【まちぶら】スクールスタッフのカメラマンとWebデザイナーの卵が宝塚を探索してみました！｜STUDIO三宮

こんにちは！

デジタルハリウッドSTUDIO三宮です。

今回は、三宮校の受講生とフリーランスでカメラマンをしているスタッフで宝塚を散策してきました！

宝塚といえば、宝塚歌劇団が有名でその付近はお花が植わっていてエレガントなイメージです。また、阪急電車・JRが通っており交通の便もよく、たくさんの人が住んでいる町なんだなという印象を受けました！

そんな素敵な場所で、今月卒業予定の小嶋くんと可愛いデザインとかないかな～と散策してきました。このブログではその様子を紹介します！

消火栓と横断中

小嶋くんと合流してお昼ご飯を食べて。さあ、撮影しよっか！と話しながら歩いていると…。

ボックスの中になんか入ってて。気になって駆け寄ると、「横断中」と書かれた旗がありました。私が住んでいる地域にはなかったなあ…。小学生の登下校の時に町の優しい方々が使って誘導してくれているのかな？と思うとほっこりしますね。宝塚はきっとそんな温かい町なんだなと思いました。皆さんの地域には、この旗ありますか？

この黄色と消火栓の赤がとても可愛くてここで撮る！と決めました。そもそも「消火栓」のフォントもめちゃくちゃ可愛いですよね。まるっこくて縦に長い感じ。既存のフォントをいじって作ってるのかな。こういうのは気になるので後で調べます。で、めちゃくちゃ「へーー！」って思います。きっとそれもインプットになっているはず。ちょっとした勉強大事です。

あ、あと、看板のところどころ色あせている感じも可愛い…。

パンネルのパン

この撮影に行く前、軽く宝塚のことを調べていると「宝塚といえば、パンの激戦区！」ということがわかりました。もともと兵庫県ってパン屋さん多いイメージだけど、行ってみてびっくり。宝塚について、Googleマップで"パン屋さん"と調べると大量に出てきてテンションが上がります。

私は数多くのパン屋さんからこの「パンネル」というパン屋さんを選びました。

このパン屋さん。実は小さいころよく食べていました。私のお父さんは単身赴任でもうずっと海外を飛び回っているんですが、私が小さい頃はまだ日本にずっといて。宝塚で仕事をしていたんです。お父さんの会社の夏祭りに行く前、家族でここのパン屋さんに寄って食パンを買っていました。そんなことずっと忘れていたけど、今回の撮影で宝塚に久しぶりに来て思い出しました。

どのパン屋さんだったか分かったのは、パンネルのキャラクターのおかげです。女の子のイラストを見た瞬間、これだーー！ってなりました。それと同時に、イラストの力ってすごいなと痛感しました。小さい頃の記憶がイラストを見た瞬間によみがえってきて。

そんなイラスト・ロゴデザイン・写真・商品デザイン・Webサイトなどが作れるなら、すっごい素敵なことだなと思いました。デザインは人の思い出にも関われる。そんな仕事です。

あ、けど。新しいものに目まぐるしく変わっていくのもクリエイティブな感じでとてもいいなと思うんですが、こういう町のパン屋さんはずっと変わらずいてほしい。じゃないと思い出せなかったから。そう考えると難しいですね。

ちょっと緊張する場所

この撮影に行った日が水曜日だったんです。なんとまあ。水曜日は宝塚歌劇や周りのお店が軒並みお休みで。

わーー！もっと事前に調べておけばよかったなと後悔してたんですが、宝塚ホテルは年中無休か！と思って行ってみました。すごい高級だから緊張しつつ。でも気になるっていう好奇心もあって扉を開けると、「わあ、宝塚だわ」という言葉しか出てこなかったです。シャンデリアがあって大きい階段にレッドカーペット…。すごい。

普段絶対行かない場所に行くってなんかいいですね。ちょっと緊張するけど、わくわくします。

足元を見てみる

カーペットのデザインって無限にあって楽しいです。

この赤のカーペットは宝塚ホテルのものなんですが、シンプルなものよりも柄があるものが好きです。世のカーペットを作る人たちはどうやってデザインを決めてるんだろう。カーペットからインスピレーションを受けてロゴとか作ってみたいな。とか思いました。

木漏れ日も綺麗です。何度か書いてる気がしますが、とにかく光を意識して撮っています。この日はなんか突然雨が降ったり、晴れたり。光に出会うのが難しかったんですが、足元で出会えました。楽しい。

最後に

明石、アトアに続き、カメラマンである私視点のブログでした。

宝塚で印象に残っているのはやっぱりパン屋さんです。皆さん、ちょっとだけ思い出してみてください。小さい頃よく行っていたパン屋さん・ケーキ屋さん。よく前を通っていたお店。そのお店のキャラクターやロゴってなぜか思い出せませんか？小さい頃はインプットが大事だから！とか気にせず、ただ無邪気に楽しんでいただけなのになんか印象に残っている。そんなデザインは無いですか？

クリエイティブに携わるうえで、そんな印象に残る・思い出に溶け込める。そんなモノを生み出せるようになればいいですよね。

デジタルハリウッドSTUDIO三宮では、生み出すために。デザインソフトの使い方やデザインの基本・グラフィック・Webサイトを作るならコーディングのこと・動画編集・企画・構成の考え方のお話などの授業を取り揃えています。

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