AIの登場で、エンジニアの仕事はどうなるのか?
デジタルハリウッドSTUDIO松本にて行った「AI×エンジニア コードを書く時代から創る時代へ」の開催レポートです!
登壇者紹介
登壇者は株式会社ステッチ バックエンドエンジニアの中森さん。
大型のCMSスクラッチから保守・運用までを20年以上行うweb系エンジニアさんです!今回の講義では、かなり専門的な部分をつっこんでお話ししてもらいました。
バイブコーディングは「普通」
バイブコーディングとは、
プログラミングコードを一から自分で書くのではなく、AIに言葉で指示を出し、生成されたものを確認・修正しながら開発を進めていく手法
です。
はっきりいうと、やはり、エンジニアの世界ではバイブコーディングで業務を効率化していくことは「普通」になっているとのことでした。。!
一から手でコードを書くことはもはやほとんどないと言っても過言ではないようですが、これまでの「わからないところは調べて書く」を、AIが代用してくれているといったような感じです。
前提条件を理解すること、確認の目を養うこと
バイブコーディングが主流になってきて、未経験からでもエンジニアの学習はしやすくなりました。
一方で、気をつけるべきこともたくさんあります。
講義では、
・AIに任せると見落としやすい不具合(環境や権限など)
・何を入れて、何を期待して、実際何が起きたか。どこを修正すべきなのかの原因切り分けを行い、検証できる指示を与えているか?
・必ず前提となる条件を渡すこと
・業務上「あってはならないこと」を判断する
・本番環境の負荷や、運用上の制約を忘れないこと
・優先順位やコスト、責任の所在
など、バイブコーディングをする上で気をつけるべきことをそれぞれ詳しく教えていただきました。
また、実際にtodoアプリを作る実践も行いました。
さいごに
バイブコーディングによって、エンジニアに求められるスキルや開発の進め方は大きく変わり始めています。
しかし、AIがコードを書いてくれるからといって、エンジニアの仕事がなくなるわけではありません。むしろ、何を作るべきかを考え、AIに適切な指示を出し、生成されたものを検証・改善していく力が、これまで以上に重要になっていきます!
AIを使いこなすためには、コードの仕組みを理解し、正しく判断できる知識を身につけることが大切です。
まずは基礎をしっかりと身につけること。 その土台があるからこそ、AIの力を最大限に引き出し、より良いものを創り出せるのではないでしょうか。
これからエンジニアを目指す方も、AIを活用しながら基礎を一つずつ学び、自分のアイデアを形にする力を身につけていきましょう!