本科CG/VFX専攻

CG未経験からの挑戦!
わずか半年でCGのお仕事に…!

卒業生のプロフィール

PROFILE

酒井愛美さん

本科CG/VFX専攻卒業

入学前
ジュエリーブランドの企画生産管理
卒業後
REALITY株式会社にて3Dキャラクターアーティスト

卒業生インタビュー

INTERVIEW

  • デジタルハリウッドで学ぼうとおもったきっかけはなんでしたか?

    3Dプリンターを使用する機会があり3DCGに魅力を感じました

    前職のジュエリーの仕事で3Dプリンターを使用する機会があり3DCGに魅力を感じました。 CG業界で就職をしたいと考えたときに 独学と学校で迷いましたが、性格的にみんなと切磋琢磨して成長したい と思って学校に通うことにしました。
  • 本科CG/VFX専攻をご卒業されましたが、コースの決め手はなんですか?

    海外で働いている方との繋がりがありそうと思ったこと

    ・週末と平日夜の週2回の通学なら家から通えそうだと思ったこと。
    ・自分の授業時間以外でも空いている教室で自主学習ができるフリータイム制度があったこと。
    ・将来は海外での仕事も検討していたので 海外で働いている方との繋がりがありそう と思ったこと。
  • 入学した結果どうなりましたか?

    在学中からCGのアルバイトを開始!

    ほぼ毎日3Dに没頭してました。好きなことにどっぷり浸かれるせいか普段の考え方も前向きになったように思います。周りも3Dが好きな人がいっぱいいるので毎日楽しかったです。 結果として、中間課題のアニメーション制作が終わったあたりから3Dのお仕事を頂けるように なりました。
  • そのほか受講生に向けて在学中にやっておいた方がいいことがありましたら教えていただけますでしょうか?

    在学中だからこそできること世の中の流行にアンテナを!

    これだけじゃないですが、一例として...
    1 .自分が1年後どうなっていたいか考えて、そこを目指すにはいつまでに何をどれくらいできるようになっていたらいいのかなど 逆算して目標を決められると、より理想に 近づける。
    2. せっかく仲間がいるので、卒業後もお互いに助け合えるようないい繋がりを作っておく。
    3. クオリティ高い作品を作るには上質なインプットが欠かせないので、 この作品はなぜ評価されているのか、自分はどこを気をつけたらもっと良くなったのか など、考える癖をつける。
    4. デジタル技術は飛び抜けたスピードで進歩していて新しいソフトウェアやツールが次々と登場し業界も 変化している。継続的な学びは卒業後も続くので 、 常にアンテナを張って情報収集できるように 整えておく。

       

  • 過去の座談会で1日平均8時間CGと向き合っていたというお話をされていましたが酒井さんのモチベーション維持につながったものがあれば教えてください。

    人の目を気にせずCGで好きなものを作ること!

    好きだからです。 作りたいものが沢山あるから、続けられました。自主制作でモチベーションを維持するということをあまり考えたことがないかもしれません。 好きなアニメや映画、ゲームをするのにモチベーションがいるかと言われるとあまり必要ではない感じに近いと思います。 どうしても作業的な感じでやらなばならないような義務感が生まれた時は、 これが終わったらめっちゃカッコいいのが出来上がるはず! と思ってやっています。
  • 次に挑戦したいこと、やってみたいことなどありましたら教えてください。

    クオリティ高いリアルな作品に携わるためにさらに高みを目指しています。

    今は セルルック 案件が多いのですが、 クオリティの高いリアルな作品にも携われるようになりたい です。 個人として立体作品も作ってみたいですし、美しい映像作品も作ってみたいので日々もくもくと修行中です。近い将来お披露目できるよう頑張ります。
  • ここで以前酒井さんにお答えいただいたインタビューの一部をまとめさせていただきました


    私は受講中下記のことに気を付けて受講しておりました!
    私は3DCGの経験がほとんどなかったため、人の3倍は勉強することを決めていました。
    不安でしたが、予習して授業に臨むこと 他の人と比較とするのではなく、自分と比較することに意識を向けました。
    完璧主義に陥らず、自分の作品が一定の満足感があれば次に進むようにしました。
    また、周囲からのアドバイスを素直に受け入れ、スキルを改善するために努力しました。
    講評を受け止めて今あるスキルの中で出来るだけ改善する。
    気が付いたことや他の人から言われたことを直してブラッシュアップしてから出す 。
    これが出来るか出来ないかで天と地ほどの差があると思います。

    これは会社でも活かされているので、ぜひともこの「粘り強さ」を意識してください。

同専攻の卒業生

GRADUATE