2025年4月生 3カ月課題
静止画部屋作品をご紹介!
こんにちは、デジタルハリウッド大阪本校の北之防です!
2025年4月生の3カ月課題講評会を7月に開催しました!
会場はWeWorkなんばのフリースペース。受講生の皆さんが一人ひとり作品を発表しました。
各作品は、テーマ設定からモデリング、テクスチャ制作まで日々の制作時間を積み重ねて完成した力作ばかり。
中には1日10時間以上制作に打ち込んだ作品もあり、その熱量とこだわりが会場全体に伝わる講評会となりました!
3ヶ月部屋課題講評会の様子


入学後、初めての課題制作となる3か月課題では、自分の作りたい部屋のテーマを決め、架空の部屋・空間(背景モデル)を制作します。
講評会では自身の作品をプレゼンテーションし、講師から一人ひとり講評を受けます。その後、ブラッシュアップを行い、より良い作品に修正。ポートフォリオ作品の一つとして仕上げていきます。
気になる作品をご紹介!

「静かなる創造の時間」
カミフクロウ さん
こだわった点は、「とにかくリアルに忠実に」という点です。私は10年以上、趣味で模型制作を続けており、その経験を活かして、CG空間の中に模型制作中ならではの“乱雑感”や“臨場感”を表現することを意識しました。
(1日の作業時間:約10時間)

錆と槽(ふね)
CHU-JO さん
パイプのゴチャゴチャした感じや鉄の質感、温かみも有りながら、不穏さを感じさせるような雰囲気を目指しました。
(1日の作業時間:約5時間)

一時の休憩
平山瑛人 さん
一つ一つの家具などに歪みを加えてポリゴンぽさをなくし、リアルさを追求する為に木目の統一や、小さなプレートを歪ませたりしてました。
(1日の作業時間:約10時間)

忘れられたモノたちへ
鯖 さん
紙類や黒板等のテクスチャは全て自分で手書きしました。羊や電球などのキャラクターデザインに注目して頂けると幸いです。
(1日の作業時間:約8時間)

ゲームセンター
Yuta Nakagawa さん
居心地の悪い空間。
(1日の作業時間:約12時間)

昏き底より出でる者
Chick さん
こだわった点はライティングや視線誘導、一枚の絵として吸い込まれるような構図を意識して作った事です。
(1日の作業時間:約10時間)

でででんしゃ
平原万由穂 さん
フォトリアルに仕上げた。
(1日の作業時間:約10時間)

古着との出会い
匿名希望 さん
見えない部分も多いですが、襟や袖を少しずつ変えていたり、服にこだわって製作しました。
(1日の作業時間:2~3時間 休日は丸1日作業)
今回も、3カ月とは思えないほど完成度の高い作品が揃いました。制作過程での試行錯誤や工夫が、どの作品にもはっきりと表れています。講評会は、作品の魅力や制作の背景を伝え、講師からのフィードバックを受ける貴重な場となりました。ここで得た経験は、今後の制作活動にも必ず生きてくるはずです。
次は中間課題の制作が控えており、さらなる技術力と表現力の向上が期待されます。中間課題の発表の様子もレポートしますので、どうぞお楽しみに!
他のCG3ヶ月課題が見たい方はコチラ▼
2025年10月入学受付中!!
キャラクターが作りたい…風景が作りたい...
「頭にあるイメージ」をCGにしたい…
ゲーム/映像業界に転職したい…
興味やきっかけは人それぞれです。
CGをしっかり学んでみたくなった方は大阪本校開講情報へ!
まずは説明会へ!
▶ スクール説明会に参加する
▼
▶ お申込みをする (説明会にてお申込みフォームをご案内いたします)
▼
▶ 受講料のお支払い手続きをする ご一括 (指定口座へのお振込) or 教育ローン(信販会社とのご契約)
▼
▶ ご入学の確定 \ デジハリ生スタート! /
※お席に限りがございますので、期日に先駆けお手続きいただくのがおすすめです。