デジタルハリウッドSTUDIOなんば ブログ

今、話題の映像制作!
ネット動画ディレクター専攻でスキルを身につけよう!

2021-01-31


デジタルハリウッドSTUDIOなんばの専科ネット動画ディレクター専攻では、多くの人がさまざまな動機を持って入学し、動画制作を学んでいます。

 

・未経験だが、いちから学んで、映像や広告の仕事に就職・転職したい。

・社内で自ら動画を作る必要が出てきたが、作るノウハウが足りず、基礎から学びたい。


そういった人でも、動画づくりの基礎を学び、自ら作り切る力が身につく3ヶ月のコース。
それが、専科ネット動画ディレクター専攻です。

  

この記事では、デジタルハリウッドSTUDIOなんばで受講生へのレクチャー・サポートを行っているトレーナーの立場から、今後動画制作を学ぼうとしている方・スクールを検討している方に向けて、動画制作を学ぶにあたり気になるポイントを解説します。

そもそも動画づくりにはどのようなスキルが必要かどうか?スクールに通うメリットとは何か?というところから、専科ネット動画ディレクター専攻の特徴まで、ポイントを一つずつ紹介していきます。

コース概要

コースの受講期間・金額は以下の通りです。

さらに詳細な内容につきましては、スクール説明会にてご案内しております。

目次

  

■「動画に携わる仕事」について
■ 求められるスキル/ソフトについて
■ 専科ネット動画ディレクター専攻の魅力
■ スクールに通うメリット/デメリット

「動画に携わる仕事」について

例えば、広告・広報向けの動画/映像を扱う業界と一口にいっても、その担い手は多様化しています。広告会社、企画・制作会社、インハウス(社内で直接の制作)のクリエイター、フリーランス等々。

多岐にわたる担い手がそれぞれ、企業CM・VP、番組・コンテンツ、ミュージックビデオ、製品・サービス説明動画といったさまざまなコンテンツの企画・制作を行ない、日々、人々の目に触れています。

  

「映像業界に入りたい」という人も多いでしょうし、映像業界に入らずとも、動画に携わる仕事をする機会は多く、これからも増えていくでしょう。

映像ディレクター、エディター、プランナー、フリーのビデオグラファー、さまざまな立場に応じて、求められるスキルの範囲や深さは少しずつ異なりますが、いずれの立場で携わるとしても、動画制作における広い知識やスキルは必要になってきます。

求められるスキル/ソフトについて

動画制作に携わるにあたり必要なスキルとしては、以下のようなものが挙げられます。

  

■ 映像編集・加工スキル
映像制作ソフトの基本的な操作法をはじめ、カット編集やタイトル・モーションデザイン、VFX表現など、さまざまな映像編集・加工のノウハウ。

  
■ 撮影やライティング(照明)の知識・経験
基本的な機材の選び方・扱い方の知識や撮影の経験。

  
■ ディレクションスキル
広い意味での案件遂行力。対顧客や社内でのコミュニケーションや資料作成、スケジューリングや工数感覚といったスキル。企画提案や分析の知識なども。

  
■ デザイン・アートディレクションスキル
デザインの心得やパターンを広く知り、扱えるスキルや実際に制作するデザインソフトの知識。また、日頃からさまざまな映像やデザインに触れることで養われる、いわゆるセンス。

  
編集ソフトとしては、現場や案件によって使われるソフトは異なるので、現場に合わせたスキルが必要とは言えますが、まずは代表的なソフトであるAdobeの「Premiere Pro」と「After Effects」の操作・編集技術があれば好ましいでしょう。

また、「Photoshop」や「Illustrator」と言ったデザインソフトのスキル・知見も必要になってくるでしょう。

ネット動画ディレクター専攻の魅力

デジタルハリウッドのネット動画ディレクター専攻では、上記で挙げたような動画制作に必要なスキルの基礎を幅広く学ぶことができます。


手に入れることができるスキルとは?
映像制作ソフト「Premiere Pro」や「After Effects」の操作はもちろんのこと、企画構成やデザインの考え方や撮影のポイント、様々な編集・加工のテクニックなど、幅広い視点で動画づくりの基礎となる知識を得ることができます。

広い視点で知識を得て、かつ様々な制作上のアドバイスを受ける中で、自ら考えて、段取りして作っていく力を身につけていきます。

では、実際にどのような内容を学べるのでしょうか。次から具体的に紹介します。

   

   

講義の内容について
まずは、講義について。
講義では、直接講師のレクチャーを聞きながら、PCで実際にソフトを操作して、各回のテーマに沿った制作作業を進めていくことが中心となります。

モーショングラフィックスやカラーコレクション、実写合成など、毎回、様々なエフェクトを扱って、作例を作り進めていきます。

作業用とは別の、もう一台のモニターで、常に講師のPC画面を見ながら進めることができるので分かりやすいですし、つまずいたタイミングですぐ講師に聞くことができるので安心です。

講師の経験に基づく、細かい編集Tipsや効率化方法も毎回多く知ることもでき、細かい部分も聞き逃せません。

   

また、PCを使用した編集だけでなく、撮影・照明機材を扱った撮影実習もあります。
カメラや三脚・照明機材の基本的な扱い方、グリーンバックによる背景透過撮影のポイントや実際に撮影した素材を扱った編集方法など、撮影〜編集までの一連の基礎を知ることができます。

実績豊富な講師ならではの撮影や編集業務の体験談も交えて聞けるのも、興味深いです。

   

その他の教材やサポートについて
直接の講義のほかには、オンライン教材がかなり充実しており、ご自身のPCやスマホからどこでも見れて、個人学習をどんどん進めていくことができます。

その内容は「Premiere Pro」や「After Effects」といった編集ソフトの基礎の基礎から、様々なエフェクトを応用した様々なCM風映像の制作など、幅広いレベルで段階的に学んでいくことができます。一通り進められた方には、基礎的な制作スキルが身についているはずです。

また、講義やオンライン教材のほかに、自主制作で作品を作り進めたい方も多いはずです。

講義時間のほかに、講師へ自由な質問や制作物へのアドバイスの時間が設けられていますので、講義やオンライン教材についての質問だけでなく、自主制作における企画構成の進め方、実際の作品の編集内容・エフェクトの改善などのアドバイスをもらいながら進めることで、さらに力をつけることができます。

オンライン上で、ご自宅から直接講師に質問をすることもできるので便利です。

   

アウトプット可能なレベル
オンライン教材では、さまざまな作例を作りながら学んでいくため、例えば、レシピ動画や簡単なスマホのCMの作例を教材に沿って作り進めることができます。

しっかりソフトや編集の基礎に慣れた上で、オンライン教材や講義で学んだ技術を応用することで、オリジナルの広告動画や動画コンテンツを制作していくことができるでしょう。

これまでも、商品やサービス・お店のWEB用の広告映像や音楽のリリックビデオなど、さまざまな自主制作作品が作られています。

   

   

卒業生の作品はこちら

天邑『ボクが望む僕』Official Music Video

制作者:Nao

シンガーソングライターとして活躍する天邑の

オリジナル曲のために制作されたミュージックビデオ

ショートフィルム風の企画・撮影・編集によって

仕上げられた映像。

←再生は画像をクリック

ミュージックビデオカネヨリマサル「グッドバイ」

制作者:廣田 裕子

彼女たちの見ている世界をテーマとし、彼女たちの

今後の活躍を期待させるようなミュージックビデオ

←再生は画像をクリック

CafeBar&Music アトリ ネット広告用タテ動画

制作者:中野 博保

スマホで動画を見る世代に向けたネット動画広告

クライアントがSNSなどで告知しやすいタテ動画を

採用。わかりやすいモーショングラフィックや

画面構成にこだわった動画。

←再生は画像をクリック

スクールに通うメリット/デメリット

YouTubeやブログも増え、書籍も充実し、動画制作を独学する環境がある程度整ってきているなかで、そもそもスクールに通うことのメリットとはなんでしょうか。

 
スクールに通うデメリット
逆にまず、デメリットとしては、通学の必要性や授業時間が決まっていることによる時間の制約、というものがあります。オンライン上での講義や質問ができる環境も整ってきており、通学についてはデメリットが緩和されつつあるものの、特に撮影実習などは直接対面で行う必要性があります。

また、書籍やYouTube、その他無料・有料含めた教材での独学に比べ、やはり授業料というコスト面が最も大きなポイントと言えるでしょう。


スクールに通うメリット
メリットとしては、練られたカリキュラムで経験豊富な講師による講義が行われることによって、体系的な基礎知識を得られることが大きいでしょう。

独学では、検索力やリテラシーによって、学びの質や効率が大きく左右されてしまいますが、スクールに通うことで基礎をスムーズに効率的に学んでいくことが期待できます。また、つまずいたとしても、講師に直接聞けることで安心して進めることができます。その他にも、講師や生徒同士の繋がりが学びのモチベーションにプラスに働くというようなメリットもあるでしょう。

   

   

動画制作は、規模や内容に関わらず、人の印象に残る仕事だと言えます。

広告映像ならクライアントの課題解決策として、MVやショートフィルムならコンセプトやメッセージの表現手法として、エンドユーザーや視聴者に映像という形で届け、心に訴えることができます。

また、自分の企画や意図が反映されて、1つの動画が出来上がっていく体験はやりがいに満ちています。

もちろん大変さもありますが、ぜひスキルを高めて、動画を作り上げる楽しさを知っていってください。



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ご自身の目的にあった会社・職種・必要なスキルを一緒に探しましょう。


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