「Webデザイナーってセンスが必要?」
「デザイナーだからデザインばかりするの?」
職業の名称のイメージって大事だけど、その職業の中身は一言では語れません。特にWebデザイナーは、もちろんデザインもしますが、実はWebサイトを制作する技術もデザインと同じくらい必要とされる職業なのです。
では、Webデザイナーにはどんなタイプの人が多いのでしょうか?
そして、Webデザイナーはデザイン以外にどんなことをするのでしょうか?
一緒に紐解いていきましょう!
Web業界ので働く人の特徴
デジタルハリウッドSTUDIOの久保田涼子講師が考案した「Web業界の人に多く見られる10の項目」をチェックしてみましょう!あなたはいくつ当てはまりますか?
結果はいかがでしたか?
実際にWeb業界で働いている方だと、6〜8項目当てはまるケースが多いようです。
そして、これらの項目からあなたはどんな印象を受けましたか?
少なくとも受け身の姿勢はあまり感じられないですよね。好奇心があって、創作やアイデア出しが好きで、行動派。デザインのトレンドや技術の革新を楽しみながら追えるタイプの人に向いているといえそうです。
そして、この10項目のなかに「センスに自信がある」という項目がなかったことにお気づきになりましたでしょうか?
その理由は、Webデザイナーの仕事を分解するとみえてきます。
Web制作の流れをみてみよう
Webサイト制作の流れを「ワークフロー」といい、大きく分けて次のような工程が存在します。
Webサイトを制作する際、この図の上半分にあるような工程に分けて流れ作業を行います。そう、実は「デザイン」はこの大きな流れの”一部分”なのです。デザインのセンスで賄える範囲は、あなたが想像していたよりも狭かったのではないでしょうか?
そして、この図の下半分にあるように、いわゆるWebデザイナーの他にも様々な職種があります。「アートディレクター」や「フロントエンドエンジニア」という名称を、求人情報などで見かけた方もいらっしゃるかもしれません。
見方を変えると、センスの有無にとらわれず、これまでの自分の経験や性格に合ったポジションを見つけてキャリアを伸ばしていける可能性がWeb業界にはあります。営業の経験があって相手のニーズを聞き出すのが得意な方は顧客(クライアント)に近いプロデューサーやフリーランス、新しい技術をとことん追求するのが得意な方はテクニカルディレクターといった感じです。
さらに、香川県にある企業は都市圏のように大きな企業ばかりではありません。そのため、「営業もできるWebデザイナー」「接客や事務もできるWebデザイナー」のように、一人二役を担える人材も歓迎される傾向にあります。
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