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【東京本校/デザイン分野作品紹介】Arduino,Processing,Unity…習ったものをアウトプット!本科UI/UXD専攻 『6か月課題』大公開!

2018-10-17

デジタルハリウッド東京本校の横田です。

10月も終わりが近づき、すっかり秋になりましたね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
デジタルハリウッドに通っているスクール生の皆さんは、秋の寒さを吹き飛ばす素敵な作品を作っております。

そこで、今回は本科UI/UXD専攻のスクール生による 『6か月課題』 をご紹介いたします。

本科UI/UXD専攻はデザインにとどまらず、インタラクティブな作品を作ることができます。デザインの垣根を越えた作品作りをしてみたい方、必見です!

Processingの制作発表!専門授業の様子をご紹介!

本科UI/UXD専攻(週2日)クラスでは、これまでデザインの基礎として、配色・レイアウト・タイポグラフィ等を学び、平日夜のクラスでインタラクティブな作品を作る上で必要なProcessing(プロセシング)、Arduino(アルディーノ)を学びました。

Processing(プロセシング)の制作発表の様子を受講生がまとめてくれました!撮影・編集・BGMに至るまで全て自分たちで作り上げた超力作です。

日本語版・英語版の2種類のムービーを制作し、世界に発信していきます!

ぜひご覧ください!


dh2017processing from Akio Yonekura on Vimeo.

>YouTube版はコチラから

通学して6か月!中間課題のインタラクティブ作品をご紹介!

そして身に着けたProcessing(プロセシング)Arduino(アルディーノ)を使って、1年間のクラスの折り返し地点として、『6か月課題』 を制作しました!

テーマは自由に、スクール生一人ひとりがアイディアを出し、たくさんの作品が生まれました。

今回は全作品のうちいくつかご紹介いたします!

【Aroma Drops】

『HONKA01制度』(デザインクラス、CGクラス両方の授業を受講することができる特待生制度の一部)を活かし、3DCGのモックアップを作成。香りをシャボン玉に閉じ込め、破裂した時に香りを広げるユニークかつ独創的な作品を作り上げていただきました!

【Aroma Drops】
岩本 尚也さん
ご本人による作品解説:アロマ入りのシャボン玉が出るデバイス。テーマ設定に合わせてゼロからプロダクトのアイデア,デザイン,3DCGによるモックアップとウェブサイト,そして実際にデバイスまで作りました。
※HONKA01

【花と人】

デジタルハリウッドの工房『ラボプロト』でレーザーカッターを使い、アクリル板で花を表現し、花を通して人と人の繋がりを表現する魅力的なアート作品に仕上げてくださいました。(デジタルハリウッドでは受講生に3DプリンタやUVプリンタ、そのほか工具がある『ラボプロト』をお使いいただけます。)

【花と人】
細井 砂太朗さん
ご本人による作品解説:外観のデザインやハードウェアを設計し、Arduinoを用いてプログラムを組み制作を行いました。人が近付くと花が開きます。また、花は一定の色で光っていますが、花びらに触れると色相の変数にランダムで数値が足され、色が変化します。人と人が出会うと、お互いの考え方や価値観に影響を与えるということを『花』を通して表現しました。

【メンダコブラウザゲーム】

次にご紹介する作品は『スマートフォンゲーム作品』です。最近はスマートフォンゲームをやっている方がたくさんいらっしゃいますよね!本科UI/UXD専攻はデザインを学び、ゲーム制作に活かしているスクール生もいらっしゃいます。

【メンダコブラウザゲーム】
栗山 杏さん
ご本人による作品解説:メンダコを操作してえびを食べさせるスマートフォンゲーム。スマートフォンをかたむけることでメンダコを操作することができます。ゲームライブラリの『enchant.js』を使い作品を作られました。

【yoakeya】

次に紹介する作品は『VR作品』です。作ってみたい!という方も多いVR。 UI/UXD専攻ではゲーム開発によく使われるUnityを学び、自分のデザインした世界を VRつまりバーチャルリアリティで見せることができます! 窓の向こうに広がる世界に実際に入ってゲームができる、綺麗な世界かつ、楽しい空間を作り上げてくれました。

【yoakeya】
松坂 淳さん
ご本人による作品解説:VRの仮想世界と現実世界のシームレス化した作品です。プレイヤーがHMDを装着する前から仮想空間の世界を感じる事ができるように、現実空間に「仮想空間の窓」をつけました。この窓はゲームスタート時に仮想空間内でも見る事ができます。 その窓から見える景色は仮想空間のプレイ状況を反映したものになっていて、プレイ後に現実空間にいながらも仮想空間を感じる事ができる仕組みになっています。  

いかがでしたでしょうか。
『6か月課題』 の次は 『卒業制作』 がスタートします。Webデザインを作成する方、アプリのUIをデザインをされる方、インタラクティブな作品を発表する方など、デジタルハリウッドで1年間学んだことをアウトプットしていただきます。

また卒業制作の作品の模様もお伝えいたします。お楽しみに!

【デザイン分野作品紹介】『3か月課題作品』はこちら


【デザイン分野作品紹介】去年の卒業制作はこちら

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