こんにちは !
デジタルハリウッド東京本校スタッフのヘミンです。
今回は
を卒業した 特待生 が 制作した3ヵ月目の課題、6ヵ月目の課題、そして1年の集大成として作った卒業制作課題を紹介させていただきます!
特待生制度とは?
デジタルハリウッド伝統のコース『本科』では、専門学校・美芸大・一般大学メディア系学科卒業生、理工系大学出身者、既にクリエイティブ業界で実務経験をお持ちの方、その他独自にクリエイティブ活動をされている方を対象とした【特待生制度】を設けています。※特待生として入学された方には授業料の1割~全額の補助が適用されます。
本科特待生制度の対象専攻と基準、選考方法の詳しい説明は、特待生募集用ページがございますのでそちらをチェックしてください!
さて、今回はそのような特待生の課題をご紹介したいと思います!
クリエイティブ経験をいかした作品はどのように出来上がるのか、楽しみですね!
本科CG/VFX専攻卒業特待生の作品!
実写のような背景をモデリングしてみよう!3か月課題
入学3か月間は、 Maya によるモデリングと Photoshop 、 Substance Painter によるテクスチャを学び、静止画課題を制作します。 「観察力と観察対象の再現力の向上」をテーマに、リアルな表現をするのかが課題です。
背景の特徴を生かした作品たちがとても素敵ですね!
このように、ものを具体的に表現する力を身に付けた後は、6か月目の『中間課題』に入ります。
この他にも、写真と見間違えそうなクオリティの3か月作品をももっとご覧になりたい方は、こちらを確認ください!
CGを使ったショートムービー作り!6か月の成果、中間課題
3ヵ月課題の後には、Mayaを使ってアニメーションやAdobe After Effects、Adobe Premiere proによる動画制作を学びます。そして6ヵ月が経つ頃には、CGを使ったショートムービーが作れるようになります。
ここでは6ヵ月間学んだ動画制作とCGを利用したショートムービーはどうなのか、中間課題を紹介します!
広告のような、モデリングが光る作品!
キャラクターの動きに注目!アニメーション作品
実写映像とCデータを組み合わせたコンポジット作品!
このように、多様なソフトの使い方を覚えた中間課題は、興味のある分野、職集が明確となります。
ご自身が就職したい企業や職種に合わせた作品を制作し、1年間の学びをまとめてポートフォリオを作ることが、最後に制作する卒業制作です。
入学半年から1年にかけて成長の集大成!卒業制作
可愛い表情やアクションに注目!アニメーション
マッチムーブによる実写合成とはこれ!ジェネラリストの作品
※マッチムーブ:実写映像にCG素材を合成するための手法
制作者:Compass
本物のようなディテールがすごい!モデラーを目指して制作した作品
今回は、本科の特待生の作品をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか!
本科の特待生にはなんと!1種での合格の方は授業料全額、2種は50%、3種は25%が優遇されます。
クリエイティブ力にて受講生を牽引していただける方やリーダーシップを発揮したい方、特待生に興味がある方コースの相談をしたい方々は、スクール説明会に参加してみてください!