今回、デジタルハリウッドは、株式会社蔦屋書店と連携し、学内でブックカバーデザインコンテストを開催いたしました。
本コンテストの優秀作に選出された作品を抗菌ブックカバー(文庫サイズ)として、全国のTSUTAYA(一部店舗除く)にて本を購入されたお客様に配布されることとなりました。
株式会社蔦屋書店が実施する「#読書をもっと楽しく」企画では、すべての人の読書ライフを豊かに楽しくすることを目指し、様々な人気コンテンツやイラストレーターとのコラボブックカバーを展開しています。
第7弾となる今回はデジタルハリウッドとのコラボレーションとして、デジタルハリウッドが運営する各教育機関で学ぶ大学生、社会人、主婦などを対象に学内コンテストを開催。応募された全71作品の中から優秀作品が選出され、その作品が実際にブックカバーとして配布されることとなりました。
★ブックカバーの配布店舗は以下からご確認ください。
URL: https://tsutaya.tsite.jp/storelist/news/41574880/index?_tap=on
今回、優秀作に選出されたのは、デジタルハリウッド東京本校 本科UI/UXD専攻の受講生、
クリエイター名タソカレーさん(Instagram:@tasocurry)による作品です。
【タソカレーさんのご紹介】
タソカレーさんは2020年9月本科UI/UXD専攻の受講生。
入学当時はIllustratorやPhotoshop、InDesignといったソフトは未経験だったそうです。
TSUTAYA×デジタルハリウッドのブックカバーコンテストは、受講から約半年での優秀賞選出です。
Instagram:https://www.instagram.com/tasocurry/
Twitter:https://twitter.com/tasocurry
今回は、優秀賞に選出されたタソカレーさんに今回の作品について、そしてスクール生活についてインタビューをさせていただきました!
【TSUTAYA×デジタルハリウッド ブックカバーデザインコンテストについてお聞かせください】
■ブックカバーデザインコンテストに応募しようと思ったきかけを教えてください
デジハリの先生や先輩方がコンペには積極的に参加した方が良いと仰っていたので応募しました。
また、優秀賞を取ったら自分がデザインしたブックカバーが全国に配布されるという点が魅力的だったことと、デザイナーとしての実績になると思ったため応募させてもらいました。
■今回のコンテスト作品のデザインでこだわった点はどういった点ですか?
一目でTSUTAYAさんのブックカバーということが分かるように、TSUTAYAさんのロゴのTを黄色で大きく入れさせてもらいました。一目で分かるので、このブックカバーを街中で見かけた人が書店に足を運んでくれると良いなと思います。
また、抗菌作用を視覚的に分かるよう、蔦がウイルスを弾いているデザインにしました。この蔦はTSUTAYAさんの蔦とかけて配置しています。
■最優秀賞を受賞された時の気持ちを教えてください
自分のデザインが認められた気がして嬉しかったです。応募してよかったと思いました。
■コンテストに参加してよかったこと/これから頑張りたいことはありますか
自分の作品にあまり自信が持てなかったのですが、この受賞をきっかけに自信を持つことができました。
また、TSUTAYAの担当者様とメールで何度もやり取りさせていただいたのですが、その際にデザインのことや、入稿ルール、ブックカバーを作るにあたっての細かな注意事項など、多くのことを勉強させてもらったので、今後の活動にこの経験を活かしていきます。
また、現在イラストレーターとしても活動しているので、このブックカバーをきっかけに少しでも活動の幅を広げられるよう頑張ります。
【授業/スクールについてお聞かせください】
■現在のUIUXD専攻の授業はオンラインがメインですが、オンライン授業でよかったと感じること
また、受講内容は今回のコンテストでのデザイン作成にも活かせましたか。
オンライン授業で良かったことは時間を効率的に使えることです。
電車に乗る必要がないので、その時間を使って制作活動ができたり、授業後すぐに制作に取り掛かれるところが良い点だと思います。
折り返し部分の文字の配列だったり、配色だったり、そもそもイラレの操作だったり、授業を受けていなかったら作れなかったと思います。
特に、人物のイラストは授業で習ったイラストの書き方をもとに描いているので、とても役に立っています。
■コロナ禍と言われている今の時期だからこそ学習を始めて良かったと感じていることはありますか
おうち時間が増えたので、その時間を勉強にあてて有効に使えたことが良かったと思います。
■タソカレーさんは、会社と並行しての受講かと思いますが、授業の予習や学習時間の確保はどのようにスケジュールを立てながら学習を進めていますか。
課題の他にも自分で色々制作するために、隙間時間を有効活用するようにしています。
例えば、家に帰ってすぐパソコンに向かって制作できるよう、電車の中ではPinterestを見るなりしてデザインのアイデアを集めるようにしました。また、働きながらデザインについても勉強できるよう、 思い切ってデザイン系の会社にアルバイト入社しました。
■オンライン授業においてサポート面でよかったと思うことはありますか
モニターの貸し出がとてもありがたかったです。
タソカレーさん、インタビューのご協力ありがとうございました!
今後のご活躍期待しております!
また、皆様により良いカリキュラムをご案内できるよう随時コースのアップデートを図っていきます!
最後にタソカレーさんが受講をしている本科UI/UXD専攻について
デジタルハリウッド本科UI/UXD専攻
コース詳細:https://school.dhw.co.jp/course/digital/
1年でデザイン基礎からUI・UXを体現したデジタル表現を徹底的に追求し、体験型アートなどのインタラクティブ表現やIoTも学ぶデザイン系最高峰のフラッグシップコースです。
デザイン系企業を目指す本科UI/UXD専攻では、デザインの基礎力を身につけることに加えて、習得したいスキルやゴールに合わせて専門性を極める3つのコースを用意しています。
- クリエイティブコーディングコース
- インタラクションUIデザインコース
- コミュニケーションデザインコース
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