デジタルハリウッド(専門スクール)

本科CGヴィジュアル
アーティスト専攻

世界共通の感動を創造するアーティストを育成。
全日1年制選抜専攻 2018年4月開講

PixarAnimation Studiosでアニメーターとして勤務!
CGクリエイターとして海外就職する為に必要なこと とは

 

原島朋幸さん

神奈川県出身。電気通信大学を卒業後エンジニアとして勤務している時にデジタルハリウッドを知る。

デジタルハリウッド在籍中に作成したショートフィルムが1999年にロサンゼルスで開催されたシーグラフの
エレクトロニックシアターで上映される。2001年に渡米しサンフランシスコの美大、アカデミー・オブ・アー
トでピクサーのアニメーターが教える通称ピクサークラスを履修する。

アカデミー・オブ・アート在籍時にロサンゼルスにある老舗VFX Studioのリズム・アンド・ヒューズでアニメ
ーション・インターンとして「ガーフィールド2」の制作に携わる。その後DreamWorks Animationと
PDI/DreamWorksにてアニメーターとして「ヒックとドラゴン1、2」や「マダガスカル2、3」などの制作に
携わる。

ピクサーでは「アーロと少年」、「ファインディング・ドリー」、最新作「カーズ/クロスロード」の制作に
携わる。


先日、カリフォルニアから帰国なさった際、デジタルハリウッド東京本校にてCGクリエイターを志す在校生に向けての3DCGアニメーションワークショップを実施した原島さん。その際、「CGクリエイターとして海外で就職するために必要なことは何か」「スキルを身につけるためにしてほしいこと」などについてお話をしてくださいました。原島さんの考え方やお仕事で大事にされていることなどが垣間見えるインタビューをぜひご覧ください。

01. CGに興味をもったきっかけは映画『ジュラシックパーク』

まず、原島さんがCGや映像にご興味を持たれたきっかけをお教えください。

具体的なきっかけになったかは定かではないですが、大学生の時に映画館で観たジュラシックパークだと思います。当時からコンピューターはいじったりしていたので、理系の人間でもCGだったら映画製作の現場に入っていけるのではないかと感じました。

デジタルハリウッドを選ばれた理由は何だったのでしょうか。

クリエイティブの業界を目指すなら学校に入ることが必要だと思い、当時プログラミングの科目があったデジタルハリウッドに入学を決めました。 週末のみのクラスが満席だったため、それまで勤めていた会社を辞めて通うことにしました。

02. いろいろなことにチャレンジし、なんでも一生懸命やることが大事

実際にお仕事をしていらっしゃる中で、どんな人がCGクリエイターに向いていると思いますか?

“CGを好きな人”ですね。これはCGだけに限ったことではないと思いますが、好きなことを仕事にする方がいいと思います。好きじゃないと続かないです。周りから見たら努力 しているように見えるかもしれないけれど、好きだったら努力も苦になりません。私自身もアニメーションをつけているとき「なんでうまくいかないんだろう。」って思うことももちろんありましたが、それが苦痛と感じたことはなかったですね。

そうですか。好きなことだと楽しんで続けられるということですね。すきなことを見つける秘訣ってあるのでしょうか。

そうですね。好きなことは、明日見つかるかもしれないし、正直一生見つからないかもしれない。それはわかりませんが、色々なものを見たり経験したりすることが、好きなことを見つけるきっかけになるかもしれないですよね。そのきっかけに出会うために、いろいろなことにチャレンジするのは無駄ではないと思います。嫌々やっている仕事だって、経験として無駄ではありません。なんでも一生懸命やることが大事だと思います。そうすれば10年後20年後、やってよかったなって思える日がくるかもしれない。

03. 人の動きや自然現象など、本物をみて観察眼を鍛えてほしい

最後に、デジタルハリウッドには、原島さんのように「海外で働きたい」という目標を持っている方が通学されています。夢を実現させるためのアドバイスをいただけますか。

「海外で働きたいけれどどうすればいいですか。」といった質問をされることはよくありますね。

そのような時にはどういった回答をされているのですか。

僕が海外へわたった時と今では海外でのCG業界の状態や状況が違うので、全ての人に安易に「海外に行くのがいいよ。」というアドバイスをしているわけではありません。例えば、海外で働きたいと思った時に、実際に海外で働いている人たちに簡単にSNSなどで質問できるようになりましたよね。それは悪いことではないし、勉強したいという意思はとても良く伝わってくるのですが、「すべてを教えてください。」というだけでなく、わかるところまで自分で調べてみることがとても重要です。

そうですね。 自分で調べる力は、どんな学習をしていく上でも大切なことですよね。

今の時代、情報自体は簡単に集まるるので、自分の中で情報を咀嚼したうえで行動していく、その情報が「正しいか、正しくないか」を、きちんと判断する力をまず身につけて欲しいです。情報に踊らされず、自分にあった環境や、職種の情報を集めて判断をしていくということですね。どんなことも最終的に決めるのは本人ですから(笑)

そうですね。制作面でのアドバイスはありますでしょうか。

映画や映像を観ることはもちろん大事ですが、まずは本物をじっくり見て観察してほしいです。モデリングもアニメーションもエフェクトも、人の動きや自然現象などの実際にあるものがベースになっています。映画は、本物ではなくあくまで人が制作をしているものですから、すでに作られているものを見るよりは、実際にあるもの、本物を見て観察することを大事にしてほしいと思います。

ありがとうございました!

たくさんの卒業生が、自分に合ったNEXTステージで活躍中!

Pixar Animation Studioで活躍中!新作「アーロと少年」の制作にも参加!

原島 朋幸さん

デジタルハリウッド本科卒業後、DreamWorksAnimationで2006年から2015年までアニメーターとして勤務したのち、現在はPixar Animation Studioでアニメーターとして活躍中。

現在はシカゴでCGアーティストとして活躍中

芹澤雄理さん

大学在学中にWebデザイナー専攻をWスクールで受講、卒業後には本科3DCG映像アーティスト専攻(全日1年制)を受講。現在は、シカゴにあるCGプロダクション、Method StudiosでCGアーティストとして活躍中

話題の映画、ジュラシックワールドにも携わる!カナダで活躍中

清水雄太さん

大学とのダブルスクールでデジタルハリウッドに通学。卒業後はイギリス、ドイツ、アメリカのプロダクションを経て、現在はカナダで活躍中。

「一歩一歩を確実に進めることが大事」海外で働く、稲垣さんにお話を伺いました!

稲垣教範さん

アメリカ・ロザンゼルスに本社を構えるアニメーション製作スタジオドリームワークス・アニメーションにて、キャラクターテクニカルディレクターとして活躍中!