公開日:2023-07-01
RGBはそれぞれレッド(Red)、グリーン(Green)、ブルー(Blue)の頭文字をとったもので、この3色は「光の三原色」と呼ばれています。 ブラウン管、液晶モニター等で色を表現する為の手法で、上記3色を組み合わせて全ての色を表現しています。原色ひとつにつき256段階の濃さを設定できるため、256の3乗の16,777,216通りの色を表現する事が出来ます。
光は混ぜると明るくなっていきますので、三原色を全て混ぜた色は真っ白となります。ブラウン管や液晶パネルは電源を切ると画面が真っ黒になることから、「色が無ければ黒、全部の色があると白」というのがRGBということになります。
こういったデザイン作業の基礎知識として、デジタルハリウッドのデザイン系専攻の中で学習できます。