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【卒業生の活躍】文化庁メディア芸術祭、東京アニメピッチグランプリにて卒業生が入賞しました

2020-03-07

第23回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 大賞受賞

CG系コース卒業:平野浩太郎さん (写真左)  株式会社STUDIO4℃ 稲葉昌也さん(写真中央)  株式会社STUDIO4℃から現在はフリーランス

文化庁メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルとして、平成9年度(1997年)から開催されています。


第23回は、世界107の国と地域から3,566点に及ぶ作品の応募があり、その中で卒業生が携わる作品が入賞しましたのでご紹介します。

アニメーション部門 大賞 
劇場アニメーション 海獣の子供

『海獣の子供』にCGアニメーターとして参加した平野浩太郎さん(株式会社STUDIO4℃)、CGIアーティストとして参加した稲葉昌也さん(株式会社STUDIO4℃から現在はフリーランス)のお二人は、デジタルハリウッドCG系コースの卒業生です。

東京アニメピッチグランプリ優秀賞受賞

伊東 ケイスケさん制作『Feather』

東京アニメピッチグランプリは、東京都が行っている海外へのビジネス展開を志す都内のアニメーション制作会社等を対象にした、海外ビジネスに必要な基礎知識等を学ぶセミナーやワークショップの実施および、海外での商談に必要なピッチ(売り込み)スキル等を競うコンテストです。 令和2年2月14日(金曜日)に実施したコンテスト「東京アニメピッチグランプリ」に受賞者5事業者のうち、デジタルハリウッド専門スクールの卒業生、デジタルハリウッド大学の卒業生が入賞いたしましたのでご紹介します。


事業者名 作品・企画名
最優秀賞 有限会社カナバングラフィックス 森の番人グスタフ
優秀賞 有限会社うるまでるびスタジオ TWIN OBAKÉ
株式会社CinemaLeap Feather
株式会社ピコナ SAMURAI PIRATES
Lamperti Giulia ドラゴンの宅急便

『Feather』は、デジタルハリウッド専門スクールCG系コース卒業の伊東ケイスケ氏(VR・3DCGアーティスト)が監督を務めています。

『 SAMURAI PIRATES』を制作した株式会社ピコナは、デジタルハリウッド専門スクールCG系コースを卒業後、デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科を修了した吉田健氏が代表を務める会社です。

『ドラゴンの宅急便』を制作したLamperti Giulia氏はデジタルハリウッド大学の卒業生です。

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