講師のプロフィール
PROFILE
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大竹 祐次 先生
本科CG/VFX専攻
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デジタルハリウッド卒業
ポリゴン・ピクチュアズ CGアニメーター、リードアニメーター、SCEI モーションデザイナー
株式会社白組 CGディレクター、OLM Digital CGアニメーター
デジタルハリウッド 講師
デジタルハリウッド卒業後、ポリゴン・ピクチュアズ CGアニメーター、リードアニメーター、SCEI モーションデザイナー、白組 CGディレクター、OLM Digital CGアニメーター等歴任。
デジタルハリウッドにて講師を担当しつつ、フリーランスCGアニメーターとして数々のプロジェクトに携わる。
主な制作実績
- 海外TVシリーズ:『StarWars TheCloneWars』『Transformer Prime season1』 等
- 映画:『ホッタラケの島』国内実写映画CGパート 等
- ゲーム:『MetalGearSolid4』PS3用アクションゲーム、PSVita用RPG 等
- その他:CM、パチンコ、PV、アーティストライブ映像 等
能動的になれば、学びが楽しくなる
学生の方々には、とにかく「見ること」「観察すること」を意識してほしいです。世に出ている映像作品、表現方法を見て、自分にとってここがいい、ここが悪い、と思いながら見てほしい。
そして、「どこがおもしろいと言われているんだろう?」と自分なりの仮説や解釈、評価をしながら見てほしいです。
ただ歩いている人を見るにしても、歩き方、所作、姿勢など、細かいところまで見てほしい。それが表現を志す人にとっての第一歩だと思います。
学びは本来能動的な行為なので、受身な姿勢では学べる量はたかが知れています。
ただ、そこに少しでも能動性が加わることで、単に「教わる」というだけでなく、「吸収する」というレベルになってきます。そうなると、学ぶこと自体が楽しくなるはずです。