Matsuyama Creators' Jam ~当日~
三越の地下駐輪場に自転車を止めて、会場のサイボウズオフィスに向かいました。
今回初めて入らせていただいたんですよね。
本当にお洒落で落ち着いた雰囲気でびっくりしました。
ゆったり座れるクッションやソファーもあり、オフィス系のドラマの舞台にもなりそうだなと思いました。
「こんなかっこいい場所でプレゼンするのか」と気が引き締まる思いでした!
もうすでに到着していた受講生の方も多く、みなさん思い思いの格好をされていてとても素敵でした。
開催時刻が迫ればいつもお世話になっているデジハリのスタッフの方や、他県のSTUDIOから来られた方、他にも交流に参加してくださった方も来られて、思ったより大人数の方が会場に入られていて緊張しましたね。
興味関心を抱いて頂けて背筋が伸びる思いでした。
目の前の大きなスクリーンで私が作成したアイキャッチ画像が大々的に使われていて少し誇らしい気持ちになりました。自分の作品が実際の現場で使用されている光景を見て、
案件を一つやり遂げたんだな!という気持ちになれました。
そしていよいよ、
Matsuyama Creators' Jam 開幕!
デジタルハリウッドSTUDIO松山受講生プレゼン
一番最初のプレゼン、とても緊張しました。
人前で話すことは大学のサークル活動で行っていたため慣れはありますが、久々なのもあって本当にドキドキしました。
目線を配った際、頷きながら笑顔で聞いてくれる方も多く安心しながら話すことができました。
同じ仲間がいてくれる場所なので、とても心強かったです。
原稿をチラ見しながら目線を配ってプレゼンをしていましたが途中でど忘れしてしまい、一時的にだけがっつり原稿を見てしまったのが少し反省です。本番ってやはり緊張しますね!
自分のイラストの絵柄が会場の人に受け入れられるかも非常に心配でしたが、
温かく見守って頂けたように思います。
そしてその後は他の方のプレゼンを応援しながら見させていただきました。
発表練習の時からスライド資料を丸ごと変えたり、当日起こった出来事のアドリブを効かせながら話す方もいて素晴らしいプレゼンばかりで圧倒されました。
なんと原稿を一切見ないでスライドだけで話す方も!
みなさん 熱心に練習されて気合を入れてその場に臨まれていて、眩しさを感じました。
一緒に勉強している方がどんな人で、どう生きたくて、デザイナーの道に進んでいるのかを知ることができてとても良い刺激になりました。
意外な特技が知れたりもして。楽しかったです。
発表の場に向かう人に対し、小声で応援しながら見ておりましたが、みなさん堂々と『自分自身』を発表されていてとても素敵でした。
愛媛県内企業プレゼン
企業側の発表についても、デジハリ入学前は都会で就職するしかないのでは…?
と思っていた部分もあったため、 知らなかった地元の企業についてお話を伺える貴重な機会 でした!
それぞれの企業がメインに扱っているものも、食玩、地域のコミュニケーションデザイン、動画、Webサイト等多岐に渡っていて
実際にデザイナーの方に来て頂いて実務の流れやその中で実際に使用するツールについて教えていただいたり、制作の仕事に対する心構えを教えていただいたりした
のも、今後のデザイナーとしての活動において非常にためになる経験でした。
また、どの企業も
今デザイナーを求めている
ということをお伺いできて、
デジハリで学んでいることを生かすその先の道があるのだと実感することができました。
勉強のモチベーションもアップしちゃいますね!
そして企業のプレゼン終了後、いよいよ懇親会となりました。
気合を入れて作った名刺を企業の方にお渡しするチャンス!!
ポケットの中の名刺入れを握りしめ、小脇にスライドで紹介しきれなかったイラストの資料を抱えて懇親に向かいました。
懇親会
席が近かった企業の方から、順に名刺交換をさせていただいたり、持ち込んだ資料を見て頂いたりしました。
自身が制作できるのは、厚塗りの背景と、アニメ調のキャラクターイラストとマスコットキャラ系のイラストです。
一般受けしそうなシンプルな絵柄とは少し異なるかつ元々趣味で描いていたものです。
引かれないだろうか、とかこういった地元の企業案件等を扱う場において需要があるのか、という点でかなり不安を感じていました。
しかし実際に見て頂ければお褒め頂いたり、いつ頃から描いているのか、とかツールは何を使っているのか
大変興味を持って頂けたようでした。
また、ある企業の方に私と同じ趣味を持つ人もいて、その会話をする糸口にもなったので、少し怖かったですが積極的に自分を見せに行って良かったなと思いました。
その企業ではイラストの中でも 背景 が役立つかも、とおっしゃって頂けたり。
自分を出すことで広がる会話もあるのだなと実感しました。
こう書いていると自分自身、人のために応えるとか、喜んでもらうのが好きというのはすごく大きいんですけど、
自己開示するという部分にやはり多少なりとも恐怖心を抱いているということに気が付きました。
でも好きなことをして生きるためには、
当然自分の好きなこと、やりたいことをオープン
にしていかなければならない訳で。
えいっ!という気持ちで一歩踏み切りましたが、 やってみて良かったな と思いました。
少しずつ自己開示に慣れて、デザイナーとして一皮むけていければいいなと思います。
また、
お話する中でデジハリ卒業生を雇用したことがないため、卒業生にどれほどスキルがついているのかわからない
、というお言葉も印象的でした。
デジハリは 松山で開校してまだ3年 なので、確かに卒業生の活躍ぶりが愛媛に広まるのはこれからかもしれないと思いました。
現状として私自身も確かにデジハリの課題を通して技術を身に着け学んでいます。
しかしその先で 卒業した自分自身が活躍するため にそしてこれから デジハリ松山から育つ後輩デザイナーが活躍できる ように、もっと遠い先を見据えながら技術面やその他の面でも学んでいく必要があるのだなと思いました。
かっこいい先輩でいられるように頑張りたいですね!
そういった
制作現場からの刺激も受けられる素敵な交流会
でした。
Matsuyama Creators' Jamを終えて
すごく素敵なイベントでした。
東京から遠く離れたこの松山で、クリエイターや制作を行っている企業の方々を前に自分自身をアピールする、かつ他の受講生や卒業生の方の好きなこと・得意なことや生き方を知ることができる。
そして 企業の方々もデジハリ松山の受講生・卒業生に向かってアプローチ をしてくれる。
そのことに緊張と高揚と嬉しさでずっとどきどきしていました。
とてもたくさんの方が交流に訪れたイベントなので、願わくばもっと企業の方とお話しする時間が欲しかったという気持ちもありますね!
もしくは、短時間で自分を表現して紹介する術を身に着けておいた方が良かったかも、と思いました。
企業の方との名刺交換を待っている間にも、デジハリ松山の生徒同士で、
さっきのプレゼン良かった。ここが素敵だったとお互いに褒め合えたり
、普段来校するタイミングが合わずあまり会っていなかった受講生の方と名刺交換を行い、受講生同士の交流を深めることができたのも嬉しかったです。
またこういった場ですので卒業後はフリーランスになりたいか、就職したいのか。
卒業制作をどう考えているかなど、 同じ立場の人とお互いの進路についてどうするかを話し合えた のも大変良い刺激になったと思います。
私は卒業後は就職を考えているため今回のイベントを終えて、これからの就職活動に向けて、名刺交換させて頂いた企業と自分からコンタクトを取ったり、ご協力してくださった株式会社フェローズの末吉さんを通して、キャリアについて相談したり企業のことをお伺いしたりしていけたら嬉しいなと思いました。
今後の展望が広がるとても素敵なイベント だったと思います。
私が卒業した後もこういった形でデジハリ松山の生徒と愛媛県内企業のマッチングイベントが開催されて、今後もっと盛り上がっていって、
愛媛県でもやりたいことができる! 好きなことをして生きる!
という人がどんどん増えていったら嬉しいなと思います。
イベント準備の様子はこちらから!
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