みなさんこんにちは。
デジタルハリウッドSTUDIO by SAKURA運営および専属コーチのまなさんです。
「え、やりたいこと?そんなの、考えたこともなかったかも。」
そんな風に思っているあなたへ。この記事では、デジタルハリウッドで学んだ経験をもとに「やりたいことがない」という悩みから抜け出し、今では茨城県河内町の広報担当として、自分だけの道を歩み始めた森建太さんのストーリーをインタビュー形式でご紹介します。
迷いから始まった挑戦
Q. 入学前の状況について詳しく教えてください。どんな気持ちで就職活動をしていましたか?
入学前は大学生でした。
正直、 他の学生と同じように就職活動を続けていましたが、自分が何をしたいのか、どの道に進みたいのかが全然分からず、ずっとモヤモヤしていました。
卒業が近づいて焦る中で、「このまま社会に出ていいのか?」という不安が常に頭をよぎっていましたね。
2月になって、 何とか内定はもらえたんですが、正直、その会社の環境が自分に合っているとは思えず、このままでは自分を失ってしまうんじゃないかと感じました。
最終的には就職を辞め、もっと自分の道を探すためにデジタルハリウッドに入ることを決めました。
自分自身の新しい生き方を探すことに惹かれた
Q. デジタルハリウッドを知ったきっかけは何でしたか?そして、どうして入学しようと思ったんですか?
焦っていろいろと自分の将来を考えている中で「何か技術を身につけたい」と思って、ネットで「Webデザイン」というキーワードを調べていたんです。そうしたら、デジタルハリウッドSTUDIOという社会人向けスクールを見つけました。
特にWebデザインに強い興味があったわけではなく、ただ「何か変わりたい」「新しい何かを見つけたい」という思いがあった
んです。
いくつか他のスクールの説明会にも行きましたが、デジハリは「生き方を見つける」という理念が響きました。
Q. Webデザインを選んだのはどうしてですか?
実は、就職活動中に何度か適職診断を受けたんですが、ほとんどの場合「Webデザイナー」という結果が出たんです。最初は「何でだろう?」と思いましたが、それがきっかけで少しずつ興味を持ち始めました。
ただ、正直に言えば、最初は強い情熱があったわけではなく、「これをやってみれば何か見つかるかもしれない」という軽い気持ちでした。
それでも、やっていくうちに少しずつ楽しいと感じる瞬間が増えていきました。
スタートはどん底。学びの中で変化した自分
Q. 実際にデジハリに通い始めてから、どんな変化を感じましたか?入学前と今ではどんな気持ちの違いがありますか?
最初に言っておきたいのは、僕は本当に「どん底からスタート」したということです。
就職も上手くいかず、何がやりたいかも分からず、正直、毎日が目標もなく過ごしていました。でも、デジハリに通う中で、少しずつ変化がありました。
特に印象的だったのは、いしかわゆきさんというフリーランスライターによる「自分を発信しよう」というテーマのライブ授業です。 彼女の生き方や考え方に触れた瞬間「自分もこうやって道を切り開けるかもしれない」と思えました。 それがきっかけで、目標がなかった自分の世界が少しずつ色づき始めました。
デジハリでの学びは、ただ技術を学ぶだけではなく、人生をどう生きるかを見つめ直すきっかけになりました。
もりけんさんが参加した、いしかわゆきさんのイベントはこちら
Q. 他の受講生や先生との関わりは、どのような影響がありましたか?
「デザインフェスタ」というイベントに参加したことで、他の受講生やトレーナーさんたちとより深く関わる機会がありました。それまでは、少し孤独な気持ちもあったんですが、このイベントを通じて、自分が「一人じゃない」と感じられるようになりました。
受講生同士でお互いに刺激を受け合い、励まし合うことで、少しずつ自分の世界が広がっていくのを感じました。 特に、同じ目標を持つ仲間がいることで、今まで以上に前向きに学び続けることができたと思います。
もりけんさんがライターを務めたデザフェスのブログはこちら
予想もしなかった卒業後のキャリア
Q. 卒業制作ではどんな作品を作りましたか?それが今後のキャリアにどのように役立っていますか?
卒業制作では、自分のポートフォリオサイトを作成しました。
デジハリで学んでいく中で、デザインだけではなくライティングにも興味を持つようになりました。実際にデジハリのブログを書かせてもらったり、ライターの仕事を始めたことで、ポートフォリオに載せる実績ができました。このサイトを通じて、自分のスキルや実績をまとめ、 今後のキャリアに役立てることができました。 卒業制作を通じて、 クリエイターとしての自分の姿 が少しずつ形になっていったと感じています。
Q. 現在のお仕事について教えてください。どのようにして今の働き方にたどり着きましたか?
今は地域おこし協力隊として、茨城県河内町で広報担当として町のPR業務をしています。これもまた、
ライティングやデザインのスキルを活かせる仕事
です。
地域の魅力を発信することで、少しずつ自分が社会に貢献できている実感を得ています。デジハリでの学びがあったからこそ、このような新しい形で社会に出ることができました。
Q. 将来的にはどんなことを目指していますか?
将来的には、マルチクリエイターとして様々な分野に挑戦していきたいと思っています。
いしかわゆきさんとの仕事も夢の一つです。彼女のように、 他の人に影響を与えるようなクリエイター になりたいですね。何か一つに絞るのではなく、様々な分野に挑戦しながら自分を成長させていきたいと思っています。
悩んでいる方へのメッセージ
Q. デジタルハリウッドでの学びに興味があるけれど、踏み出せない方に向けて、何かアドバイスをお願いします。
新しいことに挑戦するのは、確かに不安が伴います。
特に最初の一歩を踏み出すとき、「これで本当に大丈夫なのか?」という迷いや不安が頭をよぎることもあるでしょう。でも、 一歩踏み出すことで、今まで見えなかった景色が広がる こともあるんです。僕自身、デジハリに入学したときは、特に強い動機があったわけではなく、「なんとなく」の気持ちで始めました。それでも、入学後に多くの出会いやきっかけがあり、視野が360度広がりました。
デジハリには、Webデザインのスキルだけでなく、人との出会いやイベントなど、 あなたの成長を支える多くのチャンス があります。
まずは一歩踏み出して、無料相談から始めてみてください。それが、 あなたの未来への最初の一歩 になるかもしれません。
卒業生プロフィール
お名前:もりけん さん
所属:STUDIO千葉
専攻/講座:Webデザイナー専攻
趣味:サッカー観戦、ライブ、読書、散歩
Xアカウント:@choco1atecoffee
「ネガティブ思考からポジティブ思考へ」がモットー。
生きづらさを抱えている人に光を当てるために発信しているHSPライターです。
もりけんさんが活用した「コーチング」とは?
『自分らしい働き方をしたい』『自分にしかできないことを見つけたい』
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