デジタルハリウッド(専門スクール)

東京本校

0120-386-810
1994年の開学以来、本校として全コース開講。

世界が認めた若きCGアーティスト“田悠揮氏”は
こうして作品を生み出していく
『The Art of Mystical Beasts』 出版記念セミナー

2018.02.14

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • pocket
アーティスト森田悠揮氏はこうして作品を生み出していくセミナーレポート

 

 

こんにちは。デジタルハリウッド東京本校の坂上です!
今回は2018年1月28日(日)に行われた、卒業生:森田悠揮氏初となる書籍の出版を記念する
『The Art of Mystical Beasts』 出版記念セミナー「アーティスト森田悠揮氏はこうして作品を生み出していく」の様子をお伝えいたします。

▼今よりもより高く!更なる高みを目指す森田氏

セミナーでは、初めての出版にあたっての制作秘話等について、普段の仕事の話、これからの展開や挑戦したいことについてなどを質疑応答のかたちでお話しいただきました。

【初めての出版にあたっての制作秘話等について】という質問では、
「連載をまとめた本なので、気がついたら出来上がっていたというのが正直なところですが、こうやってふり返ってみるとこんなに作品をつくっていたのかと驚いています。」
と、2年間で作り上げた作品の多さにご自身でも驚かれていました。

また、【これからの展開や挑戦したいことについて】では、
「今回出版した書籍はメイキングの形式を取っていますが、次はファインアートとして自分の作品を集めた作品集が出版できるよう、色々な方と協力しながらアーティストとして活動していきたい。」と、森田さん自身の作品集の出版を挑戦したいことの1つにしていることを語ってくださいました。


今の現状に満足せず、更なる高みを目指す森田氏の姿勢に、刺激を受けた参加者の方が多数いらっしゃいました。

▼興味を持ったカタチからイメージする制作工程

セミナー後半では、参加者の方より寄せられた質問にお答えいただきました。

いくつかの質問の中から、生き物をつくる際にどの様なアプローチをしているのか、制作時に図鑑や実際の生き物を参考しているのかという話題になりました。生き物と一言でいっても、体の形状や皮膚などの外皮系、生息域等はそれぞれ違います。
その中での森田氏のアプローチ方法は、『興味を持ったカタチからイメージ』とのこと。

森田氏:『生き物をつくるアプローチは様々で、生態と進化の過程を重視してつくる方法もありますが、僕は興味をもったカタチからイメージがスタートしています。イメージが大体の形になってから、部位ごとの機能等を足していき、同時にどんな所に生息しているかなどを想像しています。』
『図鑑等については、質感やディティールの参考にするために見ることはありますが、実在する生き物をベースに制作を始めるということはあまりないですね。ベースを作る段階からそこにこだわってしまうと逆にやりにくくなってしまうんです。』

自身の制作工程をしっかりと確立出来ているからこその回答に、参加者の方々も納得の表情でした。


最後は、普段から森田氏と交流のあるMORIE Inc.代表取締役/ディレクターの森江康太氏から届いた祝辞が読まれ、セミナーは幕を閉じました。

森江氏からいただいたの祝辞はこちら!

 

株式会社 MORIE Inc.
代表取締役/ディレクター
森江康太


この度は素敵な本を上梓され、お祝い申し上げます。

これを書いているのは2017年12月21日の16時ごろですが、ついさっき森田さんの本が手元に届きました。

まだ全部は読めていませんが、森田さんの人生が凝縮された作品になっていると感じました。


森田さんがまだ立教大の学生だった頃、『The Point』という作品を世に出し、それを見ていた私はこれはとんでもない学生が出てきたなと思ったのを鮮明に覚えています。
その後も、FACTのapeなどをディレクションされ、何だこいつは!?
と、ジェラシーを抱きながら森田さんの活動をネット上でウォッチしてました。


ある日、NHKの恐竜番組に誘われ、他のCGメンバーが誰かを告げられたとき、その中に森田さんがいるのを知って
正直メチャクチャ嬉しかったです。

ネット上では何度かやり取りしていたので、ようやく会える、と思いました。飲み会の席でお会いした森田さんは、
とても礼儀正しい真面目な若者で、あ、お酒飲まないんだと思いましたが、話していくうちにネット上では絶対に
見ることが出来ない様々な側面を見せてくれるようになり、とても親近感が沸いてきました。

その飲み会で、実は前に一度会ってますよと言われたとき、私はひっくり返りそうになるくらい驚いたのと同時に、
覚えていなかった自分はなんて失礼な奴だと深く反省しました。その節はすみませんでした。


そんなこんなで、その後もちょくちょく一緒に仕事を出来るような間柄になっていき、

最近も一緒にやることが出来ましたが、
森田さんのような優秀な作り手が周りにいることで何よりもモチベーションが上がります。

私も負けていられないという想いと同時に、このCG業界にこんなに優秀な人がいるというのが嬉しくなります。


本の出版はさぞかし大変だったと思いますが、忙しい中お疲れ様でした。

身体に気を付けて、と言おうと思ったのですがこの前のインタビューでまだ26歳と知って、まだしばらくは無理出来そうですね。
というか、まだ26歳とか勘弁してください。


これからも一緒に、色んな作品に携わっていきましょう!
この度はおめでとうございました!!



CGWORLDでのセミナーレポートはこちら!

 

▼森田氏の制作への姿勢に、刺激を受けた在校生!

本科CG/VFX専攻 新井 涼太さん

僕は現在、本科CG/VFX専攻に在学しています。
在学中の身としては、森田さんの在学中の勉強姿勢の話が一番身に沁みました。

毎日10時間以上、受験勉強くらい勉強していた話。
そして、最初の半年くらいはCGソフトの使い方を覚えるのに必死で作品を上手く作れなかったが、その後はソフトの扱いにも慣れ、寝食を忘れ作品作りに没頭していた話がとても印象に残りました。

僕は仕事と両立しながら通学しているので、森田さんのように毎日10時間以上勉強することや制作することはできません。
しかし、森田さんの姿勢を見習って更に頑張らなければならないと、とても刺激を受けました。
また、森田さんはアニメーションが苦手だったというお話が意外でした。
「人には適性があり、学生で上手い人もいれば10年やっても下手な人もいる。」という話を聞いて、自分の好きなことを行っていくことも大切だが、自分の適性を知るということの大事さも学ぶことができました。

▼森田氏の初の書籍『The Art of Mystical Beasts』のご紹介

『The Art of Mystical Beasts 』

CGWORLDで「Observant Eye」を連載中のデジタルアーティスト、キャラクターデザイナーの森田悠揮が、デザインコンセプトから本制作まで一連の過程を多彩な作例で具体的に解説!


発売日:2017年12月17日(日)
定価:3,456円
判型:B5変型
著者:森田悠揮
ISBN:978-4-86246-404-0
発行・発売:(株)ボーンデジタル

これが世界トップクラスの実力!まだまだ知られていないCGの世界とは?
第一線クリエイターに聞いた、3DCGとVFXスキルで切り開く未来

▼森田氏が学ばれた、 ZBrushやMayaを学べるコースはこちら!

▼卒業生インタビュー 世界が認めた若きCGアーティストからのCGを学ぶ人たちへのメッセージ

授業見学&体験してみよう!

もっと詳しく本科CG/VFX専攻、専科3DCGデザイナー専攻のカリキュラムを知りたい方は
スクール説明会へご参加ください!

スクール説明会(無料)では「カリキュラム」「業界の最新情報」
「通学方法」「特待生選抜基準」などを専門カウンセラーが、1対1で丁寧にご案内致します。

※ご予約の際、ご希望のスクールは『東京本校』をご選択ください。

本科説明会のご予約はこちら