2024年4月生3か月課題
静止画部屋作品をご紹介!
2024年4月生の3ヵ月課題講評会を7月に開催!今回はWeWorkなんばのフリースペースにて。大きなスクリーンとモニターを使用したスペースに4月生が勢揃いして一人ひとり発表していただきました。
本科CG/VFX専攻・専科3DCGデザイナー専攻では、3か月課題・中間課題・卒業制作と作品の講評会を行います。入学後初めて作り出した作品の発表の様子をお届けします!
3ヶ月部屋課題講評会の様子
入学後、初めての課題制作となる3か月課題では、自分の作りたい部屋のテーマを決め、架空の部屋・空間(背景モデル)を制作します。
講評会では自身の作品をプレゼンテーションし、講師陣から一人ひとり講評を受けます。その後、各自ブラッシュアップして、より良い作品に修正。ポートフォリオ作品の一つとして仕上げていきます。
気になる作品をご紹介!
ティータイム
七尾夏未
暖かみや落ち着ける雰囲気を出すことを意識しました。また、ポリゴン数を気にしながら制作しました(約50万ポリゴン)
Boulangerie Millet
雨田伴慈
トングをカチカチ鳴らしたくなるような空間に仕上げました。
名残
れ
成長し姉は部屋から旅立ち、妹は部屋に残るも部屋が広くなる嬉しさと姉がいなくなるふとした悲しさを表現しました。妹のスペースは明るく照らされているが、姉のスペースに寒色を使用して喪失感を表現しています。
遊びが花咲く時
小谷みなみ
全体の構図やライティング、廃墟を表現するテクスチャなどに注意して表現しました。
一念無双
繁永伸明
剣道における緊張感や躍動感を出すためのライティングやレイアウトを工夫しました。
夜更かし
ナナジュウゴ
そこら中を布や小物で散らかして、作業に夢中になっている様子を表現しました。
200?/⬛︎/26 負
光
負の感情が集まる場所で起こる、不可解な現象を表現しました。
今回も、3ヶ月とは思えないほど素晴らしい作品が集まりました!
皆さん初めての課題制作で疲れと緊張の中、講評会お疲れ様でした。様々な思いで制作・発表し、改めて自分の作品と向き合う事となったのではないでしょうか。作品作りはソフトの勉強はもちろん、他にも目的・テーマ・用途等によって伝え方を考えながら制作しないといけないのが、面白くもあり難しい所です。
これから、中間課題、卒業制作と残り2つの大きな課題が待っています。授業の内容も、もっと深くなっていきます。引き続き、スキルアップ、課題制作頑張ってください!
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2024年10月生の残席残りわずか!
キャラクターが作りたい…風景が作りたい...
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