こんにちは！
デジタルハリウッド東京本校スタッフです。
今回は前回静止画課題時にもインタビューさせていただいた現在デジタルハリウッド在学中の受講生さんに中間課題を制作してみての感想と、静止画課題からの受講生生活の感想についてインタビューを行いました。
中間課題は静止画課題で得た知識を生かしてもモデリングに動きを付けるアニメーションの課題です。
現在受講されている方もこれからの受講を検討されている方も、とても参考になると思いますので是非一度ご覧ください！
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専科3DCGデザイナー専攻
石倉 弓愛さん
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【目次】
作品名：「夏バテ終了」
制作者：石倉弓愛さん（専科３DCGデザイナー専攻）
1:CG学習がアニメーションに入ってみていかがですか？
After Effectsを触ってみて、 モーショングラフィックを習得したいと感じました。
様々な機能があってとても面白いです。 MAYAでのアニメーションはbifrostを初めて使用してみ て、なかなか奥が深いなと感じました。 流体の表現をMAYAで作るとデータが重くなってしまうので、 専用のソフトの習得が必要になりそうだと新しい発見もありました 。 キャラクターを作ってリグを付けたりということは今回しなかった ので、これから勉強していきたいと思います。
2:中間課題で大変だったことは何ですか？
肉や米といった、 表面に湿気のあるモノをどうやってCGで表現できるのか試行錯誤を繰り返しました。
本当に大変でしたが、自分の力で答えにたどり着けたときは感無量でした。。
3:中間課題の紹介をぜひお願いします。
今年は酷暑でしたので、夏バテした方も多かったのではないかと思います。
この作品を見てくださった人の食欲が戻るといいなと思い製作しました。
4:中間課題の見どころを教えてください。
大勢でワイワイとした食事ではなく、 自分をねぎらうようなゆったりとした食事風景を意識しました。
音と一緒にお楽しみください。
5:卒業制作に向けて意気込みを聞かせてください。
今は就職のためのポートフォリオに載せる作品作りでバタバタしております。
今回の作品もブラッシュアップしている最中ですので、すべて片付いたらじっくり臨みたいと考えております。
6:まとめ
中間課題では静止画課題時と違い、MAYA以外のソフトにも触れる機会が増えるのが中間課題。
アニメーションを経験することによってモデラ―志望の方もその後自分の制作したモデリングがその後どのようにアニメーションで動くのかということを想像しやすくなります。
アニメーションがつく前提でモデリングができるようになることはゲーム会社やアニメーションへの就職を目指している場合にとても重要になります。
中間課題を経て、新たに使用したいソフトが増えた受講生さんも多いのではないでしょうか？
そして中間課題の制作が終盤になるとともに就職・転職活動を始める方も多くなってきます。
お忙しい中インタビューを受けてくださりありがとうございました。
次回は卒業課題。楽しみになってきますね。
石倉さんの静止画課題インタビューはこちら
いかがでしたでしょうか？
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