こんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO by SAKURAの卒業生のもりけんです。
こちらの後編ブログでは、アジア最大級のアートイベントであるデザインフェスタ(通称デザフェス)の2日目(11/12)の様子と出展にあたって作品を作られたデジハリ生(卒業生、SAさん含む)9名の方のエピソードをお届けします。
現在デジハリで学習中の方はもちろん、これから受講を検討している方もスクールやデザフェス部の雰囲気、また学習の参考になると思いますので、最後までお読みいただけたら幸いです。
1日目の様子の記事はこちら!▼
デザインフェスタへ参加した生徒さんたちの実際のお声や当日の様子をお伝えしました
そもそもデザフェスってなに?デザフェス部について詳しく知りたい!という方はこちら!
個性が興味を引き立たせる 〜11/12(日)デザフェス2日目レポート〜
デザフェス2日目に参加してきました!
全国のクリエイターが自身の作品を展示していて、個性あふれるとても刺激的な空間でした。私はひたすら出店ブースを周り、いろいろなデザインに触れていきました。
中でも印象的だったのが、20万円するウサギの被りもの!
リアルすぎる作りで興味津々の私はウサギになってしまいました。(クオリティ高すぎる…)
そして!途中でデザフェス部のブースにカマキリかっしーさんという方が来てくださり「DANGER」と書かれたシールを貼って名刺を配っていました。これには認知方法が上手いな〜と感心したのと同時に、自分から動くことで可能性は広がっていくなと感じました。
カマキリかっしーさんは切り絵イラストレーターさん
鮮やかで細やかな切り絵の数々の作品をぜひご覧ください↓
他にも壁アートを2日間かけて会場で完成させるような方や、ガチャガチャを大量に作っているブース、イベント参加者が絵を書いたり占いを受けれる体験型ブースもあり、それぞれ個性があって面白かったです。魅せ方も多種多様だったので、デザインを考える上でとても勉強になりました!
デザフェス部参加者へのインタビュー!≪後編≫
ここからは 【デジさくらのデザフェス部】として制作物に取り組まれたデジハリ生9名(卒業生、SAさん含む)に作品を作るにあたっての感想や作品に込めた想いをご紹介いたします。
これからデザインの学習をする際の参考になることも多いと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
インタビューに答えてくれたのはこちらの9名
佐藤さん
STUDIO千葉の卒業生。缶バッジ・Tシャツ制作、売り子などを担当
古川さん
STUDIO千葉の卒業生。缶バッジ・Tシャツ制作、売り子などを担当。
Fさん
STUDIO千葉の卒業生。缶バッジ・Tシャツ制作、売り子などを担当。個人制作のオリジナルグッズも出品。
森岡さん
STUDIO松山の卒業生ママ。Tシャツ制作に挑戦。
髙橋さん
STUDIO千葉の卒業生。缶バッジ制作に挑戦。
浦元さん
STUDIO松山の卒業生ママ。缶バッジ制作に挑戦。
Sさん
STUDIO鹿島の在校生。缶バッジ制作に挑戦。
吉井さん
STUDIO千葉の卒業生。缶バッジ・のぼり旗、設営、売り子などを担当。
こいどさん
STUDIO鹿島の在校生。缶バッジ制作に挑戦。
インタビュー①:Tシャツ制作をしてみて良かったことを教えて下さい!
佐藤さん
・デジさくらのデザフェス部Tシャツ
前から自分で作ったグラフィックでTシャツを作ってみたいなと思っており、タイポグラフィーに挑戦してみました。制作過程では、文字だけで伝える難しさを感じたとともに、タイポグラフィーを作る面白さに目覚めました。私自身はデザフェスに参加することはできませんでしたが、自分がデザインしたTシャツが実際に販売されていたり、デザフェス部の方々が会場で着ているのを写真で見た時は嬉しさと感動が込み上げてきましたね。
古川さん
・娘命Tシャツ
「娘命」と書かれたTシャツを作りました。Tシャツを制作して良かったことは、デザフェス会場で娘さん連れの親子に「娘命Tシャツあります!」と声をかけるとその方達が笑ってくれたことです。恥ずかしくて着づらいからこそ、伝わるものが明確になっていて、バカだなと笑ってもらえる関係性の構築に一役買えるデザインになったと思っています。他にも姪命や息子命も欲しいという声があり、SUZURI(オリジナルグッズを販売できるサービス)にて、犬命や猫命と合わせて販売をしていますので、良かったらチェックしてみて下さい!
古川さんのSUZURIサイトはこちら
Fさん
・くりえいたぁずまにあTシャツ
自身のイラストが入ったグッズをいつか作ってみたいな〜と思っていたところ、Tシャツコンペがあると聞いて挑戦してみました!実際にデザインしたものを見ると、達成感と同時に「もっと色々なものを作ってみたい!」という気持ちがより強くなりました。
森岡さん
・コダイノコドモTシャツ
いつも「こんなアイデア面白いかも〜」と思いついても、それをなかなか形にするきっかけがなかったところに参加させていただきました。デザフェスのTシャツコンペで選んでいただけたことで、モノになって誰かに「これいいね」と喜んでもらえる嬉しさを感じました。作品の絵は息子が描いたのですが、選ばれてTシャツになったという経験はこれから制作していく自信につながったと思います。デザインの仕事はお客さんの要望に応えるものが多い中、自分発信の「これ面白いでしょ?」というデザインもしていきたいなという気持ちが芽生えました。来年はデザフェス出たい!
インタビュー②:缶バッジ制作をしてみて良かったことは?
髙橋さん
今まで課題しか制作したことがなかったので、オリジナルの作品を作ってみたいと思い参加しました。デザフェスに来た方に「欲しい!」「あれに使えるかも?」と思ってもらえるように、缶バッジを使う場面を想像しながら制作をしていたので、買っていただけたことはとても嬉しかったです。イラストレーターはまだまだ勉強中なので、自分ができる表現の中で今回は制作しました。もっと色々なデザインの表現を学んで、イラストレーターを使いこなせるようになりたいと思います!
浦元さん
私は入学オリエンテーションの日に、松山スタッフのホシさんからデザフェス部の話を聞き、直感的に「面白そう!」と思い、参加させていただきました。入学してすぐだったため、ツールの基本操作も怪しいままの制作となりましたが、おかげで「もっと使いこなせるようになりたい!」「もっといいものを作れるようになりたい!」と強い想いを持って学習を始められました。入学直後ということもあって不安もありましたが、スタッフさんが背中を押してくれたおかげで挑戦できました。いつかは自信を持って提出できる作品を作れるようになりたいです。
Sさん
イラストレーターについては授業のロゴ制作で学んだくらいだったので、こうした経験をさせていただくことでよりイラストレーターの楽しさや制作ツールの引き出しが増しました!当日、デザフェスに出席することは出来ませんでしたが、自分の作った作品が販売されたと思うと自信にもつながりました!今後も授業内容だけではなく、率先して色んな事に挑戦したいと思います。
学び始めで右も左もわからない状態でも、まずは手を動かしてやってみることは大切ですよね。0からでも、実践をしながら学んでいくことでスキルは磨かれていくと思います。 今回の作品制作を機に、今後の学習課題や何か制作物を作る上でも大きな自信になったのではないでしょうか。入学してからすぐにでも実績を積めるのはデジハリの良さですよね。
インタビュー③:制作したグッズへ込めた想いをお聞かせ下さい!
Fさん
Tシャツコンペに参加するにあたり、何か他にも出品したいなと思い、オリジナルキャラクターのグッズ「BAKUBAKU」・「Cyber escape」の二つのシリーズを出品させていただきました!食べ物がモチーフのポップな擬人化ちゃんと、電脳世界のようなイメージキャラクターです!「Cyber escape」は過去のリメイク作品になります。今回のデザフェス部・Tシャツコンペがなかったら、挑戦できなかったと思います!本当にありがとうございました!
吉井さん
海に浮かんでいるメッセージボトルをモチーフにステッカーを作りました!海が好きで、波に揺られてボトルがどこかに漂着しているイメージにできたら可愛いなと思って、このロゴを作ってみようと思いました。Webの学習をしているので、ボトルの中にパソコンで作業をしている自分の様子を描き、誰かのもとに届いたらいいなという気持ちを込めました。ボトルの中は何かしらの風景にしたいと思っていたところ、時間や場所にとらわれない働き方が私の理想なので、夜の風景にして自分の理想を描いてみました!
こいどさん
絵を描いて自作グッズを作って楽しむことが元々好きで、staffの原田さんに声をかけていただいてデザフェス部に入部しました。デザフェスという大きなイベントで、初めて自作グッズを出品することができるということで「何を描いてどのようなものを出品しようかな」とワクワクが止まりませんでした。出品する作品たちをパッキングしながら「お迎えしてくれる方がいてくれるといいなぁ〜」という妄想をしながら過ごす時間も楽しかったです!そして実際にデザフェスのブースに並んでいる作品をみて大感動でした!それと同時に作品のアピールの仕方など、いろいろなことを学ぶことができて、次回の参考にできたらいいなと思いました!
制作されたグッズに込めた気持ちがとても伝わってきます。みなさんそれぞれ自分の想いを形にしていて、とても有意義な時間になったと思います。これからもそれぞれが思い描く作品を作り、自分の理想のフィールドで活躍していくことを願っております!
デザフェス部で自分の想いを形に
ここまで、制作物に取り組まれたデザフェス部員の感想をお届けしてきました。
一つ一つの作品にさまざまな気持ちが込められていて、関心すると同時にもっといろいろなアイデアを吸収して学んでいこうという意欲が湧いてきました。
デザフェス部の活動はこれからも続いていくので「何か自分で形に残る作品を作ってみたいな」と思っている方や「なんとなく何か作りたいけど…」と思っている方もぜひ一歩踏み出して自分の想いを形に残してみてくださいね。デザフェス部の活動は受講生さん同士のつながりもできて、刺激を与えながらデザイン力を向上させることができる良い機会だと思います。 仲間を作って学んでいきたい!と思っている受講生さんも是非デザフェス部に入部して、作品制作にチャレンジしてみてください!
ライター紹介
この記事を書いてくれた受講生ライターをご紹介!
もりけん
所属:STUDIO千葉
専攻:Webデザイナー専攻
趣味:サッカー観戦、ライブ、読書、散歩
Xアカウント:@choco1atecoffee
「ネガティブ思考からポジティブ思考へ」がモットー。
生きづらさを抱えている人に光を当てるために発信しているHSPライターです。
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