デジタルハリウッド東京本校 ブログ

Welcome to The Artist's Road!
~本科CVA専攻 入学者インタビュー4~

2018-03-05

こんにちは。
デジタルハリウッド東京本校です。


本連載では、2018年4月に1期生を迎え開講する
『本科CGヴィジュアルアーティスト専攻<全日/選抜制>』
(以下:本科CVA専攻 ) に、入学予定の新入生の声をお届けます!

本科CVA専攻は、 国内標準に留まらずInternationalなスキル習得を通して「世界に挑戦したい」「世界共通の感動を与える映像作品を作りたい」など、 強い夢をお持ちの方を選抜し、開講する全日1年制の本科クラスです。

同じ目標や高い志を持つ仲間たちと一緒に学習を進めていく本専攻へ入学をする新入生さんはどんな気持ちでここまでやってきたのか。

『CGに興味を持ったきっかけは。』
『本科CVA専攻を選んだ理由は。』
『これから何を目指すのか。』

などについてを語っていただきました。

これから新しいことを始めようとしている人がたくさんいます。
最初は誰しもが新しいことを始めることを迷っています。
そんな迷いを導いてくれる答えがきっとここにあります。

第四弾は、朴 美佐さんのお話です。

▼さらに上を目指したい!大切なのは、今の現状に満足しないこと!

それではさっそく、質問させていただきますね!朴さん、よろしくお願いいたします!
まず初めに、本科CGヴィジュアルアーティスト専攻へ出願したきっかけを教えてください。(以下本科CVA専攻)

よろしくお願いします。
私は以前、デジハリオンラインスクールで3DCGについて学んでいました。卒業してからは、学んだことをより発展的に学ぼうと、独学で参考書などを見ながら勉強を始めました。しかし、参考書通りにやってもつまずいたりしてうまくいかず、誰にも聞くこともできなかったので、なかなか思うようには捗りませんでした。
そこで、改めて通学制の東京本校にに通って学習し直してみようと思ったことが、出願のきっかけでした。
デジタルハリウッドの卒業生は割引が適用されるのも魅力的でした。

デジハリオンラインスクールの卒業生の方がさらに学びたいと、ご入学を決意してくださることはとてもうれしいです!
朴さんは経験者の方になりますが、なぜ本科CG/VFX専攻や専科3DCGデザイナー専攻ではなく、本科CVA専攻を選ばれたのでしょうか?
また、朴さんが魅力に感じた部分を教えてください。

3DCGを再度学ぶにあたり、1年間という限られた時間の中で自分を追い込みたいという気持ちがありました。
そこで、授業時間が一番多く、3DCG 制作に特化したカリキュラムが魅力的だった本科CVA専攻を選びました。
私は経験者ですが、今の技術力や表現力に満足せず、もっと様々なことを学びたいと思っています。
なるほど。自分を追い込むために、授業時間が多くより内容の濃い本科CVA専攻を選んでいただいたという訳ですね!
今の現状に満足せず、更なる高みを目指して努力されている朴さんは、とてもストイックですね!
では、出願するまで不安だったことはありますか?
選考課題に、ポートフォリオの提出があったのですが、今までポートフォリオを作ったことがなかったんです。
なので、正解もないので不安でしたが、提出する際にどの様にポートフォリオを作成すればよいのかなどをスタッフの方がアドバイスしてくれました。今では、未経験だったことが、とてもいい経験に繋がったと思っています。
初めて作るものって、どうやって作るのかな?形式はどんな形なのかな?ちゃんと作れるかな?など不安がたくさん出てきますよね。ポートフォリオに何を載せるのかや、記載してほしいことなど、制作未経験の方には担当のスタッフが個別に制作指導を行います。朴さんのように、初めての制作だからこそ学べることもたさくんあるので、みなさんぜひ積極的にお声がけくださいね!

▼世界に通用する技術を身に着けたい!憧れを大事な目標に!

続いて、CGに興味を持ったきっかけやこれからのことについてお聞きしていきます!
朴さんが、CGに興味を持ち始めたきっかけとなった作品について教えてください。
タツノコプロさんの【プリティーリズムシリーズ】のCGや演出がとても素敵で、その作品のCGのメイキング映像で初めてモーションキャプチャーというものを知りました。そこで、実際の人の動きをCGにすることができるんだ!と驚き、同時にCGに興味を持つきっかけになりました。

プリティーリズムシリーズ、かわいい女の子たちが歌って踊る作品でとてもかわいらしいですよね!
モーションキャプチャーは、アニメはもちろんゲームや映画など様々な場面で活用されています!イメージしながら起こすことが難しい動きも、モーションキャプチャーによって表現が可能になりました。
プリティーリズムシリーズのダンスシーンも動きがすごく滑らかですよね!
朴さんはそこから、CGについて興味を持たれたとのことですが、海外就職は視野にいれていますか?

今の時点で就職までは視野に入れていませんが、世界に通用する技術は身につけていきたいです。
なるほど。海外就職ではないですが、世界に通用する技術を身に着けたい。目標が高いことはとてもいいことですね!
ぜひ、日本国内から世界に向けてたくさん作品を発表していってください!

さて、たくさん質問をしてきましたが、そろそろ終盤に差し掛かってきました。
次は、どの様な作品をつくりたいか、また、目標としているクリエイターについて教えてください!
作品は、プリティーリズムシリーズのようなミュージックビデオを制作したいと思っています。
衣装や舞台は、登場するキャラクターたちに合わせて、細部にまでこだわりながらすごくゴージャスにしたいです。
私の尊敬しているクリエイターは、乙部善弘さんです。
キラキラ輝くミュージックビデオ!登場するキャラクターたちの衣装って、細部にまでこだわって作られていると、それだけでキャラクターたちの良さがぐっと引き立てられますからね。舞台もゴージャスに仕上げたいとのこと、作品の完成が今からすごく楽しみです!
朴さんの尊敬していらっしゃるクリエイターさんの乙部さんは、プリティーリズムシリーズやKING OF PRISM、ラブライブ!など様々なところで活躍されている方ですね。
ぜひ、乙部さんのようなトップクリエイターを目指して頑張って行きましょう!

▼人と人とのつながりを大切に!夢へ踏み出す初めの一歩。

これが最後の質問となります!
これかた本科CVA専攻へご出願をお考えの方へのメッセージをお願いいたします!
授業はこれからなので、魅力をお伝えすることはできませんが、学校環境はとても良いと思います。
授業時間以外もフリータイム教室でパソコンを使えたり、図書館もあるので勉強したいと思っている方にぴったりです。図書館を実際に見に行きましたが、色々な本が揃っていました。CGの本は高額な本が多いので、とても有難いなと思いました!
そして何より、同じ業界を目指す仲間に出会えるのはここでしかできないので私自身もですが、いろんな人の作品をみたり、教えあったりしながらより良い作品作りができればいいなと思っています。
デジタルハリウッド東京本校の充実した施設に魅力を感じていただき、ありがとうございます!
授業外でも教室利用が可能なのは、デジタルハリウッド創立以来変わらずの伝統なんですよ。とことん学習していただける環境を整えておりますので、思う存分制作に励んでいただければと思います!図書館も東京本校ならではの施設となりますので、ぜひご活用ください!
また、クラス制ならではのクラスメイトと共に切磋琢磨していただける環境は、制作意欲の向上に繋がってまいります。時には、制作に行き詰ってしまうこともあるかもしれません。そんな時に支えになってくれるのが、クラスメイトの方たちです。ぜひ1年間を通して、良い関係を築きながら過ごしていただければと思います。

それではこれにて対談は終わりとなります。
朴さん、長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました!
ありがとうございました!

▼本科CGヴィジュアルアーティスト専攻

『1年後、君は世界共通の感動を創造するアーティストへ』 画像をクリックするとサイトをご覧いただけます。

生命感を感じるキャラクター、 躍動感あるアニメーション、 世界共通の感情を揺さぶるストーリーを習得し、 エモーショナルな映像表現で世界共通の感動を創造するアーティストを目指す専攻です。 授業構成は、 表現手法を学ぶエクスプレッション科目、 CG・映像技術習得に特化したテクニカル科目、 最新ソフトを自由に好きなだけ学習できるエクストラトレーニング&ゼミを設置。 コンテスト入選に向けての授業や、 海外在住クリエイターによるデモリール添削など、 卒業後のアーティスト活動、 海外就職を支援するサポートも充実。 見る人に大きな感動を届けるクリエイターとして国内外問わず活躍できるスキル習得をします。

▼期間:1年間/クラス制/全日4日制
▼開講日:2018年4月(出願受付中)
▼受講料:1,380,000円(税抜)※受講料免除特待生制度あり

▼個別のスクール説明会で、みなさんの疑問にお答えいたします。

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