こんにちは!
デジタルハリウッド東京本校スタッフの河内です。
今回は現在デジタルハリウッド在学中の受講生さんに
・今までの経歴
・実際の授業の様子
・これから学ぼうと思っている方へのメッセージ
などなどインタビューしてみました!
現在受講されている方もこれからの受講を検討されている方も、
とても参考になると思いますので是非一度ご覧ください!
===================================
豊島 宙 -Toyoshima Sora-さん
◆所属
絶賛転職活動中
◆プロフィール
論理的な思考と提案力を持つ
【絵が描けるデザイナー】
茨城県生まれ、クリエイティブとアイデアで人を元気にする」をテーマに掲げてグラフィック、WEBデザイン、イラストレーション製作を中心に活動中。手作りで温かみのある見た人が元気になるようなデザインや絵を描く。グラレコ、似顔絵が得意。 趣味:絵を描くこと 散歩 読書 サッカー観戦
=======================
豊島さんが課題で作成された作品もご紹介します!▼
1ヶ月課題:ポスター課題
茨城県観光をPRするポスターを制作してくれました!
コンセプトや、ターゲットもしっかり定めて作成されたこちらのポスター。
・都心からすぐ行ける、日帰りも可能
・観る、感じる、さまざまな体験を得ることができる
→「都心からふらっと行ける!茨城」
をテーマに作られた作品です!
中間課題:Webサイト制作課題
旅先で飲むコーヒーは最高においしい!
珈琲 × 旅
というサイトコンセプトで作成されてWebサイトです。
既存のサイトのリニューアルなので、課題をどう解決できるかを考え作成されました。
【目次】
1:入学前は何をしていましたか?
入学前と現在も10年位、正社員で
イラストレーターとデザインのお仕事
をしています。
最初は絵を描きはじめて、その後デザインや、企画とアートディレクションを行っており、illustratorやPhotoshopを使用しています。
デザインの仕事は主に、アーティストやサッカークラブのタオル、手ぬぐい、扇子などの
企画とアートディレクション
を行っています。
イラストレーションの仕事は、本当に多岐に渡るのですが、
ロゴ製作、小学校の教科書、図書館の壁に絵を描いています。
2:何を目指してデジタルハリウッドに入りましたか?
元々、デジハリの卒業生なんです。笑(マルチメディアコース卒)
そこから今の仕事に携わっていますが、Webサイトやパッケージの中の絵を描いてくださいという依頼に対して、まずは全体のデザインからはじめます。
デザインの中にイラストレーションがあったりするので、私が描いた絵をデザイナーさんが仕上げる場合や、私が全て請け負うこともありますが、 極力クライアントの要望をヒアリングして自分の中で落とし込むには、一貫してデザインもやれたほうがいいなと思っていました。
現在、グラフィックデザインのグッズの問い合わせの窓口としてランディングページの広告制作に関わらせていただいているのですが、社外のマーケターさんにお願いしている部分もあるので、デジハリで学ぶことによって、自分で企画をしてデザインでイラストレーションがあれば描き、広告を出すというマーケティングまでできることを目指して入学をしました。
私は茨城県出身なのですが、2023年5月から鹿島市を盛り上げるためのプロジェクトに参加させていただいています。
鹿島市はJリーグの鹿島アントラーズが本拠地で、親会社が株式会社メルカリで、スポーツや観光とともに町づくりをするというものです。
例えば、空き家の有効活用や、病院を探すことができるアプリを制作することによって、町全体の活性化に携わることができればと思っています。
3:入学してから楽しかったこと&苦労したこと
苦労したことはあまりないですね。笑
イラストレーターはひとりでやる作業が多く、グループワークすることがあまりないのですが、 デジハリでは周りと関わりながら進めていける点は新鮮でした。
個人の作業でもひとつの課題に向かって周りと情報共有をし合って進めています。
みんな良い人たちですし、楽しいことしかないですね。
4:クラスの雰囲気は?
社会人の方と学生の方がいらっしゃって、 社会人は私と同じく日中は仕事をしながら、学生の方はダブルスクールで学んでいます。
課題が大変だと感じることもありますが、みんな一緒なわけで、 頑張る仲間がいるのでとても刺激になっています。
村上先生と生徒3人で谷中の町をフォトウォークにも行きました。
みんなでご飯に行ったとき、谷中に住んでいると言ったら「行ってみたい」という話になり、すぐ決まりました。
5:こんなものが作りたい!こんな人になりたい!
イラストレーションをずっとやってきたので、絵を描くことが武器になると思っているのですが、プラスでデザインを掛け合わせてることによって、他の人が出来ないことをやりたいなと思っています。
具体的には、先程お話しした鹿島アントラーズとともに町づくりや、スポーツビジネスなどをクリエイティブに落とし込める仕事をやりたいです。
また、卒業後はUI/UXはプロジェクトで動くことなので、タイミングが合えば勉強してきたスキルを活かすことができれば良いかなと思っています。
6:デジタルハリウッドのおすすめポイント
村上先生が担当なのですが、 先生が現役のクリエイターというのが一番大きいと思います。
オンラインのデザインスクールはいくつかあると思いますが、ちょっと古い教材を使っていたりもするので。
あと、 分からないときにすぐ聞ける のは対面式の学校に通ってる特権だと思います。
TAさん(※1)のすぐ隣に座っているのですが、分からないことを調べている時間がもったいないくらいなので、そういうのはデジハリならではで得られることでしょうか。
※1 ティーチングアシスタントの略で、授業のサポートに入り質問などにも答えてくれるスタッフ
7:メッセージ
社会人だと、今ある仕事が何年後もある保証もないですから、5年後自分はどうしたいか、今の会社で違う部署に異動するのか、転職かフリーランスになるのか…みんなそれぞれ考えていると思います。
でもなかなか行動を起こせなかったのは、私も一緒でした。
私も、UI/UXについて、ずっと気になっていたんです。
言葉だけ先行して、技術として持ってるわけでなかったので、実際に何ができるか、自分で何をやらなきゃいけないかが、分からなかったのです。
分からないことを分かろうとする、分からないままにしておかないということが大事だと思います。
デジハリに通っているクラスの皆は考えて飛び込んだと思うんです。
一歩踏み出して、デジハリに飛び込んでみると、自分と同じ志を持った人に出会えました。
いかがでしたでしょうか?
デジタルハリウッド東京本校ではデザインを学ぶことができるコースを多数ご用意させていただいております!
興味がわいた方は是非説明会のご予約お待ちしております!