まちぶら】スクールスタッフのカメラマンとWebデザイナーの卵が兵庫県立美術館を探索してみました！｜STUDIO三宮

こんにちは！デジタルハリウッドSTUDIO三宮です。

今回は、三宮校の受講生とフリーランスでカメラマンをしているスタッフで灘区にある兵庫県立美術館周辺を散策してきました。兵庫県立美術館は展示物も楽しいものが多いですが、なんといっても安藤忠雄さんの建築物なので建物も楽しめます。

そんな素敵な場所で三宮校初の卒業生、古賀君と笑顔の絶えない遠足をしてきました！このブログではその様子を紹介します！

ちょっとの発見

今回はモデルは古賀君が務めて、宝塚の時にお世話になった小嶋君も同行する形での遠足でした。

※小嶋君のブログはこちら

2人は同じ8月生だけど仲良くなったのは最近で。けどもっと前から仲良かったんじゃなの？って思うくらいお互いがお互いのことを好きなことが伝わってきます。

この写真は兵庫県立美術館前の海なんですが、元航海士の小嶋君が見ている点・古賀君が感じている点・カメラマンの私が見ている点がそれぞれ違うくて面白かったです（笑）

スクールの中では同じ目標に向かって頑張る仲間だからWebデザインのこととかを主に話すと思うんですが、ちょっと教室から出るだけで見るものが違う。人って本当に面白い…！

私は雑学的なことは多く吸収したいと考えています。それをたまに作品に落とし込んだり。だから色んな人とのコミュニケーションはとても大切にしています。異業種交流会をしているお偉いさんとかってそういうことが目的の1つでもあると思う…。多分…。

色んな情報を持っていると写真の撮り方も変わります。デザインもそうじゃないかな？コアに知っているもののデザインってやっぱり楽しいからいいものができるような気がします！

いろんな人と話して、いろんな知識を身につける機会はぜひ作って欲しいです。とっても成長します。

熊さんと古賀君

古賀君にどこで撮りたい？と聞くと熊さん！って言って駆け寄っていきました。

古賀君って校舎ではめちゃくちゃ大人しいイメージで、割と冷静だからすごい大人に感じるんだけど、普段は結構子供っぽいんだな～とか思いながら撮りました。

私はお仕事なら何でも撮りますが、普段はポートレート（人物撮影）を自分の作品として世に出しています。撮影時のテクニックとかって色々あるんですが、そういうものは一旦置いておいて。こういう写真が一番楽しくて思い出に残るんじゃないかな。結局、撮影前にコミュニケーションをたくさんとって、いい関係性を作っていたほうがいい。

写真ってびっくりするくらい素直な気持ちが写ります。カメラマン側の気持ち、被写体の気持ち。目を惹かれる写真って一枚で関係性が想像できるような写真だと思います。

正方形にはまっちゃえ

兵庫県立美術館での撮影って個人的には数えきれないくらいやってて。もうこの正方形が好きなんです。ほんとに。すぽってはまれる感じがいい。縦長のものもあるけど、正方形がいい。

あとは、ここにはまって！っていうとみんなそれぞれのはまり方をするのがとっても面白い。みんな個性的です。人それぞれの選択を近くで見ることができる瞬間です。楽しい。

私はね、全身ですっぽりはまりたくなっちゃうかな。

皆さんはどんなはまり方をしますか？

やっと安藤忠雄ワールド

やっとやっと美術館。安藤忠雄さんワールド全開の階段です。この階段ってなんか迷路…というよりは異世界に行くような雰囲気がありますよね。無機質なコンクリートが余計にそうさせるのかな…。

写真とデザイン。デザインと建築。建築とデザイン。全部つながっているんじゃないかなって思います。この螺旋階段みたいに、ちょっと複雑に、だけど単純に。

個人的にめちゃくちゃ建築物って好きなんです。こういう美術館の美しいものから、普通のアパートまで。いろんなサイトみて、ひとつひとつにちょっと癖の強いキャプションをつけてみたり、ここで過ごす人のことを考えてみたりします。そうすると自分の頭の中にあるものを言語化する能力と表現する能力がいつの間にか身に付きました。

本を読んだり、実際に手を動かしてみたりすることも大切なインプット。だけど一旦、自分が考えているものを作品に落とし込むために、言語化をしてみる。その練習がまずは必要なんじゃないかな。自分のすきなものに関連付ければ苦じゃないかもです。表現しやすくなります。本当に自分がやりたいデザイン、相手が欲しいデザインがわかって、結果とてもいいものを生み出すことのできるクリエイターに一歩近づくはず。

おまけのパンケーキ

さあて。撮影もほぼ終わってパンケーキの時間です。

みんなで話しながらご飯を食べるって本当に楽しい。この日は、兵庫県立美術館で買った恐竜のペーパークラフトをみんなでやりながらいろんなお話をしました。

ペーパークラフトってすんごい楽しい。指の爪くらいのパーツを組み立てていって恐竜を作るんです。”ものづくり”って最近は、写真を撮って展示する・サイトに載せるとか、バナーを作る、ブログを書く。そういうのが”ものづくり”になってた。久しぶりに自分の手を動かしながらみんなで作ることをしました。めちゃくちゃいい。たまにはこういう時間本当に必要。

ものづくりって本来めちゃくちゃ楽しいものなんです。みんなで笑顔になる。

だけどいつの間にかお仕事！！ってなって柔軟に楽しむことができてなかったかもって気づきました。今回みんなでたくさん笑いながら時間を過ごしました。息抜きって大切。

デザインに詰まったとき、疲れてきたとき。息抜きにみんなでパンケーキを食べながらペーパークラフト。

どうですか？

最後に

明石、アトア、宝塚に続き、カメラマンである私視点のブログでした。

古賀君と小嶋君を見ていて仲間って大事だなと心の底から思いました。この2人出会えてよかったなって。

こうやって繋がった縁はきっと切れることなく続いていきます。デジタルハリウッドで出会った仲間は同じ夢を持って、同じ悩みを持っています。コミュニケーションを取ることによって解決したり楽になったりしますよね。独学だって選択肢の1つとしていいと思います。けど、スクールでは私のようなスタッフ・いろんな先生・同じ夢を持った受講生に出会い、ともに学べる環境があります。選択肢の中に入れていただけたらなって思います。

もし少しでも興味がありましたら是非お声がけくださいね！