こんにちは。デジタルハリウッドの小島です。
みなさん、Webデザイナーとして就職しようと考えた時、ポートフォリオが必要と分かったけれど、ポートフォリオってどうやって作るの?どんな中身?と気になっている方、多いのではないでしょうか。気になるポートフォリオの中身から、ポートフォリオの作り方までご紹介しています。
こんな方にオススメの記事です!
- 未経験からWebデザインを学び始めた方
- Webデザイナーとして就職したい方
- 未経験の方のポートフォリオの中身を知りたい方
- ポートフォリオの作り方に悩んでいる方
目次
Webデザイナーになりたい!けれどこんな不安、抱えていないですか?
そもそもポートフォリオとは?卒業制作って何?
ポートフォリオの中身大公開
ポートフォリオの作り方解説
Webデザイナーになりたい!けれどこんな不安、抱えていないですか?
「場所・時間に縛られず自由に働きたい!」
「今の仕事にやりがいを感じない!」
「モノづくりしたい!」
そんな願望をお持ちで、Webデザイナーへの就職・転職を考えられている方、いらっしゃるのではないでしょうか?
一方で、
「全く未経験だし…スキルがそこまで身に着くの?」
「転職2回しているし…本当に就職できるの?」
「卒業したらどんな風になれるの?」
などなど、不安も多いと思います。
そこで今回は、 未経験からWebデザインを学び始めて、就職をされた方の卒業制作作品 をご紹介させていただきます。
デジタルハリウッドではカリキュラムに課題が組み込まれており、その卒業制作作品は立派なポートフォリオの一部になります!ご自身の人生プランや、ゴールなどをイメージしながらご覧ください。
そもそもポートフォリオとは?卒業制作って何?
ポートフォリオとは、クリティブ系の仕事につきたいときに、自身のスキルをわかりやすく説明するためにまとめた資料です。作品集の役割も担っているので、ポートフォリオに掲載する作品が必要です。そのため、デジタルハリウッドSTUDIO渋谷・新宿・吉祥寺では、Webデザイン・コーディングのスキルを習得し、在学中にWebサイトを完成させて卒業をしています。この卒業制作がポートフォリオに掲載できる作品になるのです。
入学前には、「未経験だし、そんなサイトつくれない…」「ポートフォリオなんて作る自信がない・・・」と心配していた方も、卒業時には素敵な作品を完成されています!卒業制作でクライアントワークにチャレンジする方も多く、在学中のWebデザイン作品が企業で採用されることも!
【ポートフォリオの中身大公開】 MIZUKI MORI ポートフォリオ(ご自身のポートフォリオサイト)
作成したのは…
森 瑞晶 さん
Webデザイナー専攻 卒業
入学時のご年齢:20代
入学前 : ダンサー・パーソナルトレーナー
卒業後 : Webディレクターアシスタント
サイト : https://mizuki-mori-work.com
クリエイターズオーディションへ出場のために、自分のポートフォリオサイトを制作しました。単純な構成にしたので、1~2週間ほどで制作しました。
【ポートフォリオの中身大公開】 CHIAKI HIROSHIGE(ご自身のポートフォリオサイト)
作成したのは…
ヒロシゲ チアキ さん
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン 卒業
入学時のご年齢:30代
入学前 : ブライダルフラワーコーディネーター(Webデザイン未経験)
卒業後 : 株式会社リーン Webディレクター
(出向先:株式会社CCCマーケティング)
サイト : https://chiakihiroshige.jp/
自分のポートフォリオサイトを制作しました。作りたいサイトのイメージを明確にして、自分の活動をみてもらえるよう、こだわった動きを入れました。水彩絵具の動きなども散らして透明感を出しました。
【ポートフォリオの中身大公開】 和田長治商店
作成したのは…
和田響子 さん
Webデザイナー専攻 主婦ママクラス 卒業
入学時のご年齢:30代
入学前 : 専業主婦(クリエイティブ未経験)
卒業後 : 一般企業のWEB担当
サイト : https://sumibicha.com/
コンセプトとデザインを一致させることに力を入れました。
もっとポートフォリオをご覧になりたい方は説明会へ。
いかがでしたでしょうか。未経験だったとは思えない出来栄えですよね!みなさん、夢をかなえて、Webデザイナーとして活躍されています。今回ご紹介した卒業制作を始め、デジタルハリウッドでは在学中の課題をそのままポートフォリオに入れることが可能です。そしてそのポートフォリオでしっかりと就職につなげていらっしゃいます。
ポートフォリオの作り方解説
最後に、ポートフォリオの作り方を解説していきます。
ポートフォリオには紙のポートフォリオとWebのポートフォリオサイトがあります。何の媒体であっても共通のポートフォリオのポイントと、それぞれのポートフォリオのメリットデメリットについて説明します。
ポートフォリオのポイント
① 作品の魅力を伝える:ポートフォリオは作品集の役割も担っているので、作品がないと話になりません。また、せっかく載せていても小さくて見づらい、デザインの魅力が伝わらないとポートフォリオの意味がありません。しっかりと作品の魅力が伝わるポートフォリオにしましょう。
② 情報を伝える:作品の役割や、自身が注力したポイント、成果が分かるように伝えましょう。特にUXデザイナーになりたい方のポートフォリオはユーザーのことまで考えた設計についての説明なども大切です。
③ 自身の情報:就職・転職に使うものですので、どんな人が作ったかもポートフォリオの中で伝えます。プロフィールや連絡先を掲載しましょう。
Webのポートフォリオサイト
ポートフォリオサイトのメリット
Webデザイナーになりたい方は、自身でポートフォリオサイトを作ればそれ自体がアピールにもなります。また、ポートフォリオサイトを作る時間がない方でも、簡単にポートフォリオを作れるサイトもあるのでうまく活用してみるとよいでしょう。気軽に共有できるのもポートフォリオサイトのメリットです。
ポートフォリオサイトのデメリット
ポートフォリオサイトを一から制作するのはやはり大変です。また、ポートフォリオサービスを使うと自由度がきかない部分はあります。
紙のポートフォリオ
紙のポートフォリオのメリット
紙のポートフォリオは自由度も高く、紙質などにもこだわれるのが良いところです。グラフィックデザイナーを目指す人はそこからこだわったポートフォリオにするとよいでしょう。
紙のポートフォリオのデメリット
いつでも気軽に共有することが難しいのが紙のポートフォリオの難点です。また量産も難しいので、ポートフォリオサイトと両立できると一番良いでしょう。
みなさんも、自分の目的に合ったポートフォリオを作ってみてくださいね!説明会では実際のポートフォリオもご覧いただけますのでご興味ある方はぜひ説明会にもご参加ください。
デジタルハリウッドでの学びを詳しく知りたい!
Webデザイナーを目指される方に向けて、キャリアプランから学び方まで詳しくご紹介。ポートフォリオもたくさんご覧いただけます。
Webデザイナー専攻のカリキュラムは、企画から制作、サイト公開までご自身で考え、未経験の方もレベルの高い作品を仕上げられています!
Webデザイナーとして就職・転職を考えられている方はもちろん、ご自身のスキルアップ、サイト制作に興味のある方はまず、説明会にご参加ください。
※ご予約の際、ご希望のスクールは『東京本校』をご選択ください。