デジタルハリウッド東京本校 ブログ

【特待生の制作課題】クリエイティブな経験を生かした、特待生在学時の作品をご紹介

2023-05-19


こんにちは !

デジタルハリウッド東京本校スタッフのヘミンです。

今回は

本科CG/VFX専攻


を卒業した 特待生 制作した3ヵ月目の課題6ヵ月目の課題、そして1年の集大成として作った卒業制作課題を紹介させていただきます!

特待生制度とは?

デジタルハリウッド伝統のコース『本科』では、専門学校・美芸大・一般大学メディア系学科卒業生、理工系大学出身者、既にクリエイティブ業界で実務経験をお持ちの方、その他独自にクリエイティブ活動をされている方を対象とした【特待生制度】を設けています。※特待生として入学された方には授業料の1割~全額の補助が適用されます。


本科特待生制度の対象専攻と基準、選考方法の詳しい説明は、特待生募集用ページがございますのでそちらをチェックしてください!

特待生募集


さて、今回はそのような特待生の課題をご紹介したいと思います!

クリエイティブ経験をいかした作品はどのように出来上がるのか、楽しみですね!

本科CG/VFX専攻卒業特待生の作品!

実写のような背景をモデリングしてみよう!3か月課題

入学3か月間は、 Maya によるモデリングと Photoshop Substance Painter によるテクスチャを学び、静止画課題を制作します。 「観察力と観察対象の再現力の向上」をテーマに、リアルな表現をするのかが課題です。


制作者:吉野拓人
制作者:Takayuki Miyatake
制作者:近澤まりな

制作者:九鬼慧太

背景の特徴を生かした作品たちがとても素敵ですね!

このように、ものを具体的に表現する力を身に付けた後は、6か月目の『中間課題』に入ります。



この他にも、写真と見間違えそうなクオリティの3か月作品をももっとご覧になりたい方は、こちらを確認ください!


CGを使ったショートムービー作り!6か月の成果、中間課題

3ヵ月課題の後には、Mayaを使ってアニメーションやAdobe After Effects、Adobe Premiere proによる動画制作を学びます。そして6ヵ月が経つ頃には、CGを使ったショートムービーが作れるようになります。

ここでは6ヵ月間学んだ動画制作とCGを利用したショートムービーはどうなのか、中間課題を紹介します!

広告のような、モデリングが光る作品!
制作者:松坂淳
キャラクターの動きに注目!アニメーション作品
制作者:猿橋朋子
実写映像とCデータを組み合わせたコンポジット作品!
制作者:九鬼慧太

このように、多様なソフトの使い方を覚えた中間課題は、興味のある分野、職集が明確となります。

ご自身が就職したい企業や職種に合わせた作品を制作し、1年間の学びをまとめてポートフォリオを作ることが、最後に制作する卒業制作です。

入学半年から1年にかけて成長の集大成!卒業制作

可愛い表情やアクションに注目!アニメーション
制作者:久保雄基
マッチムーブによる実写合成とはこれ!ジェネラリストの作品

※マッチムーブ:実写映像にCG素材を合成するための手法


制作者:Compass
本物のようなディテールがすごい!モデラーを目指して制作した作品
制作者:園田 悠之佑

今回は、本科の特待生の作品をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか!

本科の特待生にはなんと!1種での合格の方は授業料全額、2種は50%、3種は25%が優遇されます。


クリエイティブ力にて受講生を牽引していただける方やリーダーシップを発揮したい方、特待生に興味がある方コースの相談をしたい方々は、スクール説明会に参加してみてください!



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