デジタルハリウッド東京本校 ブログ

現役受講生が語る!『早期学習』のすすめ

2025-10-22

こんにちは。

デジタルハリウッド東京本校スタッフです。

今回は、お早めのご入学お手続きを進めていただいた方々にご案内している、 早期学習 についてご紹介します。

実際に早期に出願し、入学前に早期学習を利用して学びを始めた受講生4名にインタビューをしました。

早期学習で何ができるのか、早めに出願するメリットは何なのか、ぜひ最後までチェックしてください!






1.早期学習とは?

早期学習とは、お早めに入学お手続きを進めることで、入学前からデジタルハリウッドの講座や校舎を一部、追加料金無しで利用することができる制度です。


スクールでの学びを検討されている方の中には、

「開講までまだ時間があるから、説明会は後で参加すればいいや」
「もう少し日にちが近くなってから出願しよう」

とお考えの方もいらっしゃいます。


しかし、実際には早い段階で動き出すことで得られるメリットが多くあります!

早めに出願することでどんな特典を受けることができるのか、ご紹介します。

2.内容のご紹介

早期学習には3つの特典がございます。

1. 映像教材『Any』約 40 時間分の事前学習パック

Illustrator/Photoshop/AfterEffects/Premiere

在学中何度でも繰り返し視聴ができる、デジタルハリウッドオリジナル映像教材『Any』。

こちらの一部である、Adobe の上記ソフトの映像授業を、入学前に自由に閲覧が出来るようになります!

業界で必須アイテムになるAdobe ソフトを、カリキュラムスタート前から学習開始しましょう!

2. 限定の特別プログラム

早期出願者のみ参加ができる特別授業をご用意しています。

2026年4月生の方々には下記を予定しています。出願時期によっては終了している可能性もございますので、お早めの出願がおすすめです。


■「クリエイター(ツクル)とは何か? 」クリエイティブ概論(2 時間)

┗クリエイティブ業界の作り手側について、クリエイターとはなにか、クリエイターとして意識をすること
いまからできること、これから準備できることなどを” プロのクリエイター” に聞く2時間です。


■デッサンの”イロハ”を学ぶ!デッサンベーシック講座(3 時間)

┗対象物を正確に捉える観察力を養うとともに、ものの質感や光の陰影をしっかり表現する力を身につけます。鉛筆の持ち方などデッサンの基本を丁寧にお伝えします。


■初心者必見!Web・デザイン業界でのキャリアのつくり方(2 時間)

┗デジタルハリウッドキャリアセンターマネージャー、座間味涼子さんより「クリエイティブ業界の求人動向」「ポートフォリオ」について授業を実施!


■デジハリ秘伝!CG・映像業界 キャリア攻略法(2 時間)

┗デジタルハリウッド専門スクール講師・デジタルハリウッド大学大学院准教授として後進の教育にも注力している、小倉 以索講師(デジタルハリウッド大学准教授)をお招きし、CG業界での就転職動向についてをお話いただきます!

3. 東京本校の校舎利用

教室やメディアライブラリー、カフェテリアなど、東京本校の校舎を利用できます。

教室にはCG制作に必要なMaya、Unity、UE5などのソフトが揃い、1人2枚のモニターで効率よく学べる充実の設備です。開講を待たず、一足先にソフトに触れることができます。

ご自身のノートPCを持ち込み、モニターに接続する形式の教室もありますので、デザイン系コースの方にも学習の環境がございます。

メディアライブラリーにはクリエイティブ関連の書籍が多数揃っています。グラフィックデザインやプログラミング、面接対策の本から、マンガや雑誌まで置いてあるメディアライブラリーは、クリエイティブに興味がある皆さま必見です。

カフェテリアは飲食が可能なエリアで、デジタルハリウッド大学の学食にあたります。そのため、平日のお昼には学食を食べることができます。リーズナブルで美味しいですよ!

3.早期学習を活用した受講生にインタビュー!

毎期、多くの受講生が早期学習を活用し、入学前から学びをスタートさせています。

今回は、早期学習を活用していた受講生のうち4名にインタビューを行いました!

まずはCG系コースを受講したお2人から、ご紹介します。

CG系コース

伊東さん :本科CG/VFX専攻ALクラス 2025年10月生 2025年8月から早期学習を利用

平尾さん :専科3DCGデザイナー専攻 2025年4月生 2025年1月から早期学習を利用


Q1. 自分の生活の中で、どういったタイミングに早期学習を利用していましたか?

伊東さん :土日は予定を入れていたので、平日のお仕事終わりに校舎を利用していました。Mayaを早く学習したかったので、校舎に行くときはMayaをメインに学習し、映像教材Anyは自宅や通勤電車の中で視聴していました。

平尾さん :仕事終わりと休日どちらも校舎利用をしていました。ちょうど勤務先が変わるタイミングがあり、1月いっぱいは時間があったため、平日の日中もガッツリ使っていました。私は映像教材のAnyは校舎に来た際に使ってましたね。


Q2. 校舎はどのように活用していましたか?

伊東さん :フリータイム教室を利用して、Mayaの学習をしていました。あと、自分はアニメーターに興味があるので、モデルをダウンロードしてアニメーションをつけてみる、といったこともしていました。

カフェテリアも利用しました!横になれるエリアがあって、そこで休憩がてら少し寝たり、お水を汲みに行ってましたね。

平尾さん :映像教材Anyを見進めていました。あとは校舎内にCG系の本がたくさん置いてあるのですが、そこの本を見てモチベーションを高めていました。


Q3. 映像教材Anyはどうでしたか?

伊東さん :これまでillustratorは使ったことがあったのですが、改めて映像教材を見て、保存の種類やサイズの設定などの基本的なことを学ぶことが出来ました。独学だと飛ばしてしまいがちだけど重要なことを、この機会に学べたのはとても良かったです。

平尾さん :CGの制作でも必要なAfterEffectsが、入学前に学べたのが良かったです。授業でAfterEffectsが始まった際も、基本がわかっている状態で臨めました。

AfterEffectsを一通り終えたら、その後にillustratorとPhotoshopを学習しました。illustratorの名刺作成のパートは、デザイン系のコースのものかなと思いつつも、今後の仕事で使うスキルだろうなと思い、しっかり学習しました。


Q4. 授業が始まる前に「早期学習」に取り組んでみて、実際どんなメリットを感じましたか?

伊東さん :開講を待たずに、自分がやってみたいと思っていたCGの学習ができたことは大きなメリットですね。また、自分の所属するALクラスは進みが早いので、授業前にillustratorとPhotoshopの学習が出来たことが、今気持ち的に楽です。

平尾さん :クリエイティブに関する学習が初めてで、触れる環境もなかったため、早期学習が準備期間としてあってありがたかったです。校舎内に来ることでCG関係の本があったりPCがあったり、モチベーションを上げ続けることが出来たのも良いですね。

説明会で、スタッフの方に「CGを学ぶなら1秒でも早くソフトに触った方が良い」と言われたのですが、実際に授業が始まって、この言葉が刺さっています。出願が早いとそれだけ早く学習できるので、可能であれば出願は早いに越したことはないです。

デザイン系コース

嶋田さん :本科UI/UXデザイン専攻 2025年10月生 2025年6月から早期学習を利用

矢部さん :本科UI/UXデザイン専攻 2025年4月生 2025年3月から早期学習を利用


Q1. 自分の生活の中で、どういったタイミングに早期学習を利用していましたか?

嶋田さん :休みの日に校舎利用をしていました。自宅でも学習は出来るのですが、気分転換として環境を変えるために校舎に来てましたね。

矢部さん :土日に校舎利用をしていました。勉強しようと思って来ることもあれば、外出中のスキマ時間に利用することもありました。映像教材Anyは校舎でも、仕事終わりに自宅でも使っていました。


Q2. 校舎はどのように活用していましたか?

嶋田さん :教室を使って学習していました。操作に慣れるためにillustrator、Photoshopを使って、既存デザインの模写をしていました。また、自分の仕事の作業を進めるのにも使わせてもらっていました。

あと、図書館も利用しました!デザイン系の本や、言語化の本など、幅広く読んでました。

矢部さん :フリータイム教室での学習がメインで、カフェテリアとメディアライブラリーも利用してました。3か所ともWi-Fiが通ってるので、環境を変えて学習できるのが良かったですね。


Q3. 映像教材Anyはどうでしたか?

嶋田さん :illustratorとPhotoshopは使ったことがあったのですが、飛ばしてしまっていた基本的な操作の復習が出来たのが良かったです。

矢部さん :もちろん授業に使うillustrator、Photoshopの動画は視聴したのですが、個人的にはAfterEffects、Premiereの教材も見ることが出来たのが良かったです。デザイン系のコースでは深く学習しないのですが、動画を作ったりモーションロゴを作ってみたり、とにかく楽しくてクリエイティブのモチベーションが上がりました。


Q4. 授業が始まる前に「早期学習」に取り組んでみて、実際どんなメリットを感じましたか?

嶋田さん :ソフトの基本操作に慣れることが出来たこと。授業でも基本操作は教えてくれますが、早期学習で学んでたので、スムーズに頭に入ってきました。あとは授業が始まっても校舎の勝手がわかるので、落ち着いて初回授業を迎えることが出来たこともメリットですね。

矢部さん :出願するときのモチベーションが入学の時まで維持できたことです。授業が始まるとデザインの学習に専念していたので、早期学習のうちに動画制作など、広くクリエイティブに触れることが出来たのが良い経験でした。もう少し早く説明会に来て出願したかったなと思います。

4.対象コースのご紹介

※バナーをクリックするとコースページに飛びます。


4月・10月開講

本科CG/VFX専攻 学び方A・学び方B(1年間)

専科3DCGデザイナー専攻(1年間)


1年間で高いレベルの映像作品をアウトプットできる、デジハリの最高峰クラス。定番のソフトウェアから最新の映像表現まで3DCG制作に必要な技術を学び1年で未経験から即戦力へ。将来、国内外の現場で活躍できるプロを育成。


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4月・10月開講

本科UI/UXデザイン専攻(1年間)

専科UIデザイナー専攻(6か月間)


1年でデザイン基礎からUI・UXを体現したデジタル表現を徹底的に追求。 インタラクティブ表現、サービスデザインなどをアウトプットするデザイン系最高峰のコース。様々なアウトプットを総じて学びデザインの制作力を実務レベルに引き上げます。


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4月開講

本科XR専攻(1年間)


1年でデザイン・プログラミング・3DCG…ボーダーレスな技術と知識を活かし、XR表現やインタラクティブデザイン、IoTまで、デジタル表現を徹底的に追求。最新のテクノロジーで、新しい体験を生み出すクリエイターへ。


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おわりに

早期学習でできること、実際に利用した受講生のインタビューをご紹介しました。

一足先にCGやデザインの学習ができるというだけでなく、モチベーションの維持や、他分野の学習ができるなど、実際に利用した受講生ならではの魅力が挙がりましたね。

早めに出願をして、たっぷり早期学習を利用してください!

まずは説明会に参加して、CG学習・デザイン学習の第一歩を踏み出しましょう!

- 東京本校入学 までの流れ -

STEP 1

▶ スクール説明会に参加する

STEP 2

▶ 出願する (ここではまだ入学は確定していません)

─出願後─

①『 選考料 』5,000円のご入金をする

②『 選抜試験 』を受ける

③『 合否結果 』発送


※上記は本科CG/VFX専攻、本科UI/UXD専攻の入学の流れです。
 専科UIデザイナー専攻・専科3DCGデザイナー専攻に出願される場合は①~③の工程はございません。

STEP 3

▶ 受講料のお支払い手続きをする ~ ご一括 or ご分割の選択 ~

  早期出願(入学)の方は、お手続きが早ければ早いほどお得に学ぶことができます 。

STEP 4

▶ ご入学の確定 \ おめでとうございます! /

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