Backburnerとは

Backburnerとは、Autodesk社が提供するネットワークレンダリングシステムで、
Autodesk製品である3ds MaxやMaya、Flame、Smokeといった編集ソフトや、
Pencil+、V-Rayなど特定のソフトでの使用が可能です。


Backburnerを使用する事で、
レンダリング作業をメイン端末から分離し、
複数のサブ端末に委託する事ができます。

レンダリング作業を請け負うサブ端末は、
メイン端末同様のソフト環境をインストールする必要がありますが、
アクティベーションは不要です(体験版でも構いません)。

同じソフト環境をサブ端末台数分用意する必要がないので、
コストパフォーマンスに優れるシステムです。

 ●ネットワークレンダリング

  複数の端末(レンダーファームとも呼ばれます)で、
  レンダリングプロセスを分担する手法で分散レンダリングとも呼ばれます。  

 ●Backburnerのシステム構成

  ・Manager
   Backburnerのネットワーク管理を行います。
   3ds Maxなどから受け取ったレンダリングジョブを、
   各端末(Server)へ振り分けます。

   ※ManagerとServerは同じ端末にインストールする事が可能です。
    Serverが複数台ある場合はいずれかのServer1台に
    インストールするかたちとなります。

  ・Server
   Managerより振り分けられたレンダリングタスクを実行します。

   ※ネットワークレンダリングの概念では、
    レンダーファームとも呼ばれます。

   ※本来Serverといわれるものは、決められた役割を一元管理する役割ですが、
    BackburnerのシステムにおけるServerはレンダリングという一つの役割を、
    複数の端末で共有する事が出来る為、同システム環境内に
    複数のレンダリングServerを配置する事ができます。

  ・Monitor
   Queue Monitorとも呼ばれメイン端末に常駐します。
   Monitorは各Serverの管理、また各Serverに振り分けたジョブやタスクの
   停止、再開、削除や優先順位の変更などを管理します。

 ●Backburner使用上の注意点

  Manager端末やServer端末には、
  メイン端末と同じ環境をインストールする必要がある為、
  メイン端末にService PackやExtensionを適用している場合は、
  Manager端末やServer端末にも同様のシンストールが必要です。

  ※プラグインを使用している場合も同様ですが、
   ネットワークレンダリングで使用する場合に追加購入が必要な
   プラグインも存在する為、注意が必要です。

   例えばPencil+のプラグインはネットワークレンダリングで
   使用する場合において追加購入する必要はありませんが、
   V-RayにおいてはServer台数分の追加購入が必要です。

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