STUDIOつくば5周年記念トークイベント
ゲストはあの久保田涼子先生!
STUDIOつくば5周年を記念して『Webデザイン良質見本帳』、『動くWebデザインアイディア帳』でおなじみの久保田 涼子先生をお招きして【地方でクリエイティブ業界で働く可能性】【「つくば」で地元に根付きながら働く可能性】の2つをテーマにしたトークイベントを行いました
久保田 涼子先生プロフィール
1982年生まれ、広島市出身。東京女子大学 文理学部 心理学科卒業。
「ワクワクするモノ・時間・場所を生み出す」をテーマにものづくりを行うクリエイター。
有限会社 久保田商事 代表取締役
国内外のウェブサイトをトータルプロデュースする他、デジタルハリウッドSTUDIO 講師としてオンライン講座や教材開発、ワークショップ開発に多数携わる。
また、次世代への平和学習を考える、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展の代表をつとめ、教育機関での講演や、オンライン修学旅行の実施などを行う。広島大学非常勤講師(2017年~)
著書『Webデザイン良質見本帳』(SBクリエイティブ、2017/2021)、『動くWebデザインアイデア帳』(ソシム、2021)『動くWebデザインアイデア帳ー実践編ー』(ソシム、2021)
あえての完全オフライン
【地方でクリエイティブ業界で働く可能性】
【「つくば」で地元に根付きながら働く可能性】
この2つをテーマに久保田 涼子先生のお話を聞いてから事前に参加者から集めた質問に答えていく形式でSTUDIOつくばの原トレーナー、高瀬トレーナー、卒業生代表の檜山さんを交えてディスカッションを行うトークイベントでした。
完全オフラインにしていただけあって本来ならぼかす所の社名や案件、はては 金額まで飛び出す飛び出す…
トークイベントでの質疑応答を(言える範囲で)一部抜粋します
実際のやりとりはもっと長いですが出せる範囲で抜粋するとこんな感じでした。
Q.拠点が都内にある場合と、地方にある場合の違いは何ですか?
A.原「特にコロナ禍以降、ZOOMなどによる対応が普及し、特に違いはないと言える。
地方だから都内の案件が受けられないということはないし、その逆も然り」
Q.最近はZOOMでのやりとりが増えているが、制作を行う中でフォローしずらい(出来ない)部分はありますか?
A.久保田「地方のお客様だとまだまだ、オンラインではなくオフラインでの対応を求められるケースが多い」
Q.今後、このWEB業界で生き残っていくためには、どんな人物が生き抜いていくと思いますか?また生き抜いていくためにどんな活動、どんな能力を身につけていけば良いでしょうか?
A.高瀬「貪欲に新しい技術や知識を身につける努力をしている人。誘われたら素早く反応してどこにでもついて行く人」
Q.フリーランスで仕事を得る良い方法を教えてください
A.久保田「同じ釜の飯を食う。という言葉もありますが、一緒にご飯に行ったり、飲み会に参加すると仲良くなって、お仕事につながったりしますよ。先ほども出演者でランチをしていた時に、原さんにお仕事を一件つなげました笑」
久保田先生ありがとうございました。
ぜひまたつくばに来てください。
今回のトークイベントで地方でビジネスするクリエイター事情の解像度がかなりクリアになりました。
久保田先生来校ありがとうございました。
今回のトークイベントはトートバック企画に次ぐ第二弾でした。
噂によるとSTUDIOつくば5周年記念企画はまだ続きがあるとかないとか…
今回は完全オフラインイベントという性質上内容を公開するわけにはいかないので
内容が気になる方はぜひ下記のリンクより説明会申し込みをしていただきたいと思います。
次はぜひあなたもイベントに直接参加してみてください。