Substance Painterとは

「Substance Painter(サブスタンスペインター)」とは、『Allegorithmic社』の製品であり、スーパーフォトリアルなテクスチャ表現が可能な3Dテクスチャペイントソフトウェアです。海外のCGスタジオにおいては欠かせないソフトウェアとなっています。
モデリングしたアイテムへ直接ペイントを行い、その結果をリアルタイムに確認ができます。ライブラリも充実しており、日本ではゲーム業界を中心に爆発的に採用が広がったソフトウェアです。デジタルハリウッドでは2016年に「3ds Max画龍クラス」で採用されました。アウトプットのクオリティ向上に一役かっています。

Substance Painterの特徴

「Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)」「Mari(マリ)」などのソフトでも3Dテクスチャリングは行うこともできますが、Substance Painterは登場以来高い支持を受けています。
従来ではできなかった、ソフトが自動的にペイントしてくれる機能が備わっており、手書きで1つ1つペイントするという作業をしなくても良くなりました。この機能により作業効率も高くなります。なお、インターフェイスは日本語化することができます。

Substance Painterの使い方

あらかじめモデリングソフトで制作した3Dポリゴンモデル(.fbx / .obj / .3ds形式など)をSubstance Painterにインポートをします。インポートした3DポリゴンモデルをSubstance Painterで直接ペイントしてテクスチャを描いていきます。インポートの際の注意点ですが、「UV情報」「ジオメトリ情報」などが必要となります。特にUV情報に関しては、これがないと正しくペイントを行うことができません。また、面ごとの頂点法線に関しての情報もある方が望ましいです。完成したデータは「Unity(ユニティ)」や「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」などにエクスポートを行い最終的なデータとして仕上げていきます。

Substance Painterの価格

Substance Painterにはいつくかの価格設定があり、年間売上高によって異なります。学生向けには個人での使用用の学生版ライセンスがあります。Allegorithmicサイトより、申請を行うことができます。

  • INDIEラインセンス
    年間売上が約1,000万円未満のユーザー向けです。それ以上の場合は上位のPROライセンスの購入が必要となります。
  • PROライセンス
    年間売上が約1,000万円〜100億円未満のユーザー向けです。それ以上の場合は、ENTERPRISEライセンスの購入が必要になりますが、ビジネス内容によってはPROライセンスを使用できます。
  • ENTERPRISEライセンス
    年間売上が100億円以上のユーザー向けです。しかし、ビジネス内容によってはPROライセンスのまま使用ができます。