卒業生のプロフィール
PROFILE
土屋七生さん
グラフィックデザイナー専攻卒業
- 入学時の年齢
- 23歳
- 入学前
- モデル
- 卒業後
- 出版社で書籍プロデューサー ・ 編集アシスタント
土屋さんが在学中に作った作品をご紹介!
卒業生インタビュー
INTERVIEW
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- 現在のお仕事を教えてください。
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現在は 出版社で書籍作りのアシスタントをしております。 企画を立てて、クライアントに提案し、編集やデザインの指揮を取るポジションで書籍全体のプロデュースをしております。また、 社内で電子書籍の表紙デザインも担当しております。
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- デザインを学ぶきっかけ・目的は何でしたか?
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自分が好きだと思えることで生きていけるようなスキルが欲しかったから。
目的は、 自分が好きだと思えることで生きていけるようなスキルが欲しい!! でした。
大学を卒業してすぐにモデルの道に進み、出演する側で居続ける中で制作する側にも回ってみたいと考えるようになりました。
このままモデルだけを続けていても、いつか若さは失われてしまい、気付いたら自分は何もできない人になっていることが怖かったです。 しかし興味のないことで生きていくことに耐えられず、色々な仕事を探した結果、 グラフィックデザインに出会いました。
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- デジタルハリウッドを選んだ理由を教えてください。
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スタッフの方が私と同じ視点に立ってアドバイスをしてくれたことが大きかったです。
デジタルハリウッドを選んだ1番の理由は、 スタッフの方が私と同じ視点に立って、学校の説明やデザイナーになるためのアドバイスをしてくれたことです。 実際に説明会に参加した時に、スタッフの方が私と同じ視点に立ってアドバイスや提案をしてくれたことが印象深かったです。
その他の学校説明会では、学校のいいところを一方的に説明されるだけで私の視点に立って一緒に将来設計を考えてくれるところがなかったので、衝撃だったとともに、とても信頼できたことを覚えています。
その他には、 良心的な料金で集中的に基礎を学べるということも決め手でした。 デジハリを見つける前、デザイナーを目指したい!と決めたその瞬間から、Instagramやネットで現役のグラフィックデザイナーさんやデザイン会社さんをたくさん探し、「デザイナーに未経験でなるにはどうしたらいいですか」と聞き回ってました笑
そこでみんなが口を揃えていっていたのは「ポートフォリオが必要」であることと、「 基礎を固めること」でした。また、私はなによりもすぐに現場に出たかったので最短スピードで基礎を固められて、ポートフォリオも作れるところを探した結果デジタルハリウッドに出会いました!
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- このコースを選んだ理由は何ですか??
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短期間でグラフィックデザインの基礎と、ポートフォリオ制作を学べたからです。
たったの、4ヶ月でグラフィックデザインの基礎と、ポートフォリオ制作を学べることです。
あとは、オンラインで受けられることが何よりも決め手でした。実家を出て一人暮らしをしてる状態だったので働きながら学べる環境が欲しかった私にとってとてもありがたかったです。
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- 卒業後、役立ったことや実現できたことはありますか?
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基礎を固められたこと、横のつながりができたこと。
何よりも基礎を固められたことが役に立ちました。 これがどうしてそんなに大切かと言うと、基礎さえ分かっていればあとはいくらでも自分で学びを深められるからです。0を1に変える作業がどの世界でも1番難しいですが、1があればあとは自分次第でいくらでも大きな数字にしていくことができます。
そして 、 デザインに興味がある人たちと出会えたことです。 どれだけデザインが好きでも、1人で学び続けるのは辛くなるときがあります。横のつながりがあると悩みを相談できるし、自分では気づけなかったことに気付けるので、独学では得られない学校で学ぶことの大きな価値の1つが横のつながりができることだなと実感しました。
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- これからデザインを学びたい方へのメッセージをお願いします!
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みなさんがすでに持っている才能に気づき、花を咲かせてあげてください!
私はこの講座に入り、人生が180度変わりました。
お金に変えられるスキルが1つもなかった1年前に比べて、出来ることがどんどん増えて、スキルが増えただけではなく自分が進みたい方向がはっきりして、常に目標に向かって進めるようになったことが何よりも大きな財産だなと思います。
そのきっかけを作ってくれたのは間違いなくデジハリでした!!
グラフィックデザイナーさんの経歴を見ると美大卒のすごい人たちばっかりで、普通の大学で何の経験もないのに、グラフィックデザイナーに憧れることすらおこがましいのではないかと入学前に悩んだこともありました。頑張っても才能がある人にはかなわないかもしれない…と思っていました。しかしそんな時に兄が 「デザインを好きだと思った時点で、デザインの才能があると思うよ」 と言ってくれました。自分の制作物に納得いかず、自分には才能がない!と泣きそうになるたびにこの言葉を思い出して今でも大切にしています。
綺麗なデザインができることだけが才能ではないと思います。自分の好きを自覚することだけでも、素晴らしい才能です。その好きを形にしようともがき、方法を模索し、そして、それを実行するのはもっともっと素晴らしい才能だと思います。
好きだと思っても行動に移せない人もたくさんいる中で、こうしてデザインに関わる学校を探し、入学するか考えている時点で、みなさんにはたくさんの可能性とたくさんの才能があると強く思います。
是非みなさんがすでに持っている才能に気づき、花を咲かせてあげてください!! 新しいことをはじめるのはワクワクするのと同じくらいこわいものだと思います。勇気がいることだと思います。だからこそ、その一歩には大きな価値があるのだと思います。デザインという新しい表現方法を身につけることで、みなさんの毎日が少しでも彩られ、ワクワクに溢れますように!