公開日:2023-07-01
3Dモデルデータに直接ペイントするテクスチャ作成方法。通常は、UV展開(3次元モデルを展開図=平面図にするような作業)を行い、Photoshopなどの画像作成ソフトでテクスチャーを描いていく必要があった。しかしこの方法だと、展開図のどこの部分が3D物体のどこの部分に相当するのか判別しにくく、しかも2Dの画像生成作業と3Dの確認作業を行き来しなければならず、制作が面倒であった。
しかし、3Dペイントを使うと、3次元上で物体そのものに画像をペイントするのでその作業自体が3Dで確認ができるため、簡単にディテールに凝ったテクチャを作成できることから、非常に便利な方法として普及してきている。