みなさん、こんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO松山の姉妹校、STUDIO千葉・主婦ママクラス6月生& デザフェス部広報担当のさゆぴです。
前回のブログで「デジさくらデザフェス部の取り組み」と「森トレーナーによるTシャツデザインコンペに向けたオリジナル特別授業」についてご紹介しました。
その特別授業を受け、10月3日にSTUDIO千葉&オンラインにてオリジナルTシャツコンペ講評会が行われました。
今回はその様子を皆さんにお届けします!
前回の記事はこちら!▼
皆さん、こんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO by SAKURAのホシです。
今回は、デジタルハリウッドSTUDIO by SAKURAとしてSTUDIO千葉をはじめ、STUDIO松山、STUDIO鹿島でも最近新たに力を入れている「デジさくらのデザフェス部」の取り組みについて紹介いたします...
「デジさくらのデザフェス部」とは?
まず デザインフェスタ と は、オリジナルであれば無審査でどなたでも参加できるアートイベントで、通称 「デザフェス」 と呼ばれています。プロ・アマチュア問わず、「自由に表現できる場」を提供するアートイベントとして1994年から始まりました。今年の11月で58回目となります。
会場は東京ビッグサイト、年齢や国籍、ジャンルやスタイルを問わずに集まった1万人以上のアーティストが作り出すオリジナル作品との出会いを楽しむことができます。
このたびはそんな一大アートイベント「デザフェス」の出店ブースをデジハリから1区画お借りしました!
日時:11月11日(土)・12日(日) 11:00 〜 19:00
会場:東京ビッグサイト
デジさくらのデザフェス部は両日参加、西1階 D-37に出店いたします!
デザインフェスタ公式サイト▼
https://designfesta.com/
部員紹介
顧問
森 健(もり たけし)
STUDIO千葉 グラフィック/WEB/動画トレーナー
DTPや動画、webと一通り現場を経験。フリーランスになってからも様々な仕事を請け、Tシャツやシール、ロゴ、イラストなどのデザイン・クリエイティブを主に手がける。また、趣味も大切にしておりDIYやアウトドア、スノーボードなどが大好きという一面もある、個性的で頼りになる千葉在籍のトレーナー。
【得意なこと】
グラフィックデザイン/ヴィジュアルデザイン/webデザイン/DIY/動画など
部員
小菅 大介(こすが だいすけ)
STUDIO千葉・鹿島スタッフ
STUDIO千葉卒業生。現在は会社員と並行して、STUDIO千葉・鹿島の頼れるスタッフとしても活躍中のパラレルワーカー。
一児の父でもあり、たまにSTUDIOにかわいいお子さまと来てくれることも!
部員
小沼 真紀(おぬま まき)
STUDIO千葉スタッフ
STUDIO千葉卒業生。元管理栄養士であり、現在は未経験からプロのデザイナーとして活躍中でもある傍ら、STUDIO千葉のムードメーカー的存在を担う明るいスタッフ。
スタッフ、生徒、トレーナーなど立場を問わず、分け隔てなく優しく「おぬちゃん」とみんなから慕われている。
部員
保子 知美(ほし ともみ)
STUDIO松山SA
STUDIO松山卒業生。卒業後はフリーランスのデザイナー&クリエイターとして、主にグラフィックデザインやイラストを制作活動中。ものづくりの楽しさを広めるべくデザフェスにはオリジナルグッズの出品も予定している。
ほか在校生と卒業生を含めて部員は40名を超え、予想をはるかに超えた賑わいで盛り上がっています。
デザインフェスタへの参入を先駆けに、「Tシャツデザインコンペ 」「缶バッジデザインの募集」「公開授業」「部員の募集」「オリジナルグッズの募集」などさまざまな広がりは止まらず、一体どんな形に仕上がるのか一同非常に楽しみです。
オリジナルT シャツコンペ開催の経緯
なぜ今回コンペを開催することになったのかというと、
デザフェスにデジタルハリウッドbySAKURA として参加するのに合わせて、
デジハリオリジナルT シャツをコンペ形式で募集しよう!ということで、開催に至りました。
Tシャツデザインのルール
- デジさくらのデザフェス部であることが分かる文言を入れる
(デザフェス部by さくら、Team デジさくら等) - 男女問わず文化祭体育祭のようにチームで着やすいデザイン
- デジタルハリウッド STUDIO bySAKURA の記念品になるようなデザイン
- 写真、イラスト、タイポグラフィ(文字)など表現は自由
このように最低限のルールはありますが、表現方法は自由なため、それぞれ違った角度からみなさんデザインを考えてくださいました。
講評会当日
待ちに待った講評会の時間がやってきました。発表者のみなさんは発表の順番が気になるところですよね。こういう時ってトップバッターの方、とても緊張しますよね。
すると講評会の進行をしていたSTUDIO松山&デザフェス部のホシさんが「こんな感じで発表していきましょう~!」とご自身で作成されたTシャツを例に発表の流れを説明してくださいました!発表しやすい場を作りたいとの想いから、ユニークな発想のTシャツで和やかに講評会がスタートしました。
今回10名の方が、素晴らしい作品を制作してくださいました。
アクティブでポップなものから、上品なもの、フレッシュなもの、シンプルなもの。そして、何をイメージしてこのモチーフや配色にしたのか、何を一番意識して制作したのか、また制作課程のお話をたくさん聴くことができました。最後の方では8歳の息子さんが制作されたデザインを提出された方もいて、そのストーリー性にファンが続出という、なんともデジハリらしいほのぼのとした雰囲気で全員の発表が終わりました。
講評会の感想
私は講評会に参加してみて、皆さんの制作物やプレゼン、先生方の講評等、たくさん学ぶことがありました。それぞれコンセプトがしっかりあって、そのコンセプトをどのようにデザインとして再現するのか、とても見応えがありました。一つ一つの作品がどのような想いを込めて作られたのか、みなさんの発表を聴きながら、「なるほど~!確かに!」と感心させられっぱなしでした。
採用デザインのご紹介
どの作品も素晴らしく、スタッフ・SA・トレーナー非常に熟考した結果、4名のデザインを採用することとなりました。コンセプトもあわせてご紹介します!
デジさくらのデザフェスT
<制作の想い・コンセプト>
部活のTシャツなので青春を感じるようなイメージのタイポグラフィーで仕上げました。カラーは「とある青春の味」から着想を得て、白地に青にし、アクセントとしてさくらのピンクを加えました。桜をモチーフにした表現をさりげなく追加したかったのでデジさくらの「さ」と「ら」は桜をモチーフにしたタイポグラフィーに仕上げました。
娘命Tシャツ
<制作の想い・コンセプト>
デジハリには子育てをされている方が多いので、子育て中のお父さんお母さんの気持ちをTシャツに込めました。
くりえいたぁずまにあTシャツ
<制作の想い・コンセプト>
「デジハリでたくさんのクリエイターが生まれる」学祭など男女問わず着ることのできるデザインということで、フレッシュな気分になるようオレンジ色(デジハリイメージカラー)と水色を使用してさわやかなカラーにしました。背中をつい目で追ってしまうようなポップなデザインで、デザフェス会場でも、お客さんの目にとまること間違いなしです。キャラクターは、デジハリ×さくら印刷をモチーフにしたキャラクターを作成しました。
コダイノコドモTシャツ
<制作の想い・コンセプト>
8歳の息子作の恐竜。本人いわく「親を失った子ども恐竜が炎を吐いて親の姿を思い出しているようす。」想像以上に重めのストーリーに提出直前に聞いて困惑しています。ただ、この子ども恐竜は悲しくはないらしく、困難を乗り越えた or 超絶お気楽恐竜であると想像できます。
デザフェス参加に向けて
採用されたデザインTシャツは学内にて、先行販売を実施!また、デザフェス当日も数量限定で販売いたします!デジハリbySAKURAファンは滅多にない公式グッズなので記念にいかがですか?そして、デザフェス当日はみんなで気に入ったTシャツを着て参戦しましょ~!
「今回みなさん自分が心を込めて作った作品は胸を張っていきましょう。」
byみむらさん(スタッフ)
デザフェスがきっかけで新しいツールを使ったり、いろいろな視点で生み出す楽しさ、苦しさ等、みなさんそれぞれいろんなことを感じたかと思います。今回の経験はきっと将来の自分の糧となります。私も学ぶ楽しさ、生み出す楽しさを忘れず、引き続きデジハリbySAKURAで学びを続けていきます!
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