こんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO札幌の真知子です🤗
今回のイベントでは、異業種からWebデザインを学びキャリアチェンジを成功させた卒業生3名をゲストに迎え、ご参加いただいた方への無料参加特典である「キャリア相談のための準備シート」を活用しながら、それぞれのリアルな体験談を共有していただきました。
キャリアコンサルタント大沢とのセッションも交えてイベントの様子をレポートします!📣💁♀️
まずは卒業生3名の自己紹介から!
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本間 美帆さん
- 卒業時期:
- 2024年8月
- 修了コース:
- Webデザイナー専攻、WordPress講座、モーショングラフィックス講座
- 以前の仕事内容:
- 美容学校の事務
- 現在の働き方:
- フリーランス
- 現在の仕事内容:
- ワンちゃん用お菓子販売・アイシングクッキー制作、講師
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大関 悠花さん
- 卒業時期:
- 2024年7月
- 修了コース:
- Webデザイナー専攻(主婦ママクラス)、WordPress講座
- 以前の仕事内容:
- オンラインスクールのサポート業務(電話対応など)
- 現在の働き方:
- 会社員
- 現在の仕事内容:
- オンラインスクールの広告制作運用・ホームページ制作運営
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常田 大樹さん
- 卒業時期:
- 2022年10月
- 修了コース:
- Webデザイナー専攻フリーランススタートアップパック
- 以前の仕事内容:
- システム保守(ヘルプデスク)
- 現在の働き方:
- 会社員
- 現在の仕事内容:
- フロントエンドエンジニアとしてWeb・システム開発
トークセッション<キャリアの悩みと学ぶきっかけ>
ここでは、卒業生の皆さんに、Webデザインを学ぼうと思ったきっかけについて、キャリアコンサルタント※1を交えてお伺いしました。
来場特典である「キャリア相談のための準備シート」の中に、キャリアに対する不安や不満を視覚化し、悩みの原因を整理することで正しく解決していくための「不安解決マップ」というツールを用意しました。
※1 キャリアコンサルタントとは、仕事やキャリアに関する悩みや目標について相談に乗る専門家です。例えば、どんな仕事が向いているか、スキルアップの方法などを一緒に考え、または転職のアドバイスなども行います。
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大沢
- 本日の登壇者3名には、当時を振り返って事前に「不安解決マップ」を書いていただきました。
当時どんな仕事やキャリアの悩みを抱えていたのか、そしてその悩みをどう解決しようと考えたのかをお聞きすることで、ご参加の皆さんにもご自身の状況と照らし合わせて考えるヒントを得ていただければと思います。
Q. なぜWebデザインを学ぼうと思いましたか?また、学ぶにあたっての不安なことや心配なことはありましたか?
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常田
- 前職ではシステム会社に常駐して、何かトラブルが起きた際に対応するといったヘルプデスクのような業務を行っていました。単純作業で、量をこなすっていう仕事が多くて、自分にスキルが身についている感覚がもうとにかく全くなくて、ちょっとした危機感っていうのが当時はあったんですね。
仕事に対して、面白みを感じられていなかったので、ちょっとこのまま続けていけるのかどうか、、とか、将来的な不安が当時はものすごくありました。
僕、趣味でストリートダンスをやっているんです。Webで動画発信をしたり、発信に興味を持ち始めた段階で、色々調べていくうちにWebデザイナーという職種を見つけたんです。
新しいことにチャレンジしたいとか環境の変化もそうですが、やっぱりもっと能動的に面白く仕事がしたいと思ったのがきっかけでした。Webデザインなら自分次第で、いろいろと仕事の幅や収入の幅も広げられるというのが一番大きかったと思います。
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大関
- 皆さんの場合は、自分で何かやりたいって思ってWebデザインをやろうって決められたのかなと思うんですけど、私の場合はそうではなくて。オンラインスクールのサポート業務をしていた当時、代表から生徒さんの入りが悪くなってきたから、「今後広告を回したいんだけど、Webデザインを学んできて!」と言われたのがきっかけでした。
当時の私はWebデザインって何?そもそも何を学ぶの?という感じで本当に何もわからなかったんですけど、どんどん調べるうちにホームページのデザインを考える人とデザインをもとに作る人がいるんだなっていうことがわかったんですよね。スクールも色々と調べたのですが、デザインが作れるだけだったら将来的な選択肢があまり広がらないんじゃないかなと思ってコーディングも学べるデジハリを選びました。
私の場合は、勉強の時間が取れるのかな?っていう心配がまずあって、私には子供が三人いるので、幼い子供たちを見ながら、時間の確保が本当に難しかったですね…あと、学び始めが冬だったので、寒いのが苦手で家からあまり出たくない私にとってはスクールに通えるかな?というのもありました。
カリキュラムは全部動画で視聴できたので、家で見ることができたのと、月に二回か三回は必ずSTUDIOに行くと決めて皆さんに会ったりとか講師の方々と交流することでモチベーションを保ちながら学習ができました。
どうしても行けない時はZOOMでも指導してもらえたので、それがとても良かったです。
デジハリでは動画を見るだけじゃなくって、動画の後には必ず課題があって、提出したら次に進むというような内容でカリキュラムが進んでいくんですけど、ちゃんとインプットとアウトプットができる環境でした。
私は子どもが幼稚園とか学校に行ってる間に動画を見て、課題をやって、時間が足りないときは、子どもが寝ているときとかにやったりして不安はあったんですけど、ちゃんと継続して続けることができました。
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大沢
- 学び方の説明みたいな形にしていただいて、ありがとうございます!笑
デジハリに通う方は社会人の方が多くて、どうしても皆さんお仕事だったり、家庭のお時間など制限ある中で、新しいスキルを身につけてキャリアアップを目指す方が多いので、時間の作り方に苦労する方がとても多いと思います。
大関さんは、苦労しながらも時間の使い方が非常に上手にできたんじゃないかなというところですね。
では続いて本間さんお願いします。
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本間
- 私は事務職をしていたんですけど、実は今までデザインを大学や前の職場でやってきたというのがあったので、それを活かせると思って、広報の募集に応募したところ、出張が年間三分の二あるよと言われまして。
出張は嫌だとお話してたところでちょうど事務職が空いてるよと言われたので、ちょっとでも早く転職したいなという気持ちもあって、じゃあ事務やらせてください、むしろやりたいみたいな感じの気持ちで言ってしまって事務職に配属されちゃったんですよね。
なんか嫌だな。っていうか、人生このまま好きなことやらずに終わっていくのかみたいな感じの気持ちがあって。いやー、なんかどうしようみたいな感じでした、、、
Webデザインを学ぶきっかけは、その時は次の転職をするとか、どんなキャリアで進んでいくっていうのは決まってはいなかったんですけど、Webデザインを学ぶことで、例えばフリーランスとしてWebデザイナーでも何でもなれるし、デザイン会社でも働けるし。なんかいいんじゃないかなと思って。
私、アイシングクッキーもやってたので、自分のアイシングクッキーの作品とかもWebデザインで世界に発信できるのか!みたいな。
まぁちょっと事務職に不満があるみたいな気持ちから、一旦Webデザインをやってみたら面白いかなと思って学びました。
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大沢
- その時の転職にちょっと失敗しちゃったみたいなところがきっかけになるんですかね。
最初新しいことをやろうという時に不安を感じる方が多いかなと思うんですけど、本間さんの場合はどうでしたか?
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本間
- 心情はやっぱり事務職をしていて不安だったので。
もう新しいことというか、Webデザインを始めたらもうワクワクするしかないじゃん!みたいな。
私、結構何かを始めるときに不安ってあまり感じないというか。
絶対前に進むっていうことは、もし失敗しても、それは経験になるし。それが成功すれば良かったねっていう功績になることなので。
なんかあまり不安は感じてもしょうがないみたいな感じで、あまり感じない。良くなるしかないみたいな感じでワクワクでした。
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大沢
- ポジティブなところから入れるっていうのが本間さんの強みなのかなっていうところですね。
本間さんにはもう少し聞いていきましょう。デジハリに通っている時ってどんな感じでした?
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本間
- 最初は事務職だったのでデジハリには働きながら通っていました。
仕事が終わったら、18時ぐらいからデジハリに来るという生活をしていて。
起業したり、会社を辞めるタイミングで一旦ちょっと休学したんですけど、復学後、確か二ヶ月くらいで卒業制作をやって、自分の創りたいものを創れたので、もう朝から晩まで制作に取り掛かるっていう状況でした。
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大沢
- ありがとうございます。常田さんはどんな感じでしたか?
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常田
- 仕事を辞めてからデジハリに入校したので、僕も朝から晩まで勉強してました。制作に打ち込める環境でしたね。
リモートで学習する方も多かったんですけれども、僕は自由な時間が多かったので、STUDIOに来ていろいろな方々と交流をしながら、WebサイトやWebデザインはもちろん、それ以外のいろんな話をしながら楽しく通っていました。
Q. これまでどんなキャリアを歩んできて、今後はどんなキャリアを描いていますか?
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常田
- 卒業後は、約一年間ほどアルバイトをしながら転職活動をしていたんですけど、僕の場合はなかなか転職ができない時期が続いていました。
デジハリ札幌で転職に関連する初開催のイベントがあって、STUDIOにいろいろな企業さんが来られて、登壇する人は自分のプレゼンをして、面接の機会をもらうといった内容なんですけれども、自分はそれに参加して今働いている企業と縁があって就職しました
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大沢
- このイベントはクリエイターズキャリアマッチング(CCM)※2というものでWebデザイナーなどの制作できる人材が欲しい企業の代表者の方や採用担当の方をお招きして、登壇者である卒業生には自分はこういうことができるのでぜひお声がけくださいのようなプレゼンをしてもらうというイベントです。
常田さんはCCMでご縁があって今は制作会社さんに籍を置いているということですね。
具体的な仕事内容をお伺いしても良いですか?
【イベント開催報告】企業と本気のマッチング!クリエイターズキャリアマッチング2023を開催しました!
https://school.dhw.co.jp/school/sapporo/blog/20231129.html
【イベント開催報告】キャリアビジョンで企業とつながる!就職・転職支援イベント「クリエイターズキャリアマッチング2024」を開催しました!
https://school.dhw.co.jp/school/sapporo/blog/20241204.html
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常田
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フロントエンドエンジニアというポジションで働いていまして、デザイナーがデザインしたものをコーディングしてWebサイトで閲覧できるようにするっていうのが主な業務です。
最近ですと、Web制作に加えてPOSシステムの保守なんかもやっています。リリースしたものの仕様変更依頼があるのでコードを書き換えてとか、うまく動かないから直してくださいですとか、そういった時に対応することもあります。
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大沢
- もしWebを学んでいなかったら今どんな仕事をしていると思いますか?
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常田
- 正直今パッとは出てきません。
卒業後は好きなこと、主にダンスを始めとして、やりたいこととかを模索する時期が就職活動と並行して続きました。ただ、就職がなかなか決まらなかった時期は結構しんどかったです。
デジハリにくるまで自己分析があまりできていなかったので、そういった意味では、CCMで準備をする時に、トレーナーさんやスタッフさんと将来どうなりたいとか、自分の本当にやりたいこととか、その辺を壁打ちして深掘りする良い機会をもらえて、本当に良い経験だったと感じています。
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大沢
- ありがとうございます。では、大関さん今の具体的なお仕事内容についてお聞きして良いですか?
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大関
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オンラインスクールのホームページを作成して広告を運用するのが日々のお仕事ですね。
二つ目は、インスタグラムのリール動画を見ている時に広告動画が流れてくることがあると思うんですけど、そういった広告動画の配信をしています。
広告動画をタップすると、購入ボタンを押したら購入できるっていうLP(ランディングページ)っていう商品を紹介するページに飛ぶんですけど、そのランディングページのデザイン制作をして、広告を回して、その結果どのくらいの人に見られているとか、予算はどれくらいかかっているという数値を見て、じゃあ次どうしようかといったサイクルで管理しています。
広告デザイン制作、ホームページ制作、あとは広告代理店のようなお仕事内容もあるのでマーケティングをやっているような感じです。
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大沢
- 割とWebを勉強したいとか、Webデザインができるようになりたい方がイメージする、そのままのお仕事を今まさにされているのかと思うんですけど、デジハリで覚えたことが、どんな風に活きてるかっていうのを聞かせてもらっても良いですか?
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大関
- スクールのホームページを管理しているとお話しさせていただいたんですけど、商品紹介のランディングページ作成も含めて、WordPress(ワードプレス)※3で作っているので、デジハリで学んだことが100%フル活用されているような感じです。
あとは、どのように色を組み合わせると読みやすい色になるのかとか、レイアウトでどう配置したら良いとか、こうすると綺麗に見えるよっていうところもカリキュラムに含まれていましたし、コーディングも全部業務では必須だったので、わたしは学んだことをフル活用できていて毎日使っている感じです。
https://school.dhw.co.jp/course/web/contents/w_wordpress.html
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大沢
- 今は在宅でお仕事をされているんですよね?在宅でのお仕事の魅力やここが良いというのがあればお聞きしても良いですか?
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大関
- 子供が三人いるので、朝はすごくバタバタするんですけど、在宅勤務だと通勤時間がないので朝、時間に余裕があるというのが一番嬉しいところです。
子どもが熱を出した時などに、学校や幼稚園から呼ばれるんですけど、その時も10分以内に行きます。という様にすぐお迎えに行けたりとかするのもすごい良い点だなって思っているところです。あとは自分のスケジュールを先に決めてから、仕事のスケジュールを組み立てられるところです。普通、会社員だとまずシフトが出て、そのシフトの休みの時に自分の予定を入れるっていうような流れになると思うんですけど、私の場合は、先に自分の予定を決めてから仕事を組めるので、そこも嬉しいところかなと思っているのと、めっちゃあるんですけど笑
もともと何時から何時まではリモートワークという形だったんですけど、この時間は必ず家にいなきゃいけないっていうような感じで、電話がかかってきたら対応するような形だったものが、今は全然時間制限なくリモートワークなのと、あとは、昔は言われた業務を必ずこなさなきゃいけないみたいな感じだったんですけど、今はこの仕事はできませんとか、この仕事はいくらじゃないとやりませんと自分から言えるようになったので、自分のやりたくない仕事はやらない。でも、好きな仕事はちょっと多くお金をいただいてできるっていうように決められるようになったのも、ものすごい利点かなと思います。
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大沢
- 割と仕事を選べるというか、その辺も自由にできているんですね。
では、ここからはリモートワークとかフリーランスってどう?っていうのを本間さんにお聞きしていきたいと思います。
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本間
- 私もリモートワークでやっていて、対面でもワンちゃん用のお菓子とかのレッスンはしてるんですが、リモートだと急に東京の方から気になるのでやらせてくださいっていう連絡が来たり、結構幅広い方々に求めていただけるので、すごい客層が広くなると言うか、制限がなくて。
本当に私のサービスがいいと思ってくれた方が連絡をしてくれます。
あとは美容学校で働いている時は、毎日地下鉄で通勤していたけど、その時の満員電車みたいなのも今はないです。
あとはインフルエンザにならなくなったとか笑。本当にインフルエンザにかかりやすくて。三年連続でかかるとか、今まで七回くらいかかったとか。コロナにもかかったんですけど、それが今は本当に風邪ひかなくなって、もらわなくなったのってめちゃくちゃいい点。
フリーランスのいいところは、やっぱり頑張ったら頑張った分だけもらえるところ、本当にいいなと思って。それは自分のモチベーションにもなるし。
例えば、自分がこれやりたいっていうことも、普通の会社だったら周りの人の意見を聞いて、上司の意見も聞いて、それでやっていいかどうか決まるっていうのもあると思うんですけど、そもそも自分がやりたいことは全部やっていくスタイルでできるのですごくいい気分!みたいな感じです。
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大沢
- ちなみに、具体的なお仕事内容についてもう少しお聞きしても良いですか?
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本間
- 今やってるお仕事は、ワンちゃん用のお菓子とかワンちゃん用の立体ケーキとかの作り方を教えたり、いろんな場所で販売したり、人間用のアイシングクッキーのイベントで販売というか協賛させていただいたりです。 あとはデザイン系でも、最近依頼を受けたのは公式ラインのリッチメニューで、よく申し込みとか質問とかあると思うんですけど、その部分のデザインを請け負ったりしてます。
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大沢
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本間さんの場合は、スクールで学んだことをうまく自分のやりたいことに乗せてお仕事ができている感じですね。
今後のキャリアや目指しているところなど、どのように考えていますか?
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本間
- 今後は私が起業した当初に推しとアイシングクッキーでコラボしたっていうきっかけで5月から韓国にちょっと住んでみるんです。その方は韓国人なんですけど、もともと日本に住んでいて、韓国に帰ったので、私も面白いから韓国行ってみようと思って。
なんかそんな感じでやりたいこと全部端からやっていけ!みたいな感じでやっているのと、もともとエステティシャンをやって、美容クリニックでもエステをやって、その後、美容学校でも働いてたっていうので、美容と健康が好きだんですよね。グルテンフリーのアイシングクッキーの販売とか教えるっていうのをやってたので、やっぱり美容がやりたくって。好きなんですよね。
最近始めたのがメイクの仕方。起業してる方々とかは、やっぱり見た目って結構大切だと思っていて。経営者の方々にメイクの仕方っていうのを教えたり、あとはカッサの使い方の講座みたいなのをやりたいなって思ったので、最近イベントを立てたりして、受講してくださったりという感じで。
本当にもう。自分の好きなことを。全部端からやっていこうというスタイルで、今後もやっていこうかなっていう風に思ってます。
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大沢
- ありがとうございます。アイシングクッキーやカッサ。僕はあまり馴染みのないワードだったので、気になる方は後ほど交流会で直接お話を聞いてみてください!
本間さんからは、新しいことにチャレンジするマインドが強いなと感じました。韓国に移住するみたいな新しい環境に飛び込むって勇気がいるっていう感じだと思うんですが、大関さん、常田さん、どう思いますか?
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大関
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何かをやりたい!って思った時に、まずは実行するまでに、不安が来たりとか、どうしようっていうのが先に来ると思うんですけど、本間さんの場合は、まずやってみないとわかんないじゃん!みたいなポジティブなところが素敵で、見習わないといけないなと思いました。
まずは本当にやってみないとわかんないですね。すぐに行動に移せるっていうのはすごく大事なことだなと思います。
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常田
- 本当に好き、やりたい!っていう気持ちがあるなら、人生一回なので、もうやってみるのがいいかなっていう風に思います。
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大沢
- ありがとうございます。最後は常田さんにお聞きしていきたいと思います。
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常田
- 僕の場合は、出社とリモートワークのハイブリッドです。週二、三回ぐらいリモートワークしてます。 やっぱりいいなぁと思うところは、通勤がないことです。あとはやっぱりコードをひたすら書くっていう仕事がメインになるので、すごい集中力いるんですけど、そういう時はリモートでやる方が集中できるので、そういう時はリモートでやって、コミュニケーションが必要な時は出社するっていう風に、業務に合わせて変えられるっていうところがいいと思っています。 僕は今、会社員なんですが、過去に何回かフリーで案件を受けたこともありまして、その時はやっぱり自分で値段を決めれるところはいいかなって思いました。それでこう、いろんな知識やノウハウが溜まっていって、次受けるときはこういうことやろうかな、という風に考えられるのが楽しいと感じました。
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大沢
- ご参加の皆さんから何かご質問はありますか?
- 参加者からのご質問
- 日々いろんな仕事をされている中で、改めて自分から勉強していることとか意識して行っていることなどはありますか?
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大関
- 意識してることは、学ぶときは自分一人なんですけど、私の場合はその学んだことを会社や周りの人にも分かってほしいというか、継承していかないといけないって思っています。学ぶことってだいたい半年分ぐらいの膨大な量があるので、それをそっくりそのまま伝えようとすると半年くらいかかっちゃうので、それを自分の中で消化して、どういう風に伝えたらもっと分かりやすく省略して伝えられるかを考えています。
例えば、ホームページを作る時に、ここだけ伝えれば最低限のものは作れるというのを伝えられるように考えながらやってます。 参考書とかも、上から一冊全部読み終えるまでにすごい時間がかかっちゃうと思うんですけど、その時間がかかるものを私が全部一回やって、その参考書の中で一番大事だった部分を要約して、薄い参考書を作って人に回せるようにしてて、それをやることで、今度は自分で作った参考書を販売できたりするので、そこでまた新たな仕事に繋げられるように努力しています。
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本間
- 私はとにかく楽しむようにしていて、イヤイヤやっても、結局大したことにならないというか、やっぱり楽しんでる人の方が結果的にうまくいってるなっていうのを、最近周りの経営者の方とか起業家の人を見て思って。
例えばコーディングとかプログラミングで、好きじゃない部分が見えたとしても、そのままこのホームページを公開したときにどのくらいの人が喜んでくれるだろう?とか、その最後に到達したときに、どう自分が喜べるのか?とかは考えていますね。
基本的に全部楽しくする!と思うようにはしてます。
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常田
- 僕は、面白くすることですかね!
自分の中で仮説を立てることや、実験が好きだったりするので、これをやってみたらこうなるんじゃないか?とか、これとこれを合わせたら、こういうものができるんじゃないか?とかを考えています。 プログラミングの世界っていろんなコードが組み合わさって、一つのシステムになってたりするので、こういうシステムを入れたら、もっとこういうことができるんじゃないか?とかっていうふうに発想を広げていくと、面白い。
勉強って辛いイメージがあったりもするんですけど、なんか勉強が勉強じゃなくなるというか、自然とできるようになるなって最近感じているので。 面白く学ぶこと。面白く仕事することを意識してます。
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大沢
- ご質問ありがとうございました!
卒業生の皆さんに共通しているところは、Webを学んだことによって選択肢が広がったことだと思います。
Webを学ぶか学ばないかは別として、選択肢を広げるためにどうしたらいいのか、ということを考える良いきっかけ作りにしていただけたらと思います!
ライフ・バランスシートの活用と参加特典プレゼント
イベントの中盤では、「ライフ・バランスシート(参考元:ライフ・キャリア・レインボーワークシート)」を活用しながら、自身のキャリアと人生のバランスを可視化する方法についての説明がありました。
このシートを使うことで、仕事・家庭・学び・趣味・健康などのバランスを整理し、今後のキャリアプランを立てやすくなるというメリットがあります。
交流会と参加者の声
イベント終盤では、参加者同士の交流会を行いました。
参加者からは、
- 「非常に勉強になりました!実際に卒業された方と関われるのが良いと思いました!
- 「キャリアや働き方についての新しい視点を得ることができました。」
- 「業界や仕事に関する具体的な情報を知ることができて、デジタルハリウッドSTUDIO札幌について詳しく知ることができました!
- 「今後の目標や行動のきっかけになったことと、自分のキャリアについて考える時間が持てました!」
といった声が多数寄せられました。
卒業生のリアルな体験談を直接聞ける貴重な機会となり、参加者の皆さんが具体的なアクションを考えるきっかけとなったようです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回のイベントもお楽しみに😊✨
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デジタルハリウッドSTUDIO札幌では、Webデザインや動画制作のスキルを学ぶだけではなく、デザイナーに必要な周辺知識やスキルを網羅できるライブ授業やイベントを多数開催しています。
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