こんにちは。専科3DCGデザイナー専攻の飯塚です。
2017年9月30日、デジタルハリウッド東京本校では初の在校生（４月生）から新入学生（9月生）への歓迎イベント“i電子都市(アイデンシティー)”を開催いたしました。
idencity_PV_H264_170929_01 from Wataru Takayasu on Vimeo.
より良いデジハリ生活を過ごすために
今回の開催された歓迎イベント「i電子都市（アイデンシティー）」は、
・専攻を越えて様々な受講生とコミュニケーションをとり、横のつながりはもちろんのこと、縦のつながり作りを円滑にすること
・様々な制作物の見学、さらに制作者本人からの説明を行うことにより、自分の今後のイメージ・作りたいものを見つけてもらうこと
上記を目的として企画にいたりました。
このような想いから始まったこの企画は、CGコースから5人、デザインコースから5人が集まり、目的や当日の内容・ブースの企画などを話し合いました。
一つのイベントを協力して作るというデジハリに入って初めての作業に、相談を繰り返しながら一つ一つを形にしていき、コンテンツはもちろん、告知用のフライヤー・CM・会場装飾・機材設営をたくさんの人の協力のもと自分たちで作りました。
そして気づけば当日はクラスの垣根を飛び越え30人以上もの在校生と協力して新入学生を出迎えることができました。
ついに始まったi電子都市（アイデンシティー）
初めてのイベントということで不安もあったこの企画ですが、不安を吹き消すほどにたくさんの新入生に参加いただきました。新入生・運営方合わせて100人を越す大人数。デジハリでもなかなか見ることができない景色です。
会場の照明がついに消え司会の声とともに開始された開会式、PVやリアルタイムエフェクトとVJによる映像表現が会場を盛り上げます。学長先生からありがたいお言葉もいただきました。
アイスブレイクとして自己紹介と紙タワー建てレクリエーションを行い、レクでは白熱した展開が見られました。
展示・体験ブースとしてアプリブース、ポスター・Webデザインブース、AR・interactiveブース、VRブース、3DCGブースと4月生の作品が余すことなく出展され、各ブースの担当者と新入生が交流を行いました。新入生は自分の入学するコースのことはもちろんのこと、他のコースのところの展示も見学を行い、他のコースの人と交流する姿も多く見受けられました。
また、StylyによるVR制作レクリエーションやプロジェクションマッピングのレクリエーションも開催され、知恵を出し合いながらグループで一つの作品作りを行いました。新入生の作品はとても短時間では作ったものとは思えないようなクオリティの高いものが多々ありました。
イベントの中では9月生・4月生共に笑顔がたくさん見られました。新入生の方からは以下のような感想をいただきました。（一部抜粋）
「こんないろんな作品に触れることができるとは思っていなかったので、どれも印象的でした。」
「様々な作品を見れる機会があり自分の作品のイメージをまとめるいい時間になりました。」
「授業スタート前にやるといいことや仕事の両立についてコツを教えてもらえてよかったです。」
「先輩方の経験やアドバイスをいただいて、不安な気持ちが吹き飛びました。」
「同じコースの人たちとも作品を見ながらお話できたりとても楽しい時間を過ごせました。」
たくさんの新入生の皆さんから、「満足」の声をいただくことができました。
また私たち4月生にとっても良いアウトプットの場となるだけでなく、普段は見ることができなかったジャンルに触れることができ、よい刺激を受けたようです。そして、私たち自身も交流を深めることができ、縦と横のつながりを広げていくことができました。
最後に、僕個人としても、普段とは違うイベントの企画運営は、将来に向けて勉強になることが大いにありました。今後もこのようなイベントを継続していければ、より良いクリエイティブの場が広がっていくなと感じました。
今後もさらに制作と合わせて交流を深め、デジタルハリウッドでの学習生活を楽しんでいきます。
2017年4月入学の本科デジタルデザイン専攻は、2017年9月よりコース名の変更、カリキュラムの改編を行い、本科UI/UXD専攻 クリエイティブコーディングおよびインタラクションＵＩデザインコースとして生まれ変わりました。
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