デジタルハリウッド東京本校 ブログ

【東京本校/卒業生紹介】
デジハリに入ったらあとは突き進むだけ!今悩まないで、
とりあえずやってみる!

2024-07-04

こんにちは!

デジタルハリウッド東京本校スタッフです。

今回は2024年3月に本科CG/VFX専攻を 特待生 で卒業した 大久保賢 さんにインタビューをしてきました!





▼特待生とは?

デジタルハリウッド伝統のコース『本科』では、専門学校・美芸大・一般大学メディア系学科卒業生、理工系大学出身者、既にクリエイティブ業界で実務経験をお持ちの方、その他独自にクリエイティブ活動をされている方を対象とした 【特待生制度】 を設けています。※特待生として入学された方には授業料の1割~全額の補助が適用されます。








▼卒業生紹介

  大久保 賢さん


X(Twitter) : https://x.com/Reid_0C

Youtube  : https://www.youtube.com/@Reid0C


・日本大学理工学部建築学科卒業

・第2種特待生として本科CG/VFX専攻に入学

・本科CG/VFX専攻 24年3月卒業





▼この記事の目次






▼CGを学ぶきっかけ


Q:入学前の属性に関しまして ご紹介をお願いいたします。


A : 大学では建築学について学んでいました。小さい頃からUFOキャッチャーなどで遊ぶのではなく、その機構に興味があり、段ボールなどでその仕組みを実際に作ってみたり、 物作りが大好きでした 。高校から進学を考える際に建築学科を選択しました。大学在学中は、建築設計の課題に力を入れていました。建物のデザインやコンセプトを考えて、模型や図面を制作していました。大学では4年間建築学科を専攻し、卒業しました。



Q :建築学科を選ばれていたのに、なぜCGの世界に進まれたのですか?


A: 元々アニメが好きで、CGをやりたいという気持ちはあったのですが、それを仕事にしようとは考えていませんでした。そんな中、ミュージックビデオで 「YOKU」 という作品に出会い感動し、「これしかない」と思いました。アニメーションがとても素敵で、こんな作品を生み出せるようになりたいと心から思いました。しかし、絵を描くのが得意ではなかったのと、習得に時間がかかると思い、他の手段を探していました。そこで見つけたのが、CGソフトを用いた セルルックアニメ でした。CGは建築で少し触れていたので、要領が掴みやすいと思ったのがきっかけです。






▼デジタルハリウッドを選んだ理由


Q: デジタルハリウッドを選んだ理由を教えてください。


A : 「一年でプロになる」 という広告を見て、 「ここしかない!」 と思ったのが理由です。目標や夢に気づいた時、一番気にしていたのは時間がないことでした。少しでも早く目標に近づきたいという思いが強かったのを覚えています。



Q: 実際に受講してみてどうでしたか?


A: 必要最低限がそろっているだけでなく、 それ以上に学べる環境 があります!他の受講生さんの発表を見る機会が多いのと、 横のつながり ができることも大きかったです。





▼受講中の思い出


Q : デジタルハリウッド受講生時の思い出などあれば教えてください。


A : 授業終わりに作品を見せ合ったりするのは楽しかったです!他の人の進捗状況とかも確認することも出来ますし、何より作品にはその人の個性が出るので、他の人の作品を見るのは面白かったです。






▼受講中の生活について


Q : 課題提出が近くなると、時間に追われると思うのですが、1日どれくらい学習時間を確保していましたか?


A: 学生時代から規則正しい生活リズムを心がけていて、ストレスになるような学習の仕方はしていませんでした!



Q: そうだったんですね!では1日、6時間くらいは学習時間を取れていた感じでしょうか?


A: 夜は24時には絶対寝るようにして、朝は9時から勉強していました。ですので、1日、 15時間 くらいは学習時間を確保してました!


Q: え!!!!!!??



▼入学して3か月目の静止画課題


「 囚われの少女 」



▼中間課題作品(入学して6か月目の作品)


「 Continue? 」





▼今後の活動について


Q: 現在の活動や、今後の活動について教えて下さい。


A: 現在は絶賛就活中です!先月、「葬送のフリーレン」のファンムービーを投稿して、その動画を沢山の方に見ていただけたのが嬉しかったです。就職活動では、 アニメ関係の仕事 を目指して就活をしています!

ファンムービーは大久保さんの Youtube X(Twitter) にて公開中



Q: 卒業後の不安などあれば教えて下さい。


A: 不安ですか...面接が本当に苦手なので、そこが一番不安です!(笑)



Q: 今後どんな作品を作っていきたですか?


A: 今後も見た人の記憶に残るような素敵な作品を作っていきたいと考えています。 セルルック 調で、 息を吞むようなワンシーン で感動させる事の出来る作品を作っていきます!


▼一年間の集大成!卒業制作!


「 君のいない夏が来る 」





▼CGを学んでいる人、学ぼうか悩んでいる人へ


Q: デジハリの受講生にアドバイスなどあれば教えてください。


A: 制作課題の期日が迫ると、どうしても時間が足りなくなるので、コンスタントに 予定を立てて制作 することをオススメします!



Q: これからCG、映像、デザインを学びたい方へのメッセージをお願いします。


A: デジハリにいるなら、もうあとは進むだけ。入ろうか悩んでいる人には「飛び込んじゃえ!」って思っています。とりあえず飛び込んでみて、それから悩んでみる感じです!






いかがだったでしょうか!

大久保さんの情熱と決断力に満ちた経験は、これからのクリエイターたちにとって大きなインスピレーションとなると思います!大久保さんのアドバイスを胸に、夢に向かって一歩踏み出しましょう!





▼説明会のご予約はコチラから!

1.カウンセリングで疑問を解消
2.学校・コース/カリキュラムの詳細を解説
3.卒業生作品・実績をポートフォリオでご紹介
4.あなたの目的に合った就転職プランのご提案
5.学習環境・設備のご案内
6.ご希望の方には体験もご案内
※ご予約の際、ご希望のスクールは『東京本校』をご選択ください。


その他の東京本校のブログ

BLOGS