【卒業生インタビュー】群馬県の印刷会社から
動画を学びに来ていた卒業生
デジタルハリウッドSTUDIOつくばのネット動画クリエイター専攻で群馬県から通い続けた平野さんにインタビューしました!
平野さんは印刷会社にお勤めの方で仕事で必要となったため動画を学びにデジタルハリウッドSTUDIOつくばに入学しました。
ネット動画専攻を始めたきっかけ
平野)ずっとDTPをやっていましたが印刷物に付加価値をつける目的で動画を勉強したかった。
北関東にデジハリがあるのを調べて知ったのでSTUDIOつくばに通うことになりました。
今まではアクションカメラで撮って編集してました。
どういう動画を作りたかった?
平野)観光PRとして地元を紹介したかったので風景を美しく見せる動画が作りたかった。
Anyはもとよりそれ以外のトレーナーさんとのやり取り等、プラスになる部分が大きかったです
実際STUDIOではどういうペースで勉強していた?
平野)週1から2を目標に来ていました。年度末に仕事が忙しくて一回休みましたが融通が利くので助かりました。
受講中印象に残っていること
平野)世代の違う人たちと同じ課題をクリアするという行為が久しぶりでした。同じ課題でも人によって違うアプローチが見られるのは新鮮でした。リアルな教室に通ういい点だと思います。
動画のデザインで意識していること
平野)今まではなんとなくでやってきましたが音の合わせ方を意識してやっています
動画を意図的に止める技術も気をつけています
だらっと見ていたYouTubeも見方が変わりました。
卒制について
ドローンで撮った群馬の四季を1つの動画にまとめました。春から冬にかけて場面展開していきます。
卒業講評会では学んだ内容を大きく4つにまとめて発表しました。
1 企画と構成
突然作業を始めないで絵コンテからしっかりと取り組む
2 静と動、緩急のある動画
動画も止めと跳ねが重要。これを活かすためにも1が大切になってくる。
3 音の重要性
音が編集できないので絵で合わせるしかなかった。雰囲気の誘導は絵より音の方が重要になる。
4 動画素材そのものにこだわる
最小のエフェクトで最大の効果を出したい。和食のように素材にこだわりたい。
今後の夢や目標、ネット動画に興味がある人に一言。
平野)撮影スキルをもう少し勉強したいです。先述の4つの気づきがあったので最小限の効果で最大限に活かせるようにしたいです。
今回は画像のみの加工に留まったので音の加工ができるようになりたいです。