こんにちは。デジタルハリウッドSTUDIO新宿スタッフです!
今回は、未経験でも大歓迎!クリエイターコミュニティ
「ユアランプ」
のメンバーに活動や自身の成長についてお聞きしたインタビューをお届け。
デジタルハリウッドの「ネット動画クリエイター専攻」で動画制作を学んだ須藤さん。
「ユアランプ」 に所属することで得られた経験や、成長を感じられたことなどお話を伺っています。
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「ユアランプ」
について知りたい方はこちらをCheck!
【#デジハリ動画女子】未経験だからこそ、チームで支えあって成長しよう!クリエイターコミュニティ「ユアランプ」とは?
担任講師の誘いに乗ってユアランプメンバーに!
ーそもそもデジタルハリウッドで動画制作を学ぼうと思ったのはどういうきっかけだったんですか?
元々動画制作に興味はあったのですが、アニメ会社で絵を描く仕事を選びました。その中で、
動画制作を学ぶことでアニメの仕事にも広い視野を持って取り組みたい
と思ったんです。業界に知見のある知り合いを増やしたいと思った、というのも大きいです!
ー学習していく中でどうしてユアランプに参加しようと思ったのですか?
担任の花束先生に声をかけてもらったことがきっかけです。
その当時はまだ「ユアランプ」という名前もなかったのですが、 「なんとなく楽しそう!」 と思って参加を決めました。
デジタルハリウッドに入学してすぐに声をかけていただいたのですが、入学当時は「行けるものは全部参加しよう」と思っていました。
ー初期メンバーなんですね!
そうですね。最初の活動はブログにも載っている、ケータリングを考える内容のイベントだったのですが、その時から参加しています。
コミュニティの名前を決めたり、これからどんなことをやっていきたいかアイデア出しをしたり、そういったところからメンバーで行っています。
▼ユアランプ初回活動の様子はこちら
【イベントレポート】動画女子コミュニティ交流会 ケータリングクイズ!
PR動画制作で感じたチームで活動する難しさ
ーユアランプで行った活動で印象的なものはなんですか?
PR動画の制作
です。
これからどんなことをやっていくか話し合っていく中で、ユアランプの自己紹介ができる動画をみんなで作りたい、という話が上がりました。
関わっている人数で考えると、ユアランプの中でも大きなプロジェクトになりました。
絶賛今私が編集中で、もうすぐ完成できるかな、というところです。
ーいつから作り始めていたのですか?
撮影自体は今年の2月に行っていました。
その1ヶ月くらい前から構想はしていて。
これは反省点でもあるのですが、ずるずると延びて10月になってしまいました。
ー結構長期戦になりましたね!
このPR動画の作業は私1人でやるわけではなくて、プロデューサーチーム、ディレクターチーム、エディターチームと分かれて制作しているんです。
・プロデューサーチーム
どういった目的で制作するのか方向性を決める、スケジュールを立てる
・ディレクターチーム
決まった方向性をどう動画に落とし込むか考える、絵コンテの作成、撮影のディレクション
・エディターチーム
撮影した動画を編集して完成させる
私は元々ディレクターチームにいたのですが、撮影と編集の間でエディターチームにいた方が休学してしまったりして作業者が足りなくなってしまい、エディターチームも兼任しています。
そういったこともあって中々スケジュール通りに進まないこともありました。
ーチームでやっていくならではの難しさはどんなところですか?
自分1人でできるわけではないので、スムーズに進行できないところがあるのかなと思います。
メンバーそれぞれ生活の時間が異なっていて、お仕事されている方がいたり、主婦の方がいたり大学生の方がいたり、時間が中々合わないところが難しい点の1つ ですね。
対面で話せたらすぐに解決できるのに、ということもあります。
また、チーム内でもやっぱり意見の違いは絶対に出てくるので、どうやって全員で合意を取りながら同じ方向を向いて進んで行けるか、というのも難しいところだと思います。
それこそ PR動画だと言語化が難しいな と感じました。
プロデューサーチームが考えた大切にしてほしいところを、ディレクターチームで「こうしたら上手く表現できそう」「これは目的から逸れてしまうんじゃないか」と考えていく中で、言葉でやり取りをする必要があったんです。
それぞれが思い描いているものが少しずつ違って、かつ直接会えることが少ない分余計に伝わりづらかったのだと思います。
役割の捉え方にも難しさを感じました。
プロデューサー、ディレクター、エディターへの考え方は、育ってきた会社や携わってきた案件によっても違うのかなと思います。
きっちり分業するもの、という考え方もあればそうでない考え方もあって、どこまでやるかの線引きも難しかったです。
全員初めてで手探りなので、やりながら正解を見つけていっています。
成長できるのは技術だけじゃない
ーユアランプに参加してよかったと思うのはどういったところですか?
ロールモデルを見つけられた
というところが大きいですね。誰か1人がいるというわけではないんですけど。
動画クリエイターとしてキャリアアップしていきたいと思った時に、目標があまりなくて。どういう風に仕事をしているのか、どんな仕事があるのか、どんな風にキャリアアップしているのか想像ができていなかったんですけど、会社経営している方もいればフリーランスで活躍している方もいて、お子さんを育てながらの方もいて、いろんな選択肢を知れたというのがすごく大きいです。
あとは絶対に
1人では得られなかった経験や知識を身につけられた
ところですね。
コミュニケーションの部分で、喋る上手さみたいなことじゃなくて、いかに上手く相手とやり取りができるかっていうところだったり。今までの経験から「こういった時はこうしたらいいよ」というのを教えていただいて、授業や映像教材だけではできない部分だなと感じました。
ー技術的な部分だけでない学びもあるんですね。
組織運営みたいなところが結構成長したかもしれないです。
人を動かす力とか、レスポンスの仕方
とか。
(本業の)社内のチャットでのやり取りに生かしていたら評価されたこともあって、チームで動くとはどういうことか、というところが身についてきました。仕事でもこれからも役に立つんじゃないかと思います。
背中を押してくれる仲間の存在
ー須藤さんにとってユアランプはどんな存在ですか?
本当に
サードプレイス
という言葉がぴったりだと思っています。仕事場の自分でも、友達といるプライベートな自分でもなくて、そのどちらもが共存しているような感覚があります。
私はクリエイティブに関わっている自分が好きなんです。ただ、仕事だけで関わっているとどうしても仕事という考え方になってしまうので、 ユアランプを通してプライベートでもクリエイティブに関わる時間が生まれて、楽しんでやれることが自分にとってはすごくいいなと思います。
メンバーも友達兼メンバーみたいに思っているところがあります。普通に生きていたら友達にはならないような人と出会っているんです。年代の上の方だと先輩か上司になってしまうことが多いですが、同じ視点のメンバーとして話ができています。
私は今転職活動をしているのですが、後押しをしてくれたのはユアランプのメンバーでした。自分1人だとぐだぐだ悩んでいたと思います。クリエイティブに関わっている人の言葉だからか、スッと受け入れることができました。
ー逆にユアランプにとって須藤さんはどんな存在だと思いますか?
自分の感覚では一番駆け出しの立場かなと思います。映像を作ることは好きですけど、仕事でやったことは今までなくて、
初めてクライアントワークで映像制作をしたのがユアランプだった
んです。こういうコミュニティにいられていることがすごくいいチャンスだと思うので、
メンバー全員からいいものを真似していこう、という泥臭い気持ちでやっています。
ユアランプはギブアンドテイクを大事にしているので、正直私は与えてもらってばかりじゃないかという気持ちはあるんですけど、こんな風に前のめりに参加することで何か皆さんにいい影響を与えられていたらいいなと思います。
失敗を恐れずまずはやってみる
ー動画制作を始めようか悩んでいる方へメッセージをお願いします!
失敗を恐れすぎないで、まずは飛び込んでみるっていうのもすごく大切
だと思います。私もあまり何も考えないで、やってみたいという気持ちだけでデジタルハリウッドやユアランプに入りましたが、その先で仲間や目標を見つけることができました。あなたもきっとそんな何かに出会えると思います!
▼ユアランプをもっと知りたい方はこちら
https://urlamp-dhw.studio.site
▼交流会開催決定!
「HOME OF CREATORS vol.1 #ただいまHOC_2024」
日程
2024年12月7日(土)
内容
・作品展示
・物販
・ゲストによるトークショー
・交流会
etc…
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