9/10 Sat 開催 !
BASSDRUMによるXRの世界
大阪本校では、2023年4月に「本科UI/UXD専攻」テクニカルメディア表現コースを開講予定。テクニカルメディア表現コースは、デザインスキルとプログラミングスキルでデジタルとリアル空間とを連動させるインタラクティブ作品を制作するコースです。 p5.js、TouchDesigner、AR/VR等を習得します。
今回、「つくる」ための知識と技術を持つエキスパートの集まりである、 BASSDRUM (ベースドラム)とのイベントを開催。「XR SQUAD」のテクニカルディレクターの皆様をお招きし、TouchDesignerやUnityを使った実際のXR事例をご紹介いただきます!
こんな方におすすめ!
インタラクティブな表現に興味がある方:インスタレーションアート/メディアアートなど
/ XR(VR/AR/MR)に興味がある方
/
テクニカルディレクターについて知りたい方
/
空間デザインなどのビジュアルアーティストを目指している方
登壇者のご紹介
■ 公文 悠人 / Yuto Kumon
Tech Director
1984年福岡生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了後、2011年より博報堂アイスタジオに在籍し、3年程サーバーサイドのエンジニアとしてコーポレート/キャンペーン/コミュニティーサイト構築を経験。2014年からは、R&D部署にてハードウェアエンジニアとして、様々なプロダクト開発や屋外インスタレーションの制作に携わる。IPA未踏IT人材発掘·育成事業スーパークリエータ(2009年)。2018年9月より、BASSDRUMに参画。
■ 小川 恭平 / Kyohei Ogawa
Tech Director
1993年京都生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。学生の頃よりエンターテインメント業界に携わり、漫画を中心としたクリエイターエージェンシーでエンジニア兼編集者を経験する。独学で3DCG制作を始めた後、上海に渡り、中国ナンバーワンのバーチャルアイドルのステージ演出やミュージックビデオの映像制作・動画配信を担当。2020年よりアソシエート・テクニカルディレクターとしてBASSDRUMに参画し、エンターテインメント・AR/VRのエンジニアリング、ウェブサイトやサービスの構築からコンテンツまで、幅広いプロジェクトに携わる。
■ 中田 拓馬 / Takuma Nakata
Tech Director, Visual/Spatial Artist
1歳から中学生までブラジル、セネガル、インドネシアで過ごし、現在は京都を拠点に活動するビジュアル/空間アーティスト。仮想的な現象を物理的体験に変換することに情熱を注ぐ。アドビがグローバルに展開するキャリア支援プログラム「Adobe Creative Residency」に日本人初のクリエイターとして選出され、2019年5月から1年間、創作活動に専念。2020年7月にBASSDRUMに参画。
開催日時 | 2022年9月10 日(土) 13 :00~14:3 0 |
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形式 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 (要予約) |
BASSDRUMの事例紹介
「Tomorrow's New Normal」をテーマにした、LINEによるオンラインビジネスカンファレンス「LINE DAY 2020」のステージ演出。クライアントからの要望によるARライブ中継での表現を、カメラ機材構成/ソフトウェア構成/それぞれの通信仕様の策定といった実現可能な技術仕様に落とし込むなどし、全体のテクニカルディレクションを担当しています。
デジハリ大阪のUI/UXD専攻って?
スマートフォンやタプレット等の登場で、クリエイテイプ業界は大きく変化しています。こうした状況下、デザイン、IT、Web業界の企業はこれからさらにテクノロジーが加速していく制作現場で活躍できる柔軟な人材を求めています。
本科UI/UXD専攻はそんな企業からの要請に応えて生まれました。
グラフィック、Web、スマートフォン、サイネージなど様々なデパイスのデザイン茎礎をしっかり学習した後、それぞれに特化したコースに分かれ、就詭・転職・フリーランスなど業界で活躍するための力を身に着けます。大阪本校では2023年春より下記のコースを開講予定です。
インタラクションUIコース
Webデザインを中心に、ユーザーの使い勝手の固上を目指したモーションを実装する力を身に着けます。
サービスデザインコース
UX、マーケティグ、サーピス設計を学び顧客のニーズを捉えたサービス設計を身に着けます。
それでは東京本校のUI/UXD専攻生の作品をご紹介。
▲sankan:嗅覚、聴覚、視覚、3つの感覚をつかって香りを楽しむことをコンセプトとした アロマフレグランスの世界観を体験できるインタラクティブ作品。
▲ Interactive Wind Trails:時間と空間にわたる粒子/流体の密度と速度の分布であるベクトルフィールドを使用して芸術的な表現を探求した作品。
▲Coluff:美術が苦手な子供も楽しく色彩理論が学習できるAR作品。
▲ PORATY:Webカメラを使用して遊べるインスタレーション作品。
1年で習得するテクニカル表現。自分のしたい事はこれだった!という方もいるのではないでしょうか。その表現の幅を知れる、絶好にイベントです。是非お気軽にお越しください!
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